第32話「ヨハネ・クラウザーⅡ世」

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前回の【第31話「ムーディスタイル」】で、「私は~(中略)~世の中の役に立つためにメディア運営しているわけではありません」と書きました。

このサイトに関連したブログやSNSなどは、私が『自由』に好き勝手していくために作ったので、このスタイルのままダラダラ運営していきます。

ですが、私には『とある野望』がありまして、このサイト群とは全く関係ないところで『人気』と『お金』を取りに行こうと画策中。

そこでは「勝負」するので、その為に現在ブランディングについて勉強中です。

ということで、今回はブランディングをテーマに何か考えて書いてみましょう。

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『とある野望』のブランディングは明かせないので、「もしこのサイトをブランディングするならどうするか?」でも考えてみますか。

ブランディングとは呼べないけれど、私が考えるこのサイトの理想の立ち位置としては『大人数の飲み会の端っこ』みたいな感じ。

話題の中心にいなくていいし、気の合う3~4人くらいで楽しむというか。。。

分かる人だけが分かればいいというか、むしろ分からなくていいというか。。。

特にブランド化させようと考えてないからブレブレだな。笑

こんなことを考えてみると、やっぱりターゲットを決めるのは大事なんだなって気づけますね。

そもそも「誰かのために」という部分が欠けてるから、ブランディングすること自体出来ないですね。

やっぱり『価値』を生むためには『世のため・人のため』という視点が必要なんですな。

後は「分かりやすさ」もやっぱり大事なんだろうなー。

「コレと言ったらコレ!」みたいなやつ。「バナ…マーボと言ったら丸美屋!」みたいな?

ココが一番私がブランディング思考になれない部分な気がする。

「分かりやすい」ってあんまり自分の好みではないんだよなぁ…。

モノによるけれど、分からなければ分からないほど興味深いというか、意味がありそうでよく意味が分からない方が余白があって考えたくなるというか。

むしろ意味なんてなくても構わない。

トゥトゥトゥのリズムで喋れればいいくらいアバウトな方が楽しくなっちゃうんだよなー。

スピード感のある現代とは相性の悪い感覚ですね。。。

このサイトのブランディングを考えてみたけれど、ちょっと無理そう…と言うよりやりたくない。

このサイトに意味が生まれることを想像したら、急につまらなくなっちゃた。

『ゆーじの自由時間』は自分だけが楽しめるサイト。それが全てでいいや。

逆に『とある野望』では自分の要素を捨てて、ガチガチにブランディングした『欲望』むき出しの感じでゴリゴリやっていこうかなと。

ソッチでは自分の存在は明かさないし、「コレと言えばコレ!」という存在を目指したいですね。

キャラクターなりコンセプトなりを作って、そこだけで存在する人格を生み出して『野望』を実現できるよう頑張りましょう。


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