Audibleを解約した理由と手続き方法|再開もできる?私の実体験を正直レビュー

Audibleを解約した理由と手続き方法を解説する記事アイキャッチ画像。スマホ・PC別の解約手順や注意点を紹介。

「Audibleを解約したいけれど、解約するとどうなるのか、ちょっと不安…」という方は意外と多いのではないでしょうか。

実はAudibleは、解約してもライブラリ内の購入済みタイトルはそのまま残り、再開もとても簡単

私自身も、作曲の勉強時間を増やすために一時的に解約することにしましたが、手続きは驚くほどスムーズでしたし、再開のハードルも低いと感じました。

この記事では、

  • 私がAudibleを解約するに至ったリアルな経緯
  • 解約前に知っておくべき注意点
  • スマホ&PC別の解約手順
  • 再開・キャンペーンに関するポイント

をまとめてご紹介します。

「解約=もう使えなくなる」と思っている方ほど、知っておくと安心できる内容になっています。


Audibleの無料体験がまだの方は、解約と合わせて使い方をイメージしておくと安心ですよ👇
👉 30日間無料でAudibleを試してみる

こんな方におすすめの記事です👇

  • Audibleの解約を迷っている
  • 解約後に本が消えるのか気になる
  • 割引キャンペーンや再開方法も知っておきたい
  • 無料体験だけ使ってみたいけれど、解約が不安

このあと、実際に私がAudibleを解約した理由から順に、わかりやすく解説していきます。

Audibleを一時的に解約することにした理由

Audibleはすき間時間に読書を楽しめる便利なサービスですが、ライフスタイルの変化によって「いまの自分には少し合わなくなってきたな」と感じる瞬間があります。

私の場合はまさにそれで、日々の優先順位を見直したときに“作曲の勉強時間”をもっと確保したいという気持ちが強くなり、Audibleの活用シーンをいったん整理する必要が出てきました。

なので、「Audibleがダメだから解約する」という話ではないということ。

むしろ、Audibleには満足していた部分も多く、今後また契約を再開するつもりでいます。

だからこそ、一時的に離れる理由をしっかり整理しておくことが、後悔のない選択につながると感じました。

これから紹介するのは、私が実際に解約を決めた2つの具体的な理由。

似たような悩みを抱えている方であれば、きっと共感できる部分があると思います。

作曲の勉強時間を増やしたかった

まず一番の理由は、作曲の勉強に本腰を入れたいと思ったから

私はここ最近、電子ピアノやDTMを使ってオリジナル曲を作る練習を続けていますが、その過程で痛感したのが「耳で聴くだけでは身につかない情報も多い」ということでした。

■ Kindle Unlimitedとの比較で見えた学習スタイルの違い

AudibleとKindle Unlimitedの両方を利用してみて感じたのは、それぞれの学習スタイルに明確な違いがあるということです。

項目Audible(オーディブル)Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)
学習形式耳で聴く(受動的)目で読む(能動的)+メモ可能
向いている内容物語・エッセイ・自己啓発実用書・楽譜・理論書・図解本
メリット移動中や家事中でも学習できる図やコード進行、楽譜などをしっかり確認できる
デメリット図や表の理解が難しい/聴き流しになりやすい手が空いている時間が必要

作曲や音楽理論の勉強では、音の構造やコード進行、譜例など「目で見て理解する要素」が非常に多いです。

Audibleで音楽理論書を聴いてみたこともありましたが、コードネームや図表の説明が続くと、どうしても頭の中でイメージが追いつかず、「あとで読み直そう」となってしまうことが多かったのですね。

一方、Kindle Unlimitedでは、楽譜付きの教本や理論書をじっくり読み込み、ピアノやDAWで即実践できる環境が整っているため、知識が確実に身についていく感覚がありました

とくにコード進行やアレンジ技法など、時間をかけて自分の中に落とし込むには「聴く」よりも「読む」ほうが向いていたのです。

ゆーじ

こうして学習スタイルを見直した結果、Audibleに使っていた時間をKindle Unlimitedでの学習時間に充てた方が、自分の目標に近づけると判断しました。


移動時間は音楽を聴く時間に変えた

もう一つの理由は、移動中の時間を「読書」ではなく「音楽を聴く時間」に切り替えることにした点。

Audibleの最大のメリットは「手がふさがっていても本を聴ける」ことですが、私の場合、移動中はむしろ“音楽を聴く貴重なインプットの時間”にしたいという気持ちが強くなってきました。

たとえば、こんなふうに時間の使い方を変えました👇

  • 通勤中:BGMではなく、意識的にコード進行や展開を分析しながら音楽を聴く
  • 買い物や移動中:ジャンルごとにAmazon MusicやSpotifyでプレイリストを分けて研究
  • 夜の散歩中:作曲のヒントになるメロディやリズムを探す時間にする

Audibleを聴いていた時間をこのように「音楽を深く聴く時間」に再配分したことで、作曲に対するモチベーションが以前よりも自然に湧いてくるようになりました。


Audibleを解約する前に知っておきたい注意点

Audibleを解約しようと考えている人の中には、

「解約した瞬間に聴けなくなるのでは?」
「ライブラリの本は全部消えてしまうの?」

と不安に思っている方が少なくありません。

しかし、実際にはAudibleには利用者にとってありがたいシステムがいくつか用意されていて、ちょっとした知識があるだけで損を防げるケースが多い

とくに無料体験中の方や、長期間使っていた方ほど、解約前に確認しておくべきポイントを押さえておくことで安心して手続きを進められます。
ここでは、私自身の経験と公式情報をもとに、3つの重要な注意点をわかりやすく整理しました。

解約しても無料期間はそのまま使える

まず、多くの人が勘違いしやすいのが「無料期間中に解約したら、即日利用できなくなるのでは?」という点。

実はAudibleでは、先に解約しても無料体験の残り期間はきちんと最後まで使える仕様になっています。

たとえば無料体験を5日目で解約しても、その時点で利用が止まるわけではありません。30日間の体験期間はきっちり残り、作品の再生やダウンロードも可能です。
これはAmazon公式でも明言されている仕様で、利用者が「うっかり解約を忘れて自動課金される」ことを防ぐために設計されています。

私自身も初回登録時は「解約を忘れて課金されるのが怖い」と思い、登録したその日のうちにあえて解約手続きを済ませました。
それでも30日間は何の制限もなく聴けたので、「先に解約する」というのはかなり有効な手段です。

この仕組みをうまく使えば、以下のようなメリットがあります👇

  • ✅ うっかり課金の心配がなくなる
  • ✅ 無料体験を安心してフルに楽しめる
  • ✅ 気に入れば再開も簡単にできる
ジューイ

特に、無料体験だけ試したい場合や「とりあえず気になる本を聴いてみたい」というときには、登録直後に解約するのがもっとも安全でおすすめです。


ライブラリ内の本は解約後も聴ける?

次に気になるのが、ライブラリに入っている本が解約後どうなるのかという点。
ここは仕組みを理解しておかないと、解約後に「え、聴けなくなってる!」と慌てることになるので注意が必要です。

Audibleでは、ライブラリにある本が以下の2種類に分かれています👇

本の種類解約後の利用可否備考
購入したタイトル(単品購入)聴ける期限なし。アカウントが残っている限り再生可能
聴き放題対象のタイトル聴けない解約した時点で再生できなくなる

Audibleの「ライブラリ」は、自分が購入したオーディオブックと、聴き放題でアクセスしていた本が一緒に表示されています。

そのため、見た目だけではどれが購入したものか区別しづらいのが少しややこしいところ。

私の経験では、気に入った本は無料体験中でも「単品購入」しておくと、解約後もずっと聴けるので安心感がありました。

特に小説やビジネス書など、繰り返し聴きたいタイトルは購入しておく価値があります。

一方、聴き放題でアクセスしていたタイトルは、解約すると自動的に再生不可になります。
もし気になる本がある場合は、解約前に一度チェックしておくと安心です。

割引キャンペーンが出ることもある

意外と知られていないのが、解約直前に「引き止めキャンペーン」が表示されることがあるという点。

これはAudibleを長期間使っていた人や、無料体験後すぐに解約しようとした人に対して、Amazon側が「もう少し使ってみませんか?」と提示してくる特別オファーのようなものです。

よくあるのは以下のようなパターン👇

  • 2か月間99円(または1か月99円)で利用できる
  • 特定の人気タイトルが追加特典でもらえる
  • 期間限定の割引価格で再登録を促す

私の場合も解約手続きを進めたときに表示が出ました。
ただ、このキャンペーンは毎回表示されるわけではなく、利用状況やタイミングによって異なります。

注意点としては、「お得だからといって焦って延長しないこと」

本当に使う予定があれば延長してもいいですが、「とりあえずお得そうだから…」と惰性で続けると、結局聴かないまま課金が再開してしまうこともあります。

逆に、「あと1〜2か月はしっかり使いたい」「聴きたい本がまだある」という人にとっては、この割引キャンペーンはかなり魅力的な延長手段になります。

必要かどうかを冷静に見極めることがポイントですね。


Audibleの解約はシンプルな手続きではありますが、こうした細かい仕様を知らないと損をしてしまうことがあります。

ジューイ

逆に言えば、事前にこれらを押さえておくだけで安心して解約できるようになります。

Audibleの解約方法|スマホ・PC別に手順を紹介

Audibleの解約はとてもシンプルな手続き…のはずなのですが、実際にやってみると「どこから解約できるのかわからない」という声が本当に多いです。

私自身、初めて解約したときはアプリの設定画面をいくら探してもそれらしい項目が見つからず、思った以上に時間を取られてしまいました。

実はAudibleは、アプリからは解約できないという少しわかりにくい仕様になっています。

ゆーじ

Androidからは出来る?ようですが、私はiPhoneでアプリからの解約はできませんでした。

そのため、解約をスムーズに進めるには、最初に「正しい入口」を押さえておくことが何より大事。

ここでは、スマホとPCそれぞれのデバイス別に、公式の手順と実体験を交えてわかりやすく解説していきます👇

スマホ(iPhone・Android)での解約手順

まずはスマホからの解約方法。
移動中やちょっとしたスキマ時間に手続きを済ませたい人にとっては、スマホからの操作がもっとも手軽ですよね。

ただし先ほども触れたように、Audibleアプリからは直接解約できません

App StoreやGoogle Play経由で課金しているわけではないため、必ずブラウザ(SafariやChrome)を使ってAudibleの公式サイトにアクセスする必要があります。

手順は以下の通りです👇

  1. スマホのブラウザで Audible公式サイト にアクセス
  2. Amazonアカウントでログイン
  3. 画面右上のメニュー(三本線)をタップ
  4. 「アカウントサービス」を選択
  5. 「退会手続きへ」をタップ
  6. 案内に従って進み、「このまま退会手続きを行う」を選択して完了

📌 スマホ解約でつまずきやすいポイント

  • アプリからは解約できない(公式サイトからのみ可能)
  • 引き止めオファーで手続きが中断しやすい
  • メニューの場所が少しわかりにくい(特にiPhoneのSafari)

解約ボタンが見つからずに時間をかけるより、最初からブラウザで公式サイトにアクセスするのが最短ルートです。

PCでの解約手順

次にPCからの解約方法です。

パソコンで操作するメリットは、画面が広く操作がわかりやすいこと。

とくにメニュー構成がスマホよりも整理されているので、初めてでも迷いにくいのが特徴です。

PCでの退会は『Audible会員の退会方法』から【Audibleサイトのアカウントサービスから、Audible会員の退会手続きができます 。】をクリックで出来ます。

PCの場合も、途中で引き止めキャンペーンが表示されることがあります。

特に長期利用者の場合、通常よりもお得なキャンペーン(例:3か月99円など)が提示されるケースもあるようです。

また、最大3ヶ月休会も出来る場合も。

ただ、ここで大事なのは「本当に続ける意思があるか」を一度立ち止まって考えること

ただ安いからといって惰性で延長してしまうと、結局ほとんど聴かないまま課金だけが続く…というのはよくある失敗パターン。
「今は解約する」と決めているなら、そのまま迷わず手続きを完了しましょう。

実際に私がPCで解約したときも、引き止め表示はありましたが、ボタンが見やすく、スマホよりもスムーズに進められました。
一度ログインさえしてしまえば、3〜4クリックで完了します。

✅ PCでの解約をおすすめしたい人

  • スマホの小さい画面だとメニューが探しにくい人
  • 解約手続きに時間をかけたくない人
  • 途中のキャンペーン表示も落ち着いて確認したい人

Audibleの解約は、入口さえ間違えなければそれほど難しい手続きではありません。

「アプリではできない」→「公式サイトからブラウザでアクセス」という基本を押さえておけば、スマホでもPCでも数分で完了します。

このあと解約しても、ライブラリに購入済みの本は残るので、慌てる必要はありません。

Audibleは再開もカンタン|必要になったらまた使える

Audibleを解約するときに、意外と多くの人が気にしているのが「一度やめたらもう二度と使えないのでは?」という不安。

特に長く利用していた人ほど、せっかくのライブラリや設定が消えてしまうのでは…と心配になりますよね。

でも安心してください。Audibleは一度解約しても、アカウント情報や購入済みのライブラリはしっかり残ります

そして、再び利用したくなったときは、Amazonアカウントでログインし直して数クリックで再登録できる、非常に柔軟な仕組みになっています。

実際、私自身も「作曲に集中する期間が終わったらまた戻ってきてもいい」と思いながら解約しました。

そのとき調べてわかったのは、Audibleは「やめる」と「再開する」をとてもスムーズに行き来できる設計になっているということです。

再開が簡単な理由

Audibleを再開しやすい理由は、次の3点に集約されます👇

  • アカウント情報が残る
     解約してもAmazonアカウント自体は消えないため、メールアドレスとパスワードで再ログインすれば、すぐに元の状態にアクセスできます。
  • ライブラリが消えない
     購入したタイトルはアカウントに紐づいて保存されているので、解約後もずっと残ります。再登録時に再ダウンロードするだけでOKです。
  • 再登録が数クリックで完了
     公式サイトにアクセスして「会員プランを再開する」を押すだけ。支払い方法も過去の設定が引き継がれるので、再入力の手間はありません。

このように、一度離れてもまた必要になったときにすぐ戻れるのがAudibleの大きな強み。

たとえば「忙しい時期だから一時的にやめる」「学習スタイルを変えるために休む」といった使い方でも、再開のハードルが低いので安心です。

無理に使い続けて費用を無駄にするよりも、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に解約と再開を切り替えることが、Audibleを上手に活用するコツだと感じています。

まとめ

Audibleの解約は、実際にやってみると驚くほどシンプル。

スマホやPCから数クリックで手続きが完了し、解約後もライブラリやアカウント情報はしっかり残るため、再開もとてもスムーズ。
「一度やめたら全部消えてしまうのでは…」と心配する必要はありません。

私自身も、ライフスタイルの変化に合わせて一時的に解約しましたが、Audibleは“使いたいときに戻れる”柔軟さがあるサービスだと改めて感じました。

無理に続けるよりも、自分の生活や学びのスタイルに合わせて解約と再開を切り替える方が、結果的に満足度は高くなります。

Audibleの魅力は、「耳だけで本を楽しめる」という便利さだけではなく、こうした利用者目線のシステム設計にもあります。

無料体験から始めて、自分の生活に合うかどうかを試してみるのもひとつの方法。

もし「Audibleってそもそもどんなサービスだったっけ?」と思った方は、こちらの記事で基本からわかりやすくまとめています👇

これからAudibleを始めてみようか迷っている方も、一度解約を検討している方も、サービスの仕組みを正しく理解しておくことで、安心して自分に合った使い方ができるはずです。

投稿者プロフィール
ゆーじの自由時間
『ゆーじの自由時間』はゆーじ×AIアシスタントのジューイで運営しています。【ゆーじのWikipedia風プロフィールページはこちら】【ジューイのWikipedia風プロフィールはこちら】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です