第68話「オラはにんきもの」

第67話「I have no idea」では、「自分のモチベーションの方向」と「集客の仕組み」が噛み合ってないことが判明。
【曖昧なまま理解してもらう方法】を考えること宿題としました。
なぜ【曖昧なまま理解してもらう方法】について考えたかというと、自分のスタンスと集客の関係性を考えた時に相性が悪いからでした。
曖昧さを重視する自分と、はっきりわかりやすいものを求める傾向にある相手、求めるものが違っていると感じたわけですね。
さて、自分のスタンスと集客の問題を考えた時、解決すべき課題は「アンチが生まれにくい」ところにあるという仮説を立ててみました。
『アンチがいる=注目はされている』という面もあるから、人は集まるのかなと。
ということで、今回は『アンチ』をテーマにまずは話を進めていこうと思います。
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私は曖昧なものが好きで「どうだろうなー」と考えることが楽しい。
グレーゾーンのグラデーションを考えることが好きだから、白黒はっきりつけることにあまり魅力を感じない。まぁものによるけど。
でも、グレーゾーンにはアンチは存在しないから、私のスタンスは人が集まりにくい。
この状況をどう打破するかを考える必要があるかなと。
例えば、好き嫌い(白黒)をはっきりさせてみる。
こうすれば解決はするんだけど、コレはやりたくない。自分のスタンスを崩すことになるから。
あと、小さな摩擦を起こす発信をするのもやりたくない。というより、これは出来ない。そういう視点のセンスがない。
世の中に一石を投じるみたいなことはハナから考えてない。
では、他にアンチを作るためにどんな方法があるか?
そこで思ったのが『人気が出る』こと。
『アンチ=成功の裏返し』と考えると、アンチは僻みから生まれる側面もあるのかなと。
要は『アンチは認知』で、別にアンチを作ろうとしなくても知ってもらえば自然と生まれるものだろうと。
ならば、人気者になれば、あるいは別に人気者じゃなくても“特別感”があれば、曖昧さを持ったままでも集客できるのではを考えてみたのですね。
では、人気者になるにはどうしたらいいか?
人気がある人ってどんな人かを考えた時、パッと思いつくのは『共感力の高い人』かなと。
ただ、私は『共感』という言葉はあまり好きではないので別の方法を考えましょう。(内部リンク)
うーん…私が好きな人気者に共通している部分を思い浮かべると『一貫性のある人』ですかね。
ただ、一貫性は時間をかけて認知してもらわないと生まれてこないし、そもそも困っているのは『初動で人が集まらない』ところ。
ファンを増やすなら一貫性が重要だと思うけれど、ファンを作る段階ではあまり関係なさそう。
じゃあどうしたらいいか?
【特別感”があれば、曖昧さを持ったままでも集客できる】という仮説を立てているので、これを上手く生かしたいですよね。。。
『立ち位置』とかどうでしょう?
例えば、キャラ芸人とか唯一無二じゃない?R藤本さんとか(ベジータだ!)。
私は別にキャラクターが面白いわけじゃないから、別の何か…『役割』を持つとか。
「コレと言えばコレ!」みたいな。
「モンダミンと言えば井森美幸!」みたいな(もう変わっちゃったけど…)。
そんな立ち位置を築ければ、そのジャンルでは人気者になれるのかなという気がしています。
あと必要なのはどう発信するかですか。とにかく発信が苦手なんですよね。そもそも人気者になりたいわけではないし。
変な言い方だけど、人気は出なくていいから人が集まってほしい。
課題は“集客するにはどうしたらいいのか?”だけで、「人が集まったらどうなるか?」とかそんなことは今はどうでもいい。
とにかく“何をしたら人が集まるのか?”の実験と体験がしたいです。
とりあえずは、このくらいまで考えたので、コラムとして記録をしておきました。
ということで、【曖昧なまま理解してもらう方法】の宿題の答えとしては、【特定のジャンルで特別感のある立ち位置(人気者)になること】が解答になりますかね。
フリーじゃなくて事務所所属みたいな。枠や土台がはっきりしていれば、中身を変える必要はなさそう。
フォーマットが伝わっていれば、自分が曖昧でも相手は認知しやすい。
自分のスタンスは変えず、かつ継続するだけで自動的に人が集まる“プラットフォーム”で発信すること。
それでいて、自分がやりたいこと・自分にできることを発揮できる需要があるジャンル。
これが見つかれば、「自分のモチベーションの方向」と「集客の仕組み」が噛み合ってなくても無理なく集客は出来そう。
その上で自分がやりたくて、自分にできて、特別感があって、世の中にも需要がある“何か”であれば完璧ということですね。
さてと…そんな“何か”って何かある?笑
まだまだ考えることがありそう。これも宿題かなー。
【次回予告:テーマ「準備中」】

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