NPOイベントの集客課題に直面…自サイトでモヤモヤ整理中

「NPOイベントの集客課題」というタイトルと、ショッピングモールのイラストが描かれたマーケティング関連のプレゼン資料。NPOイベントでの集客不足の課題に対し、ブログでの記録と実践を通して改善を目指す旨が記載。

私は“某NPO団体”で活動しています。

いつかのコラム【第2話「てめぇ文章書けんのか?」】でも書いたように学校に行って授業したりもするのですが、先日ショッピングモールでNPO主催のイベントを実施。

その際に『集客不足』が目立って、「今後改善していきましょう」という課題が露呈しました。

その課題を克服するために勉強が必要だなと。

ですが、ただ勉強するだけだとモチベーションも上がらないので、この【ゆーじの自由時間】を活用して記録していくことにしました。

いろいろ考えて「先人の知恵を借りる」というのが一番の近道かなと。

ピース・又吉さんも「一冊読めば一冊の価値が返ってくるから、こんなわかりやすい投資は無い」と言ってましたし。

ということで、今後この『ことばの時間』カテゴリでは私が実際に読んだ本の感想や内容を整理した記事を書いていきます。

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NPO主催イベントの集客UPのために読んだ本一覧

ここの見出しではNPO主催イベントの集客率UPのために読んだ本を記録していきます。

簡単な概要や学んだことなどを書いて、別ページで読んだ本に対してより詳しく書いていくイメージ。

本を読んで得た知識を自分なりにまとめていければと思います。

随時更新する形で。

イベントで直面した「集客不足」の課題の原因は?

ここからはより自分事で書いていきます。

ただ、これは私が個人的にやっている事なので、あまり具体的にイベント内容などは書きません。

が、書ける範囲で触れていきます。

さて、イベントと言っても学生や会社、飲食などいろんな業態がありますが、今回は『親子で参加する教育関係のイベントの集客不足』が課題。

まずは状況を整理しましょう。

なぜ人が集まらなかったのか?現場のリアルを整理しよう

もともと「100人来たら万々歳」と言われてたイベントで、だいたい30~50人くらいのお客さんが集まってくれたのがパッと見た印象。

屋外開催でお客さんの行き来があったから体感は100人近くの集まっている感じもあったけれど、腰を下ろして参加してくれたのは50人もいなかったかな。

そう考えると「そこに人はいるけれど、近くに寄ってきてまで参加してくれるお客さんがいなかった」というのが言えそう。

これを仮に『見込み客』としましょうか。

この「見込み客をどう引き入れるか?」が課題の一つとして言えそうです。

ショッピングモール側の意図も考えよう

ここで忘れてはいけないポイントがある。それは「ショッピングモールでイベントをした」ということ。

これがどこかの会場を自分たちで借りて実施するのであれば、「見込み客をどう引き入れるか?」だけを考えればいい。

けれども、今回はショッピングモールがイベント会場になっている。

ということは、ショッピングモール側としては「そもそもショッピングモール自体にお客さんを集めたい」と思っているはず。

『ショッピングモールにお客さんが増える⇒多くのお客さんが買い物をする⇒売り上げが上がる』という仕組み。

そのためにイベントを実施しているし、費用を捻出している。

いわば、私たちのNPOはショッピングモール側からしたら『この団体はどのくらい人を集められるのか?』という“投資対象”になっている。

つまり「自分たちにどれだけのファンがいるか?」というのも課題として挙げられるでしょう。

慈善事業ではなくビジネスである以上、「win×win」や「三方良し」でないといけない。

イベント集客で人が集まらないのが課題とざっくり思っていたけれど、具体的かつ簡単に言えば下記の2つが課題の正体と言えそうです。

【課題】

1.『見込み客』を取り入れる
2.『ファン』を作る

ゆーじ

『集客』で考えていたけれど、大きなジャンルで括れば『マーケッティング』や『ブランディング』などの本を読めばいいのかなと思いました。

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【ゆーじの自由時間】に置き換えて考えてみよう

NPOの活動に関しては私が勝手にいろいろやる訳にもいかない。

まぁ勝手にいろいろやっても許されるだろうけど(笑)、いろんな人の意志や意見があった方が楽しいので、ココで一度置いておきましょう。

でも、これから学んだものを試してはみたいので、このサイトで『見込み客』や『ファン』を作る実験をしてみようかなと。

さっきの課題を【ゆーじの自由時間】に置き換えて考えてみると、『見込み客』は“このサイトを読んでくれた人”のこと。

偶然このサイトを見つけて「もうちょっと読んでみようかな?」と思わせられるかが近い。

『ファン』は、例えば“新規記事がUPされたらしいから読みにいこう”みたいな人。

前者は「~してもいいかな?」後者は「~したい!」といった感じでしょうか。

ファン作りのためのサイトにしたくないけれど…

正直、私は『読み人知らず』な存在になりたい。

「誰が」と「何を」があった時、どちらも大事だけど私は「何を」を重視したいと思っている。

だって、そっちの方が想像を掻き立てられるじゃない?

例えば「君が代」は古今和歌集の作者不明の和歌。

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」

意味としては「小さな石が大きな岩になって苔が出来るくらいの長い時間、あなたが健康でいて欲しい」みたいな感じですか?

私は「女性が男性に送ったラブレター」と習った記憶がありますが、当時の天皇が国民のことを思って詠ったと捉えてもいいし、もしかしたら、神社の神主が経営不振を脱却するために「これはパワースポットの岩です」という宣伝のために詠ったかもしれない。

そんな風に、誰かは分からないけれど「何のために?」みたいなものが分からない方がロマンがある

そう思っていますが、このサイトは実験のためにファンを作っていくことを考えてもいいかなと。

Kindle(キンドル)やAudible(オーディブル)を使って効率アップを図ろう

というわけで、これからいろんな本を読んでいきますが、KindleやAudibleを使ってみようかなと。

出来れば本は紙で読みたいですが、毎回本を買うのは金銭的に厳しいし、図書館に行ってもお目当ての本がない可能性がある。

そう考えると、月額で読み放題や聴き放題のサブスクを利用した方が賢い気がした

それに電子書籍で本を読むのに特に抵抗はないし、ラジオを聴いたり耳で情報を入れるのにも慣れてる。

移動中や隙間時間に手軽に読んだり聴くことも出来るし、生活に取り入れるメリットは大きいような気がしています。

初めて使うのでどんな感じなのか体験レポートでも書いてみようと思います。

初めて「Audible(オーディブル)」を利用した体験レビュー

まとめ:自分を実験台に集客の課題を解決していこう

イベント集客のための勉強記録をしていきますが、自分に置き換えてこのサイト【ゆーじの自由時間】で“集客の実験”をしていきたいと思います。

今までは自分の考えや感覚をただ吐き出すのが目的でしたが、今後は「誰かの役に立つ」というところを意識する必要がありそうですね。

ビジネス書や自己啓発系の本はそんなに好きなジャンルではないし、ほとんど読まないので勉強のための読書をどれだけ続けられるか分からない。

でも、何だかんだ『コラム』は週1で1年くらい書き続けてきたし、やっていくうちにペースさえつかめればどうにでもなると思うので、頑張っていきましょう。


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投稿者プロフィール
ゆーじ
日本のWEBライター、ブロガー、助っ人。アレルギー性鼻炎。アイコンの顔は「yuji」で構成。

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