Audible×散歩で習慣化が成功した理由

毎日Audibleを聴く習慣を作りたい。
そう思って始めたのに、家にいるときはなんか気分が乗らない。
勉強のためにAudibleを活用しているからか、家では音楽やラジオなど娯楽のために音声メディアを聴きたいなと。
そこで思いついたのが、散歩の時間を作って“耳読書の時間”にしてしまうこと。
この記事では、そんな「散歩しながらAudibleを聴く習慣」を始めたきっかけや実際に続けてみて気づいたこと、習慣化するために気をつけたことなどを、自分の記録としてまとめておきます。

ちょっとの工夫で意外と簡単に習慣化できるので、使えそうなところがあったら取り入れてみてください。
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目次
家でAudibleを聴くのが続かなかった理由
Audibleを使い始めたころは、わりとスムーズに聴く習慣ができていたと思います。
でも、しばらくすると少しずつ再生する機会が減ってきて、「あれ? 最近あまり聴けてないな」と感じるようになりました。
思い返してみると、外出するときには自然とAudibleを再生していたけれど、家にいるときにはあまり聴いていなかったんですよね。
その理由はシンプルで、「家では音声メディアは娯楽として楽しみたい」という気持ちが強かったから。音楽やラジオのように、気軽に流せるもののほうがそのときの気分に合っていたんだと思います。
そう考えると、私の中でAudibleはいつの間にか「外で聴くもの」というイメージに定着していたようです。
電車の中やランニング中、買い物の帰り道など、移動時間や外の景色とセットで楽しむのが当たり前になっていました。
そういう“耳が空いている時間”だからこそ、本の内容にも自然と集中できていたのかもしれません。
休みの日は散歩しながら聴くようにした
平日はちょっとした移動の合間にAudibleを聴けるけれど、休みの日になると外に出る予定がなくて、まったく聴かずに終わってしまう。
そんな日が何度か続いて「これでは習慣にならないな」と。
そこで「休みの日でもAudibleを聴く時間をちゃんと作ろう」と決めて、近所を散歩するようにしました。
外出といっても、がっつり運動ではなく、軽く体を動かすくらいのゆるい散歩。
もともと週に2〜3回はランニングする習慣があったので、イヤホンをつけて歩くこと自体には抵抗がありませんでした。

「Audible=外で聴くもの」という自分の感覚にあっていたのでしょうね。
散歩しながらAudibleを聴くときの注意点
実際に散歩中にAudibleを聴くようになってから、「これは気をつけたほうがいいな」と感じたポイントがいくつかあります。
最初は気にせず歩いていたのですが、何度か試すうちに安全面や集中力、周囲への配慮など、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わることに気づきました。
私が普段意識しているのは、次の3つです。
・近所の公園と遊歩道を選んでいる
・常に周りの状況は把握できるようにしている
・メモをするときは端によって立ち止まる
どれも小さなことではありますが、この3つを意識するだけで『散歩×Audible』の時間がぐっと快適になりました。
交通量が少なく、安全なルートを選ぶ
交通量の少ない場所を選ぶことで、安心して歩きながら聴けるようになりました。
散歩中にAudibleを聴くときは、できるだけ車や自転車が少ない、安全なルート。
私の場合、よく行くのは近所にある公園の外周コースと遊歩道。
車は通らないし、歩行者専用になっているので自転車や車の音やクラクションに気を取られることがありません。
信号がなく、立ち止まることなく歩き続けられる道というのもポイントです。

リズムよく歩けると、Audibleの内容にもしっかり集中できるし、歩くテンポと音声のテンポが不思議と合って心地よく聴けるんですよね。
音量は控えめ+周囲の音が聞こえるイヤホンが安心
安全面を考慮して、イヤホンの音量はいつも少し控えめに設定しています。
私は質の悪いイヤホンを使っているのですが、そのおかげで歩いているあいだも子どもの声などが自然に耳に入る。
特に公園はランナーや犬の散歩をしている人が多いので、自分だけの世界に入りすぎないように意識することが大事かなと。
音質は少し残念だけど、ビジネス書をメインに聴いてるので内容がわかれば問題なしです。

骨伝導イヤホンが欲しいなとは思うのですが、まだ優先順位は低いかな。お金に余裕が出たら真剣に選びたいものです。
話に集中しすぎないよう、気楽に聴く姿勢も大事
Audibleで聴いているのはビジネス書が多いので、内容が濃くて、つい「これメモしておきたい」と思う場面があります。
でも、歩きながらスマホを操作するのは危ないし、集中しすぎると公園内にある予定していたコースとは違うコースを歩いていたりするんですよね。
だから今は「メモしたい」と思ったときは、いったん足を止めて、安全な場所に寄ってからスマホに入力しています。
とはいえ、毎回メモを取るわけではなくて、「あとで聴き直そう」と思ったときはAudibleの“ブックマーク”機能を使うこともあります。
歩きながら聴く時間は、インプットというより“気楽に耳に入れておく”くらいの姿勢でいたほうが、結果的に長く続けられますね。
習慣化できた理由と続ける工夫
Audibleを聴きながら散歩する習慣は、私にとっては意外とスムーズに生活に馴染みました。
「外に出るついでに耳で本を聴く」という流れが、自分の生活リズムや気分にも合っていたのだと思います。
ただ、なんとなく始めてそのまま続いているというわけではなくて、気づけば「自然と続けやすくなるような工夫」を自分なりにしていたので紹介しておきます。

参考になりそうなものがあれば、取り入れてみてください。
・時間は午後、自宅での作業に飽きてきたころに出るのがちょうどいい
・ルートは近所の大きな公園。基本は短め、ときどきロングコース
・聴く本は出発前に選んでおく
・再生速度は最大2倍まで、耳と頭の疲れを考えて調整
・雨の日は家事をしながら聴くか、あえて聴かない日と割り切る
習慣化のコツとしては「ちゃんとやろう」と気合を入れすぎず、気軽に続けられる形を自分に合わせて整えていくことですね。
その結果、Audibleのある日常がごく自然なものになっていきました。
「決まった時間・ルート」がポイント
「今日はそろそろ散歩に行こうかな」と思うのは、たいてい午後の時間帯。
自宅で作業していて、集中力が落ちてきたころ。少し外の空気を吸いたくなったタイミングが自然とAudibleタイムになっています。
ルートは自宅近くにある大きな公園。そこには周回コースが3種類あって、基本は一番短いコースを歩いています。
ただ、気分に余裕があるときは、遠回りしてロングコースにしたり、少し寄り道したりして変化をつけることもあります。

毎回「どこへ行こう?」と考えなくていいので、習慣として定着しやすくなりました。
聴く本をあらかじめ決めておく
散歩に出る前には、「今日はこれを聴こう」とAudibleアプリであらかじめ選んでおくようにしています。
そのほうが迷わずに済むし、出発するまでの腰の重さも軽くなる気がするから。
とはいえ、あまりガチガチに決めすぎると気が乗らなくなる日もあるので、最近は“その日の気分で選ぶ”くらいの柔軟さも取り入れています。
ジャンルもガツンと学びたい日と気楽に聴きたい日で使い分けることも。

ちなみに、私はAudibleの通信量を見誤ってスマホ代が高くなるという失敗をしているので、予め設定を見直しておくことをおすすめします。
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Audibleの再生速度・ブックマーク機能も便利
再生速度は基本的に1.5倍〜2倍のあいだで調整。速すぎると内容が頭に入ってこないので、私の場合は最大でも2倍までと決めています。
とくに初めて聴く本や耳で聞いて理解しにくい内容のときは、少しゆっくりめの速度にすることで、聴き逃しが減りました。
また、散歩中に「この部分あとで読み返したいな」と思ったときには、Audibleのブックマーク機能がとても便利。
ボタンひとつで印をつけられてメモも出来るので、あとから確認するのにも便利です。
雨の日は家事をしながら or「今日は休む」と決める
散歩習慣のいちばんの敵はやっぱり雨の日。でも無理して傘を差して歩こうとは思わない。
そんな日は家の中でAudibleを流しながら洗い物をしたり、掃除機をかけたりと、家事の時間と組み合わせるようにしています。
それすらも面倒な日は「今日は聴かない」と割り切って休むようにしました。
最初は「せっかく習慣にしてたのに…」と罪悪感があったのですが、あらかじめ「雨の日は休んでもOK」とルールを決めておくことで、気持ちも軽くなって逆に続けやすくなりました。

散歩に限らず「イレギュラーがある日はやらない!」って決めると意外と習慣化できる感覚がありますね。
まとめ:Audible習慣は「歩きながら」なら気軽に続けられる
Audibleを毎日のように聴くようになったのは、歩くことと組み合わせたのが大きかったと思います。
最初は「家では聴く気になれないな」と思ったことがきっかけでしたが、逆にそのおかげで「じゃあ、外に出るついでに聴こう」と切り替えることができました。
外の空気を吸いながら、耳だけを使ってインプットできる時間は、思っていた以上に心地よく、散歩そのもののハードルも下がりました。
集中できるし、気分転換にもなるし、なにより“続けやすい”のがいいところです。
毎日きっちり同じ時間にやるわけではないけれど、「ちょっと歩こうかな」と思ったときに自然とAudibleを再生している。
そんな緩やかな習慣が自分には合っていたのでしょう。
これからも無理なく、歩きながら耳で本を楽しむ時間を、静かに続けていけたらと思っています。
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