第33話「個性死んじゃう」
前回の【第32話「ヨハネ・クラウザーⅡ世」】で、「私には『とある野望』がありまして~(中略)~そこでは『勝負』する」と書きました。
『勝負』ということは勝ち負けが存在する訳ですが、この存在は厄介ですよね。
特に私は『勝負にこだわれない』部分があって、状況によってはコレが『弱み』になるので、結構モヤモヤすることもあります。
ということで、今回は『勝負』をテーマに何か書いてみましょう。
…ところで、『ポケポケ』って知ってます?
【PR】
デッキ作りが好きだったんですよ。
日の目を見ないポケモンを選んで「どうしたらこの子が活躍できるか?」を考えるのが面白くて。
私のバリヤードデッキでミュウツーEXデッキに勝った時は迸ったよね!笑
でも、新しいパックが出てきて、より強いデッキが台頭してくるとだんだん勝てなくなっていく。
それでも工夫しながら『確立された強いデッキ』に対抗しようと遊んでましたが、だんだん代り映えのないデッキとしか戦わなくなってしまって…。
私はアプリゲームは課金したら負けだと思っていますが、無課金の場合は時間をかける必要が出てくるので「ここまでか…」とポケポケをやめることにいたしました。
アプリをアンインストールした時、ふと「俺っていつもそんな感じだよなー」と。
なんか正攻法が性に合わないんですよね。
就職活動の合同説明会。
長蛇の列で開場時刻になってちょっと進んだ後、5~10分経っても動かなくて「アホくさ」と思って帰りました。
…まぁこういうヤツが就職できないんですが(笑)、やっぱり勝負に勝つ(結果を出す)にはある程度『土台』みたいなものは必要だと思う。
ポケポケで勝ちたいなら強いデッキをベースにするべきだし、就職したいなら企業や仲間と繋がりを持つべき。
時流に乗ったり、真面目に行動することは勝負に勝つ上ではすごく大事。
でも、私は勝負事の正攻法に抵抗を感じやすい人間。
それは答えが見えてることにそんなに魅力を感じないから。結果よりプロセスが大事。
稀に『日本語検定』の時みたいに我流で結果を出せる時もあるけれど、ほとんどで負けたり上手くいかないことが多い。
勝てないから別のところで価値を見出そうとするし、勝負にこだわれない。
勝つためにどうすればいいか答えは見えていても、何かと言い訳して我流を進んでしまう。
もちろん勝ち負けが全てじゃないし、工夫して楽しめるところは自分の良いところだと思っているけれど、近いうちに絶対に勝ちたい勝負がある。
その時に『自分のプライドを捨てて勝つことにこだわれるのか?』という真価が問われてる気がする。
まぁそんな大げさな事案ではないんだけど。。。笑
でも、今度の勝負で結果を出せるかどうかで「自分の中で何かが変わるかもしれない」って期待している部分はあるかもだから、結果を出したいかな。
正直、この勝負に負けたところで失うものはない。勝って得たいものも別に大したことではない。
でも、そんな勝負でも今回は勝ちたいと思ってる。
だとしたら、ココは正解のルートを進むべきなのでしょう。
・・・理解しましたか?数か月後の私。
道を進んで行くうちに「こうしたら楽しんじゃないのかな?」「コレ面白いんじゃないの?」という感情が100%出てくるけれど、ココをグッとこらえて正解のルートを進んでください。
好き勝手やるのは結果を出した後にしましょう。
個性は殺してくださいね(*´ω`)b
【PR】未経験から3ヶ月でプロライターの思考力に♪
>>【あなたのライターキャリア講座】を始める!