親指姫のあらすじと感想文。男性には怖いお話でトラウマになりそう…

親指姫 作文・感想文

アンデルセン童話6回目は『親指姫』の簡単なあらすじと読書感想文を書いていきます。

タイトルはもちろん知っていますが、ちゃんと読んだことはないような気がします。

先に軽く触れておくと「この物語とんでもねぇな!」とは思いました。男性の方は心して読んだ方がいいかもしれません。




『親指姫』の簡単なあらすじを確認してみよう

まずは、親指姫の簡単なあらすじを確認していきましょう。

【親指姫の簡単なあらすじ】

親指姫は、チューリップの花から生まれた親指ほどの大きさしかない小さい少女である。

ある日、ヒキガエルに誘拐されてしまう。魚達の助けで何とか脱出するものの、その後、コガネムシに誘拐され、更に置き去りにされてしまう。

秋になり、親指姫はノネズミのお婆さんの許に居候する。しかし、隣の家の金持ちのモグラに結婚を強要される。

しかしモグラの家にいた瀕死のツバメを介抱し、結婚式の日に親指姫はツバメと共に、花の国へ行く。

そこで親指姫は、花の国の王子様と結婚する。

(親指姫-Wikipediaより引用)

(親指姫の詳しいあらすじはコチラで確認:インターネットの電子図書館-青空文庫)

簡単にあらすじを見ると『親指姫の冒険の物語』ような感じもしますが、私はそんな印象は受けていません。『男たちの悲しい物語』みたいに感じましたよ。

私はこの物語を読み終えた時に『シン・ゴジラ』を観た時と似たような感覚を何となく感じています。

バトルシーンを期待してたら、「めちゃめちゃ社会派の内容じゃん!」みたいな感じで、親指姫はどんな困難を乗り越えるんだろうとワクワクしてたら、「いやいやバッサバッサ男が切られていくんかい!』みたいな。

 

この物語に関しては内容を全部読んでほしいですね。多分、私の感覚は間違ってないんじゃないかなーと思います。

そんな印象を持った私の読書感想文をご覧ください。

『親指姫』の読書感想文-提出作品

【タイトル】私が目指す理想の男性像

読み始める前と読み終えた後でこんなにも感情にギャップが生まれた物語は珍しい気がする。

この物語を読んでゾッとしない男性は果たしているのだろうか。もしいるのならその方は幸せかもしれない。

親指姫は真面目な『たけしメモ』を読んだような、そんな感覚にしてくれた。

親指姫に登場する動物は人間の男性に擬人化したような印象を受ける。

カエルは容姿が醜く清潔感のない男性。加えて、身の回りの準備を母ガエルにしてもらっている。この姿は現実世界でも受け入れがたいだろう。

一部始終を見ていたメダカたちが助けるのも納得できる。

コガネムシは自分の意思を持たない小心者の男性。親指姫を連れてきたコガネムシは彼女をかわいいと思っていたのに、周りのコガネムシたちから「人間みたいでなんて醜い子」と揶揄されると、自分も親指姫の事をかわいくないと思い始める。

自信を持って自分の主張が言えない男性は魅力的には映らなかった。

モグラはお金持ちで物知りだが言動が汚い。

特に自分が見たことがないものや嫌いなものを認めないところは、いくらステータスが高くても周りに認められることはないだろう。

ツバメは親指姫を助け、登場人物の中では唯一まともな存在だ。

けれども、いい人は所詮いい人で終わる。最終的に親指姫と結ばれるのはイケメンの王子様。もしかしたらこの物語の中で最も悲しく見えるのはツバメかもしれない。

ところで、この状況に気づいた私は一体どんな男性を目指せばいいのだろうか。

いい人を目指したところで報われないことがわかった今、理想の男性像を追い求めるきっかけを失ったような気がしている。もう整形して顔を変えるしかないのだろうか。

それも一つの手段かもしれないが、私は諦めることで理想の男性を目指したい。

お金持ちだろうが、いい人であろうが、今の自分に無いものを得ようとしたところでそこに理想の結果はないとわかったのだから、自分らしくいること、よくわからない理想を追い求めることは諦めたいと思った。

自分らしさをそのままに、最低ラインを下回らないように気を付ける。

そして、パートナーに対しては尻に敷かれる男性として生きていこうと思った。

(887文字)

男性には怖いお話を考察してみよう

親指姫の絵本の画像

今回は『恋愛』をテーマに感想文を書いてみました。

親指姫を読んでまず感じたのは『ブサイク(カエル)、小心者(コガネムシ)、成金(モグラ)、いい人(ツバメ)はイケメン(王子様)に勝てない』という事。

昔話は特にイケメンが強いですよね。まぁビジュアルがいいに越したことはないですからね、異論はないです。

 

途中から童話じゃなくて恋愛指南書を読んでいるような、「女性の気持ちはわからないなぁ」と感じながら読んでいました。

最初から王子様のような人を求めてたのか。それとも、いろんな経験をして妥協した部分もあったのか、私にはちょっと分からなかったです(´-ω-`)ナゾハフカマルバカリ

ただ、男女は理解しあえない。そして、主導権は女性が持っていた方が円滑だということはわかりました。

 

なので、女性の気持ちを理解するためにあれこれ理想を目指すよりは、女性の意見に対しては素直に、尻に敷かれながら生きていった方が幸せな気がします。

あくまでも「私の場合はこの考え方が合っている」って感じです。

まぁこの辺は相性の問題ですかね。柔軟に行きましょう(-ω-)b

自己啓発本を読まなくなった理由

親指姫を読んだ時に恋愛系の自己啓発本を読んだような感覚がありました。恋愛系の自己啓発本はおそらく読んだことがないので想像にはなりますが。

 

私は学生の頃までは自己啓発本を読むこともあったのですが、ここ数年は全く読んでないです。

そのきっかけとなったのが愛読書の『星の王子さま』を読むようになったから。

『星の王子さま』を読んだ時に「前に読んだ時と違う感覚になるなー」と感じて、その時に「自分が置かれている状況によって、感情とか考えは変わるモノ」ということに気づいたんですね。

それ以来、自己啓発本が薄っぺらく感じるようになりました。

どうせ変わるんだったら一時的に役立つノウハウは必要ないし、それよりももっと自分と向き合った方が価値が高いなと。

 

もちろん自己啓発本が悪いとは思わないですし、気になる人の考えを覗けるのは面白いと思いますが、少なくともいろんな人のを読む必要はないなとは思っています。

結局、「自己啓発って人から教えられるものじゃなくて自分で探すものなんだな」と考えるようになってから、自己啓発本は一切読まなくなって、定期的に『星の王子さま』を読んで、自分の現在地を把握するようにしています。

親指姫は恋愛版の『星の王子さま』的な自己啓発系の本(分かりにくいな…)という感じはしたかもしれません。読んでいてすごく面白かったですね。まぁ最後は「これ怖い話だったのかな?」とも感じましたが。笑

 

一応、今回の結論としては尻に敷かれる男性を理想としていますが、もしかしたら変わるかもしれません。

でも、なんだかんだ尻に敷かれるくらいがちょうどいいよね(-.-)




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