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PKのコツ~利き足と同じ側に蹴ればだいたい決まる~

PKのコツのイラスト画像 サッカー

私はサッカー大会や対外試合のPK戦では一度もゴールを外したことがありません。奇跡です。

決してキックは上手くなかったのですが、自分なりのコツを見つけたことで自信を持って蹴られるようになり、高校サッカー最後の試合のPK戦でもゴールを決めました。

私なりのPKのコツですが、結論を言えば『利き足と同じ側に蹴る』たったコレだけ。

コレが確実に出来るようになれば、初心者やPKが苦手な人でも決められる確率は高まると思うので、もし自分の感覚と合いそうだったら試してみてください^^




PKのコツは『利き足と同じ側に蹴る』こと

私は大会や対外試合でのPK戦で外した記憶がありません。

おそらく10本も蹴ってないので統計としては不十分だし、たまたま決まっただけだとも思っていますが、1本も外してないと考えると「PKには何かコツがある?」と言えるのかもしれません。

それで私なりのPKのコツですが『利き足と同じ側に蹴る』たったコレだけです。

私は利き足が右なので、右足で向かって右側に蹴っていました。

蹴り方はインサイドよりややインフロント気味で、右下にゴロにならないように少し浮かすイメージ。

コレでほとんど決めてました。

ポイントは『ゴロにならないようにボールを足に乗せて少し浮かすイメージで蹴る』こと。

PKは両サイドの上に正確に蹴ることが出来ればほぼ決まります。

ただ、PK戦は試合終了後に行われて、脚がつってたり、つりそうな状態で蹴らなければなりません。

その状態で上を狙うとシュートをふかしてしまう可能性も。

特に私はキックが下手だと自分でわかっていたので、上に蹴る勇気はありませんでした。

だから、下を狙う訳ですが、シュートが上にいった方が決まりやすいのが分かっていたので、ゴロではなく少し浮かすイメージで蹴っていましたよ。

ちなみに、キック力もなかったのでなるべく強く蹴っていたのですが、ほとんどのシュートでふかしてましたね。

下の方を狙って蹴ったはずなのに、上のバーに当たりそうになったこともあったので、本当にキックが下手だと思うし、自分の下手さを理解してたから出来たやり方とも思っています。

キーパーが向かって右側に飛んでも決められた理由

私は『利き足と同じ側に蹴る』ことでPKを決めてきたのですが、もちろん時としてキーパーが向かって右側(キーパーから見て左側)に飛んでくることもありました。

その場合でもPKを決めることが出来たのですが、キーパーが向かって右側に動いた時に限っては『真ん中』に蹴ってました

コレは少しテクニックが必要にはなりますが、蹴る瞬間に『間接視野』で「あっ、キーパーが同じ側に動いたぞ」と見えた瞬間、足首やつま先を「クッ」と内側に巻くんですよ。「クッ」って(゚∀゚)

そうすると、ボールがど真ん中に行くんだけどキーパーが動てるから決まるという寸法ですね。

これをするために利き足と同じ方向に蹴る必要があるわけです。

PKをインサイドやインステップで蹴る選手が多い中で私がインフロント気味で蹴るのも、ギリギリまでキーパーを見て「クッ」とする必要があるかの余白が欲しいから。

自分の中で「このタイミングまでにキーパーが動かなかったら右に蹴る。動いたら真ん中に蹴る」という感覚を練習していたから、本番でも成功する確率が高まったのでしょう。

ちなみに、私は右か真ん中にしか蹴らないので、PK練習の時は普通に外したり止められたりしてましたよ。

でも本番では決まるんです。

PKなんて良くわかんない。そんなもんです(´-ω-`)

PKは自分のルールを作ることが大事

PKに必勝法はありません。

だからいくらキッカーが有利とされていても、外すことはあるし止められることもあります。

だったら、悔いのないように自分なりのルールを作ってそのルールに基づいた蹴り方やルーティーンを持つ事が大事だと言えるんじゃないかな。

私のチームメイトの中には「ボールを置いて必ず7歩下がる」とか「ボールを置いた後、軸足を蹴る方とは逆の方向に足跡を付ける」とか。

それぞれが色んな工夫をしていました。

そして、決めるヤツは決めるし、外すヤツは外してました。法則なんてありません。

だから、私は『結局はPKなんてそんなもん』って思っていましたし、準備や練習はするけれどルールを作り過ぎないようにもしてました。

そしたら行き着いたのが「右足で右側に蹴る。キーパーが動いたのが見えたら真ん中も考える」というもの。

PKは右・左・真ん中の中から1つのコースを選ばないといけない。

けれども、私の中でははなから右か真ん中かの2つしかない。

ただ、常に2つのコースを持っていたので、心理的には優位に立っているような気がしていました。

PK戦の順番の決め方は立候補と監督が決めるのどっちが良い?
PK戦の順番の決め方は立候補と監督が決めるのとどっちが良いのか?を考えてみましょう。基本的には立候補(蹴りたいヤツが蹴る)で、決まらなかった部分は監督がキッカーを指名する』でいいんじゃないかなと思います。

PKに必勝法なんてない!自分でコツを見つけよう!

かつてプラティニは言いました。

「サッカーとはミスのスポーツ。全ての選手が完璧なプレーをしたらスコアは永遠に0-0のまま」と。

PKも同じでしょう。PKに必勝法なんてあったら永遠に終わらない。

だからPKもミスを前提に準備して行動するのが大事

たとえ外したとしても後悔しないように、しっかり準備して自信を持って蹴ることがすべて。

それで止められたなら仕方ない^^

自分なりのPKスタイルを見つけて、悔いのないキックをすることを目指すのが一番ですね。




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