点鼻薬をした後すぐに鼻をかむのはやっぱりあまり良くないみたいですね。
鼻水と一緒に垂れてくるから、さした直後に鼻をかみたくなるのですが、いろいろ調べてみると1分以上は我慢した方が良いと分かりました。
どうしても垂れてきちゃう時は上を向いて耐える原始的な方法が現状はベスト。
まぁ上を向くと胸が張って、何となく気分も高まるから、リフレッシュって意味では鼻をかむのを我慢するのもいいでしょう(。-`ω-)
点鼻薬をした後はすぐに鼻をかまない
どのサイトを探しても専門医が明確に示している事例はなかったのですが、点鼻薬をした直後に鼻をかむのはやめた方が良さそうでした。
事実はどうか分からないけれど、感覚的にはすぐに鼻をかむとせっかくの薬剤が鼻水と一緒に流れる感じはあります。
感覚的には点鼻薬をした後はすぐに鼻をかまない方が効果があるような気がするし、迷うくらいならある程度の時間は我慢した方がいいでしょう。
ただ、『点鼻薬をした後は絶対に鼻をかんではいけない』という条件はありませんからね。
時間が経てば鼻をかめるから、「ちょっとの間我慢しよ」って方がメリットは大きいと判断できるかなと。

そこで気になるのは「じゃあどのくらい経ったら鼻をかんでもいいの?」ということですね。
薬剤が浸透するまでは2~3分が目安?
点鼻薬の薬剤が浸透するまでの明確な時間はわかりませんでした。
1分以上や2~3分くらいが目安という意見が多かったですが、個人的には1分も我慢したら十分すぎるかなと判断しています。
以前眼科に行った時に「目薬をさした後は目頭を軽く押さえて1分くらい目を閉じてください」って言われました。
目と鼻に使う薬の違いで、全く使用基準が変わるとは思いません。
私が処方された目薬の薬剤が浸透するのがだいたい1分くらいだったかもだけど、そこまで厳密に考えなくてもいいんじゃないかなと。
実際に点鼻薬をさすと1分って結構な時間。
だから感覚的に「もういいだろう」と感じた時に鼻をかめば、それで十分でしょう。
あと、あくまでも個人的な感覚ですが、鼻をかむ時間はある程度我慢したほうが効き目が長持ちしている感じはします。
鼻炎に悩む同士の方はすぐに鼻をかまず、「あと一歩だけ前に進もう」のプロフェッショナル精神を持って、共に鼻炎と付き合っていきましょう(´-ω-`)b
鼻水が垂れる時は上を向くのが現状ベストな方法
点鼻薬をすると鼻水が垂れるからすぐ鼻をかみたくなるんですよね。
鼻をすする、ティッシュで鼻水を抑えるなど私もいろいろ試しましたが、一番の対策法はシンプルに『上を向く』でした。
鼻から垂れてくるのとのどに流れて苦い味がするのとの絶妙なバランスを取っていると、意外と時間は過ぎていくし、鼻水も我慢できるので現状は『上を向く」のがベストな対策法ではないかと。
『上を向く』と胸を張ることになって、そのおかげで気分も少しリフレッシュしてきます。
だから集中力が切れて、いったんリセットするという意味でも意外と効果的のような気はしてますよ。
一人ぽっちでないと出来ない方法かもしれませんが、上を向けば鼻水も涙もこぼれませんね。

点鼻薬の正しい使い方を改めて確認しよう
点鼻薬の使い方を慶応義塾大学病院の公式サイトで改めて確認してみました。
鼻づまりは鼻粘膜が腫れることが主な原因。腫れるのは血液の量が増加している訳だからね。
点鼻薬の主成分の血管収縮剤は腫れた部分への血流を減少させることで、鼻汁が減って腫れを軽減させる効果があるのだそう。
腫れがおさまって鼻詰まりは解消、気分もすっきりするのですな。
点鼻薬は鼻炎持ちにとっては必需品。
花粉症の季節は点鼻薬を欲して、鼻が詰まっているのに鼻息が荒くなってしまいます。
けれども、使い過ぎるとだんだん効き目が悪くなってしまうので注意が必要ですよ。
使い過ぎの目安はナザールの場合は1日7回以上
点鼻薬の種類にもよりますが、私のパートナーのナザール様の場合、【1日6回】が限度となっております。
『適用間隔は3時間以上』となっているので、この用法用量はしっかりと守りたいと思います。
使っている点鼻薬によって微妙に使い過ぎの目安が違っているので、自分の使っているものの説明をしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに、私のナザール様はラベンダーの香りが致します。
どうでもいい情報でございました(-_-)
鼻水・鼻づまりは集中できないし、眠れないしで大変ですし、点鼻薬は必要不可欠なアイテム。
特に花粉症の季節は活躍することも多いと思うので、しっかりと使い方を確認して、正しく使うようにしたいですね^^
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