本ページはプロモーションが含まれています。

PK戦の順番の決め方は立候補と監督が決めるのどっちが良い?

PK戦のイラスト画像 サッカー

2022年ワールドカップ・カタール大会、日本はベスト16進出で終了。

ベスト8まであと1歩、PK戦での敗戦となってしまいました。

残念ながら目標達成とはなりませんでしたが、本当に熱狂させてもらいましたし、日本サッカーに関わった選手、監督、スタッフ、サポーターすべての方に「お疲れ様でした」と「ありがとう」という想いでいっぱいですね。

ただ、事実として日本代表はW杯のPK戦は2戦2敗という結果。

悔しくて何かしたいと感じたので、私なりにPK戦についての考えを一度しっかり整理しておきたいなと思いました。

順番の決め方や話題になった立候補制についてなどをいろいろ考えてみましょう。

私は『基本的には立候補(蹴りたいヤツが蹴る)で、決まらなかった部分は監督がキッカーを指名する』でいいんじゃないかなと思います。




カタール大会ではPK戦のキッカー&順番は選手が決めた

決勝トーナメント1回戦はPK戦になりましたが、あの時はとにかく祈るだけ。

厳しい結果になってしまったけれども、私はPKに関しては「どっちに転んでも恨みっこなし」と思っているので、現実を受け入れるしかないですね。

試合後にPK戦に関する記事を読んだのですが、キッカーは立候補だったのですね。

あの状況でPKを蹴りに行く勇気は本当に凄い。。。想像がつかない。。。

しかもそれが立候補で「俺が蹴る」って言えるのは…本当に報われて欲しかったですね(/_;)

PK戦のキッカーは立候補と監督が決めるのどっちが良い?

PK戦のキッカーを立候補(選手が決める)のか、監督が決めるのかの論争も巻き起こりましたが、これは結果論なのでどっちが良いというのはないでしょう。

PKは『運』というか…ある程度の所までいったら『仕方ない』『そういうもん』という世界だと思ってるので明快な正解はなさそうかな。

どれだけ偉大な選手だろうが、あのバッジョだって外すんだから『仕方がない』んですよ。

森保監督になって日本代表の中心として一番を得点を取っていた南野選手、ジョーカーとして最高の活躍をした三苫選手、キャプテンとしてずっとチームを引っ張ってきた吉田選手が外したなら納得です。

夢の続きは2026年に見ましょう^^

なぜ私はPK戦に強かったのだろうか?

さて、ここからどうでもいい話をしますm(_ _)m<モウシワケ…

私もサッカー経験者の端くれで、ワールドカップと規模は天と地との差ですがサッカーの大会でPK戦のキッカーを務めたことがありました。

そして、こう見えて(どう見えて?笑)私はPK戦で外したことがありません。奇跡です。

キックは下手だし、責任感もないしでPKキッカーに相応しくない人材でしたが、不思議とPK戦は決めるんですよ。

「なんでかなー」っと学生時代の事を思い出してみると、PK戦になった時に『先生から「ゆーじ蹴って来い」と言われてキッカーに選ばれていたことが関係しているんじゃないか?』という気がしています。

 

私のチームでは蹴りたいヤツがいたら蹴るという『立候補制』になっていて、いなかったら後は先生が指名する方式でした。

んで、実際PK戦になった時に、蹴りたいヤツが足りなくてなぜか私が選ばれるんですね。。。

しかも蹴りたいヤツは好きな順番を選ぶのでいつも余ったところ、順番も選ばせてもらえない。笑

まぁ私はこれは『信頼』だと思ってますよ(゚Д゚)ノ

 

それで、キッカーに任命された側の気持ちとしては「絶対に決める!」という気持ちでもちろん蹴りますが、どこかで「まぁ外しても俺の責任じゃないだろっ」みたな気持ち?

ある種の『開き直り』の気持ちもあったんですね。

私は指名されたことで『責任が分散された感覚』がありました。

ほら、やっぱり『任命責任』みたいなところもあるじゃん?(゚∀゚)笑

これは私の性格的なところもあるのかもしれませんね。

真面目な人だと任されたことに対してより責任を感じる場合もあると思います。一長一短ですね。

 

PK戦は『責任感』がないとキッカーは務まらない。

かといって責任を背負いすぎると普段と違う感覚になってしまうからある種『開き直り』みたいな感覚も大事なのかな。

だから、PK戦のキッカーの決め方や順番に正解はないけれども個人的な意見としては『予め蹴りたいヤツを把握して、その希望の中で監督がキッカーや順番を決める』がスマートな気はする。

 

もし蹴りたいヤツが足りなかったら…誰かが犠牲になろう。私のように。笑

でも大丈夫、そういうヤツは意外と決めるから(´-ω-`)b

もし外したとしてもそれは仕方ない。誰にもキッカーの事は責められないよ。

『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ』

PKを蹴る時のあの感覚は『自分だけのもの』だし、バッジョの言う通り勇気のある人間しか蹴れない。

だから、結果よりもその勇気を讃えるべきでしょう。

PKのコツ~利き足と同じ側に蹴ればだいたい決まる~
私はサッカー大会や対外試合のPK戦では一度もゴールを外したことがありません。決してキックは上手くなかったのですが、自分なりのコツを見つけたことで自信を持って蹴られるようになり、高校サッカー最後の試合のPK戦でもゴールを決めました。私なりのPKのコツですが、結論を言えば『利き足と同じ側に蹴る』たったコレだけ。

PK戦もサッカーの試合の一部

PK戦について中村俊輔さんが言った「PKも試合」という言葉は当たり前だけど改めて考えさせられた言葉でしたね。

PKもセットプレーの1つと考えられる。

それで言うと、セットプレーは今の日本代表で最も物足りない部分と感じてしまうので、その差が少し出てしまったのかなという気もしてしまいます。

中村俊輔、遠藤保仁、本田圭佑(敬称略)など以前の日本代表の試合はセットプレーになるとワクワクした気持ちがありましたが、セットプレーに関しては今はあの時ほどのワクワク感は薄れてしまっているのかなと。

私はキックが下手でセットプレーの事をあれこれ言えるような人間じゃないとわかっているので、いつかまた観客をワクワクさせてくれるキッカーが登場するのを待ち望むのみです。

戦術をしっかり準備すれば強豪国相手にも勝ちきれる、個人のレベルも強豪国に負けていない。

セットプレーの強化やビッグクラブの主力選手などが出てきたら、きっと日本はW杯でベスト8以上の成績を残せるはず!

これからの日本サッカーに期待しましょう^^

サッカーにしかない魅力は点が入らないスポーツなのに世界中が熱狂するところ
サッカーにしかない魅力はなにか?私は『あまり点が入らないスポーツなのに世界中が熱狂しているところ』にその答えがあるのかなと。では、なぜ世界中の人々が熱狂するのか?それは『サッカーは世界で最も自由で平等なスポーツ』だから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました