ヤオコーの卵焼きを自宅で再現するためのレシピを調査

ヤオコーの卵焼きって美味しいですよね。
2025年5月18日放送予定の『がっちりマンデー!!』でヤオコーの特集がされるとのこと。
ふと「あの味を自宅で再現することは出来るのか?」に興味を持ち作り方を調査しました。
結果としては、お店で販売している卵焼きではないけれど、ヤオコーレシピ公式サイトで公表している卵焼きのレシピと作り方は発見しました。
また、美味しさの秘密についても私なりに簡単に分析。
『食べ応え・食感・ライブ感』の3つが美味しさに影響を与えていると感じました。
では、ヤオコーの卵焼きを自宅で再現するヒントを探っていきましょう。
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目次
ヤオコーの卵焼きが美味しい!再現したいけれど…
ヤオコーの卵焼きって美味しいんですよね。
たまーに話題になるイメージがあって、いろいろ調べたら『マツコの知らない世界』の「北関東スーパーの世界」(2024年10月29日放送)でも紹介されていました。
私も埼玉県(川口店だったかな?)に行った時に一度買って食べたのですが、「おっ、美味い!」と思った記憶があります。断面がキレイなんですよね。見た目からして美味しそうと感じちゃう。
ただ、何年も前の出来事で、もはやどんな味だったかは覚えてない。笑
そもそも美味しさってある一定の度合いを超えたら、もう味のディティールなんて分からないよね!(≧◇≦)b<ゼンブウマイ‼
でも、『“美味しかった”という記憶』だけは残っている。
一応卵焼き用のフライパンも持っていることだし、「餅ばっかり焼いてないで卵焼きを作りなさいよ!」という声も聞こえてくる。。。笑
残念ながら味が分からず、答え合わせは出来ないため再現は出来ないけれど、『おいしい卵焼きの作り方』のコツを知りたいと思ったので、引き続きヤオコーの卵焼きの秘密を調査してみました。
ヤオコーの卵焼きが美味しい3つの秘密

ヤオコーの卵焼きがなぜ美味しいかレシピやニュースサイトを調査してみたところ、下記の3つの点がポイントではないかと推測できました。
【ヤオコーの卵焼きの美味しさ3つの秘密】
・卵の量が多い
・18回以上巻いている
・店内の鉄板で焼いてる
「なぜこの3つが重要なのか?」
理由を一つずつ確かめて、具体的なキーワードを見つけていきましょう。
卵の量が多くてボリューミーだから“食べ応え”がある
ヤオコーのお惣菜って「ボリューム満点!」みたいなイメージが強い。
調べてみたら、1本につき5個卵を使っていました。
ヤオコーの名物といえば、店内の鉄板で焼き上げる自家製厚焼玉子です。1本につきたっぷり5個卵を使い、18回以上巻いて細かな層をつくることで、ふわふわ・しっとりした食感に仕上げています。(引用記事:「玉子焼きめちゃうま」【ヤオコー】で売れてる!激ウマだった〈オリジナルグルメ〉:LIMO [リーモ] | くらしとお金の経済メディア)
ボリュームがあって食べ応えがあると気持ち的にも美味しく感じる気がしますよね。
牛丼並よりも牛丼大盛の方が満足度が高い的な?(。´・ω・)チガウカ?
卵をたくさん使って食べ応えがあるところは、ヤオコーの卵焼きの美味しさの理由の1つとして考えられるのではないかと私は思います。
ふわふわ&しっとり!18回以上巻いて“食感が良い”
先ほどの参考記事にも書いてあるように“18回以上巻いて細かな層をつくる”というところもポイントでしょう。
見た目は専門店みたいなクオリティだけど“どこか親しみがある”感じは何となく印象に残っています。
私はふわふわ感は覚えてないけれど、しっとりした感じは言われたらそんな覚えがあるような。。。
食べ物の好き嫌いにおいて“食感”って結構重要な要素ですよね?
下記の参考記事の4コマのように『玉ねぎが嫌いだけどカレーの玉ねぎは食べられる』みたいな。
参考記事:子どもの好き嫌いはどうしたら克服できる?幼児期から始める食育のコツを専門家に聞いてみた|LINK@TOYO|東洋大学
食感が好き嫌いに少なからず影響を与えていると考えると、空気を含ませて“食感”を良くしているというのもヤオコーの卵焼きの美味しさに影響を及ぼしていると考えられるでしょう。
それに、細かい層を作って空気を入れてふんわりさせてるということは、ギュッと潰してしまえば小さくなってカロリーも0kcalになるということ。
罪悪感がないのも美味しさに関係しているかもしれませんね。
あっ、でもカロリーが飛散する“副流カロリー”には注意は必要ですよ(゚∀゚)<ウマーベラス
店内の鉄板で焼いてる“ライブ感”
ヤオコーって店内でお惣菜とかを作っているのですね。
『がっちりマンデー』でもマグロの解体をお店でやってる映像が流れてました。
目の前で調理してくれて、出来たてを並べてくれたら、期待感も膨らんで美味しそうに感じる。
ハンバーグとかステーキとか、最後に目の前でソースをかけてくれるだけで、より一層美味しくなるような気がしますもんね。
この“ライブ感”も美味しさに加点していると考えられるでしょう。
ココまでを踏まえると『食べ応え・食感・ライブ感』の3つがヤオコーの卵焼きが美味しい秘密なのかなと。
お惣菜に力を入れてるからこその“強み”と言えそうです。
ただ、美味しいのは”味が美味しい”からというのが前提として挙げられます。
そこで気になるのはレシピ。「一体どんな材料を使っているのか?」が知りたいところ。
これに関してはアレンジされた卵焼きにはなりますがヤオコーの公式サイトに材料と作り方が乗っていたので、次で書いていきます。
ヤオコーの卵焼きのレシピ!親しみやすさの正体は甘めの味?

『明太子のだし巻き卵』のレシピになるので、若干お店で売られているものとは違うとは思いますが、味自体は大きくは変わらないのではないかと。
ということでレシピを引用させていただきます。
【材料(2人分)】
- あごだし生明太子4切れ(40g)(Yes!YAOKO Premium「あごだし生明太子」)
- 小ねぎ適量
(a)- 卵4個
- 砂糖大さじ1
- 鰹だしの素1本(4g)(Yes!YAOKO Premium「燻す薫る鰹だしの素」)
- しょうゆ小さじ2
- 水大さじ3
(b)- しょうゆ小さじ1/2
- 水80ml
- 鰹だしの素1/2本(2g)(Yes!YAOKO Premium「燻す薫る鰹だしの素」)
- かたくり粉小さじ1/2
- すりおろししょうが1/4片分
あごだし生明太子を皮から外し、半分に分ける。小ねぎを刻む。
ボウルに(a)を混ぜ合わせ、卵焼き器に1/4量を流し入れ、ざっくりかき混ぜてから(1)のあごだし明太子の半量を長細く入れ、卵を巻く。残りの卵液を少しずつ巻きながらだし巻き卵を作る。食べやすくカットして器に盛りつける。
(b)と残りのあごだし明太子を小鍋に入れて中火にかける。よく混ぜながらとろみがついたら、(2)の卵焼きにかける。仕上げに小ねぎを散らす。
「すりおろししょうが」は意外ですが、このレシピを見る限りは特別な調味料を使っていないし、難しい工程もないので自宅で誰でも簡単に作れそうですね。
そういえば、先ほど「専門店みたいなクオリティだけど“どこか親しみがある”感じ」と書きましたが、レシピを見てその理由が分かった気がします。
親しみの正体は“甘めの味付け”ではないかと。
というのも、私は卵焼きは砂糖入りの甘め派で育ったので、ここに親しみを感じたのかもしれません。
まとめ:ヤオコーに行く機会があったら卵焼きを食べてみよう!
ヤオコー卵焼きが美味しいのは味もそうですが、『食べ応え・食感・ライブ感』がより美味しさを引き立てていると、私は結論付けました。
残念ながらいま住んでいる場所の近所に店舗がないし、ライブ感が美味しさに影響を与えると考えるなら、ネットスーパーで注文するのはもったいない気もします。
お昼12時前の時間から他のお惣菜と一緒に並び始める店舗が多いようなので、その時間帯を狙いたいですね。
店舗によっては売ってない場合もあるとのことなので、この点は注意かなと。
ヤオコーは唐揚げとか他のお惣菜も人気ですし、一緒に食べてみるのもGood。
いつか自宅で味を再現するためにも、私もお店の近くを通った時には立ち寄ろうと思います!
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