本が読めない原因は完璧主義だから説。内容が入ってこないのは当たり前でOK

「本を読まないととは思うけど、なんか抵抗感がある…」という人は多いはず。

時間が取れなくて読めないは「時間を作って」としか言いようがないですが、「読もうと思えば読めるけど気が進まない…」という場合もあるでしょう。

そういう時は「なぜ本が読めないんだろう?」を考える必要があると思います。

「集中力がないから」とか「飽きるから」とか原因はいろいろですが、根本は完璧主義になってるからだと私は考えています。

本は「これってどういう事なんだろう?」と思いながら読むもの。

それを知っていれば読書に対するハードルはかなり下がるのではないでしょうか。




本が読めない原因は完璧主義だから

本が読めない原因はその人が『完璧主義だから』だと私は考えています。

完璧主義とまでは言わなくても、曖昧なものを放っておけない、すぐに答えを知りたいタイプなのかなと。

それ自体は良い事ですが、「俺はこういう人間だ」と自分はわからないモノを許容しない人だと決めてしまうと
なかなか本は読めない
ような気がします。

若干ビッグダディ感が出ましたが(笑)、おそらく小説などを読んで「ふむふむ(・。・)」と内容を理解しながら読み進められる人ってあんまりいないんじゃないかな?と。

一度読んだだけで理解できる人は本当に頭がいいと思うし、本を読んでいて常に楽しいはず(*´з`)ウラヤマシイ

 

私なんか「コレはどういう事だろう?」と思いながら読んでますし、内容によっては読み終わっても「結局どういう意味だったんだろう?笑」という時も多々あります。

頭に中身が入って来なくて苦しい時もありますし、常に楽しみながら本を読んでいるわけではありませんが、
それでも『とりあえず読む』ということはできます。

それはわからないものをそのままにしておける、曖昧なものを曖昧なままにできるからだと思います。

分からなくてもそのまま読み進める。それが出来れば、集中力とかは関係ないかなー。

あまりに分からなすぎると飽きることもありますが、面白い小説はところどころ(飽きそうなポイントとか)で読書を引き込む要素が散りばめられていますよね。

だから感覚的に面白いと感じるような気がします。

 

私にとって本を読むという行為はスポーツとあまり変わらないかもしれません。

スポーツも動き方が分からないとつまらないですが、いいプレーが出来たり、ルールや戦術が分かってくるとちょっと楽しくなるみたいな?

読書もスポーツと同じようにまずは感覚で始めて、面白くなったら追求すればいいものじゃないかなーと思います。

『教育系』の本なら読める人は多い

本と言ってもいろんな種類があります。それをあえて2つに分けるなら『創作系』と『教育系』に分けられるかなと。

『創作系』は小説(物語)などで、『教育系』は自己啓発本などのイメージ。

本が読めないという人でも「小説が読めないけど、自己啓発本とかは読める」という人は少なくないと思います。

「小説を読まないで読書してるなんて言うな」という意見もありますが、自己啓発本でも本ですから、本が読めると言って何も問題はないでしょう。

 

小説と自己啓発本の違いは『答えがあるかないか』がわかりやすいかな?

小説は答え(結末)がわからないから読めない。自己啓発本は答えが明確だから読める。

だから、本の種類によって読める読めないが出てくるのかもしれません。

なので、ざっくりと『本には2パターンある。答えを教えてくれるものと自分なりの答えを感じるもの』と覚えておきましょう。

迷った時はシンプルに2つに分けるのがいいのかな。『俺か俺以外か論法』ですね(σ○-○)

 

ちなみに、私はここ数年はあまり自己啓発本を読んでいません。それは『答えがわからないものの方が面白いと感じる』から。

でも「俺はこういう人間だ」とは思っていないので、答えを求めることもありますよ。料理作る時とかレシピ本読みますし。

創作料理の方が面白いかもしれませんが、やっぱりご飯は美味しいもの食べたいもんね(´∀`*)

本を読みたいのに読めない人は内容を知ってる作品を読もう

私の持論は『本(小説)が読めないのは曖昧なままの状態が気持ち悪く感じるから』です。なので、それがどうしても嫌なら無理に本を読むことはないかなと。

それでも「やっぱり本を読んでみたい!」と思うのなら、内容や結末を知っている作品を読むことをおすすめします。

例えば、映画だったりドラマだったりは小説が原作になっていることが多いですよね。映画やドラマで面白いと思った作品を小説を読むとすごく読みやすいですよ。

私の場合、湊かなえさんの『告白』は先に映画を観て面白いと感じて、それから小説も読みました。

映画を先に観ると、登場人物のイメージが付きやすいのですごく読みやすいですし、内容を知っているので理解力も高まります。

 

映画と小説では表現方法が違うので、そこを比べる楽しさもありますし、すでに知っている作品の本を読むというのは本を読みたいのに読めない人にとってはいい方法だと思いますよ。

個人的には凄くおすすめです^^

内容が入ってこないなら読書にこだわる必要はなし

小説の場合は映像化作品が多いので、映像を観てから本を読むことで楽しく読めることはありますが、映像化されていない作品は読みにくいことはありますよね。

意外とビジネス書とか教育系の本の方が読みにくいかもしれません。

 

そういう場合は別に読書にこだわる必要も今はないのかなと。

例えば、分かりやすく説明しているYouTube動画とかブログとかがありますから、そういったものを探して「そういうことなんだー」とするのもいいと思います。

本を読まないと自分で考えることをしなくなる事もあるのでその点ではデメリットですが、解説や内容をまとめているなど便利なものがあるなら、それを利用すればいいでしょう。

 

ちなみに私の場合ですが、以前読んだ新渡戸稲造著の『武士道』は私の頭では内容が理解できませんでした。

それで、いろんな人の解説もみたのですが、結局「そういうことか!」というものには出会えませんでした。

中にはそういう作品もあるのですね(゜-゜)

読書が苦手な人は童話の原作を読むのがおすすめ

「映像化された作品の小説を読んだけれど、やっぱり読めなかった!読書は苦手!」という場合は、童話の原作を読むのもいいかもしれません。

理由としては3つ。

1.内容を知っている
2.短いからすぐに読める
3.意外と面白い

童話は誰もが一度は通ってきているはずですし、桃太郎や浦島太郎なんかは内容を知っているはずです。

なので、原作を読んでも内容がわかりますし、基本短いのですぐに読めます。(昔の言葉遣いなどで読みにくい点はありますが…)

 

そして、童話って意外と面白いんです。本が娯楽の一面を持っているのはやっぱり面白いからなんですね。

童話なんて最高に面白いですよ。特に「知ってるけど、どんな話だったかなー」くらいの曖昧な記憶のものほど面白いです。

私は童話の読書感想文を書いていますが、それは単純に童話が面白い文学だと思った部分もあるからなのですね。

ですので、どうしても読書が苦手という方は童話から始めてみましょう。

 

いきなり難しい本は読めないし、読む必要もない。

『ドラゴン桜』で小学校2年生の算数ドリルから勉強し直すのと似たように、童話くらいの簡単な作品から読んで何を感じるかを考えてみてください。

ちなみに、私のお気に入り童話ベスト3はコチラの記事にありますので!(=゚ω゚)ノ

本は「ココ面白い!」と感じる部分が一ヵ所でもあればOK

最後に私が大事にしている本に対する考えを書いてみますね。

それは「ココ面白いなと感じる部分が一ヵ所でもあればOK」ということ。

本は数百ページくらいあるので、「学べることがたくさんあるのでは!?」となりますが、実際は「そんなことないかな?」って思っています。

見どころならぬ読みどころはあって3つくらいではないでしょうか。

仮にたくさんあったとしても、どうせ覚えてないです。私の頭では。

 

だからこそ、一ヵ所でも「ココ面白いな!」と感じる部分があればその読書は成功

面白いは内容が面白いでもいいし、表現が面白いでもいいし、なんでもいいから一個だけ自分が感じる面白いを見つければ満足していいと思いますよ。

私はこのブログで読書感想文を書いていますが、面白かったり、引っかかった一文を取り上げて、そこから膨らませて感想文を書いたりしています。

例えば、太宰治の『人間失格』では「世間とは君じゃないか」という言葉に注目して800字の読書感想文を書きました。

 

それ以外の部分はあんまり覚えてないですが、「世間とは君じゃないか」って部分は凄く面白く感じました。この言葉って強烈じゃないですか?

こういう出会いがあると「読書面白れぇ!Σ(゚Д゚)」と感じますよ。

ですので、一個だけでいいから面白い部分を探してみましょう。

 

ちなみに、物語って意外と結末って覚えてないものですよ。私もう『人間失格』の結末覚えてないもん。笑

つまり、『物語(人生)に結果や結末(答え)なんてさほど重要じゃない』ってことですね^^

 

まぁこれからもレシピ本だけはちゃんと読んでご飯作りますけど!( ゚Д゚)