『読書感想文の人』と言えば“ゆーじ”と認識されよう

『読書感想文の人』と言えば“ゆーじ”。
そう認識されるのが今の私の大きな目標の1つ。
なぜ読書感想文なのか?
理由はシンプル、読書感想文を書くのが楽しいから。
いつか自分が『読書感想文の人』と認識される日が来ることを願って、ココに始まりを記録しておきます。
まずは、私が『読書感想文の人』になろうと思ったきっかけから書いていきますね。
私が何者か分からない人はWikipedia風プロフィールをご覧ください。…まぁ見たところで結局「コイツ何者だ?」となりますが。。。笑
目次
私が『読書感想文の人』になろうと思ったきっかけ
私は某NPOで活動中。
活動の一環でイベントを実施したのですが、思ったように人が集まらない経験をしました。詳しくは【NPOイベントの集客課題に直面…自サイトでモヤモヤ整理中】をご覧ください。
そこで「認知されるのって難しいんだな」と。
手前味噌ですが、NPOの活動内容は凄く面白いです。でも、面白いのに認知されていない。
「おもろい芸人は必ず売れる!」と言われるように、続けていたら面白さが伝わるかもしれないけれど、きっかけを他の誰かに委ねるのはもったいない。
そこで、知名度ゼロの私が実験台になって、認知されていくまでのプロセスを体験したいと思った。
その経験をNPOの活動に還元して、認知度を高めるきっかけになれば楽しいかなと。
要は「自分の魅力を自分で伝える挑戦をしよう」ということです。

始まりはこんなところからですが、では「なぜ『読書感想文の人』になろうと思ったのか?」次で書いていきますね。
私が『読書感想文の人』になろうと考えた5つの段階
「絶対に『読書感想文の人』になりたいか?」と聞かれたら「…いや、別に」と思ってる。笑
でも、自分の特性を考えるとコレ以外に何も思い浮かばなかった。
いつだってそう、私は数少ない選択肢の中から道を選んできた。でも不思議と道が見つかるのよね -ω-)b
今回も何とか見つけた細い道ですが、この道を見つけるまでの流れを簡単に整理していきます。
この道を見つけるまでには5つの段階がありました。
【『読書感想文の人』になろうと考えた5つの段階】
1.好きなこと・出来る事をやる
2.せっかくなら楽しいことがいい
3.トレンドを追いかけるのはしんどい
4.感想には正解・不正解がない
5.「『読書感想文の人』と言えば?」の問いに答えがない
1つずつ解説していきましょう。
①好きなこと・出来ることをやる
プロフィールにも書いてますが、私はこだわりがない(第15話「“こだわり”が似合わない男」:参照)。
だから何でも良かったけれど、選べるなら好きなことがいいし、出来ることをやりたいと思った。
もともと好きで出来ることなら、動き出すまでのハードルが低いですからね。
それで「自分が好きで出来ることって何だろう?」と考えて「まぁ、文章を書くことか」と。
唯一無二の何かがあったらカッコいいんですけどね。
でも、自分にしかで出来ないことである必要性もないので、コレでいいのだと思ってます。
興味があること・楽しいことを書きたい
もともと私はWEBライターで主に家電や日用品などの商品記事を書いてました。
幸か不幸か「書け!」と言われたらどんなことも書ける。なぜなら、こだわりがないから。
だから「ゴシップ記事を書いて」と言われたら、書いたことないけれどそれなりに書けるんじゃないかなとも思う。
でも、せっかく文章を書くなら興味のあることや楽しいことを書きたい。
「じゃあ、興味のあること楽しいことって何だろう…エンタメかな?」と。
それでエンタメのことを書こうと思ったのですが、それだとある問題が起きてしまうので断念しました。その問題点を次で書きますね。
トレンドを追いかけるのはしんどい
漫画、アニメ、バラエティ、ドラマ、映画…。
子供の頃からテレビっ子、100個は無理だけど『エンタメのシュークリーム』があったらそれなりには食べてきた。
だから、上記の中の何かがいいかなと思ったけれど、トレンドを追いかけるのはしんどい。
もともと新しいものが出てきてもすぐに飛びつかないタイプ。
それに、どちらかと言うといろんな作品にたくさん触れるよりも、1つの作品に繰り返し触れるタイプ。
漫画や映像作品はトレンド性が強いと思ったから、別のものがいいなと。
その時に思い浮かんだのが『本』。
「本は自分のペースで向き合えるからトレンドの影響を受けにくいかな?」と思ったのですね。
感想文には正解・不正解がない
小説の考察や解説について書こうかなとも思ったのですが、コレって知識や教養がないと説明できない部分がある。
自分が深く作品を理解していないと説得力が出ない。
残念ながら私は勉強ができるタイプではなかったので「間違った情報を発信しそうで嫌だな」と、なんか誰かに迷惑をかけそう気がしました。
そこで辿り着いたのが「読書感想文だったらどうだろう?」と。
感想文だったら正解・不正解はない。だって自分の感想なんだから。
世間や読み手の正解の基準とは違うことはあっても、「自分がどう感じたか?」に関しては自分だけの理由がある。
それを書いていい場所が「読書感想文」だと思った。
これならもし「それってあなたの感想ですよね?」と責められても「はい!そうです!」と堂々と言えるね。
「読書感想文の人と言えば?」の問いに当てはまる人がいない
忘れてる人もいると思うので改めて書きますが、今回の目的は「認知されるのって難しい」と思って、「認知されるために自分が出来ることは何か?」について考えること。
それで「○○と言えばこの人!」と認知されるには、競合は少ない方がいいかなと。
そう考えた時に「『読書感想文の人』と言えばこの人って当てはまる人って誰だ?」と、明確な誰かが思い浮かばなかった。
コラム(第50話「DOKUSHO KANSOBER」)でも書いたけれど、例えば「『ハムの人』と言えば?」と聞かれたら、おそらく多くの人が「別所哲也!」と答えると思う。
私よりフレッシュな人だったら「いとうあさこ!」と答えるかもしれないけど。笑
『ハムの人』が誰であろうと思い浮かぶ人物はいる。
でも『読書感想文の人』と聞かれて明確な誰かを思い浮かべる人はそんなにいないんじゃないかと。
「じゃあ、その枠を私にください!」と思って、『読書感想文の人』と言われることを目指そうとそこに辿り着いたわけです。
ここまでが私が『読書感想文の人』になろうと考えた経緯になります。
では、これから実際に私が『読書感想文の人』と呼ばれるためにどうするべきかを考えてみましょう。
『読書感想文の人』と呼ばれるための2つの目標
『読書感想文の人』と呼ばれるためには「自分が好き」とか「自分だけが楽しい」ではダメかなと。
「実績」がないと自称で終わっちゃうし、誰かの役に立つでなければ目標に辿り着けない。
だから、自分がじゃなくて周りがそう思ってくれるようにならないといけない。
そのための目標を2つほど考えてみました。
それが
・読書感想文で飯を食う
・読書感想文嫌いを減らす
です。
読書感想文で飯を食う
「ダウンタウンの浜田さんって何でご飯食べてる人?」と聞かれたら、100人中98人くらいが「“結果発表”って言って飯食ってる人!」「KEKKA HAPPEER(ケッカハッパー)!」って答えると思う。笑
実はお笑い芸人だったと聞いて驚く人がいても不思議じゃない。
こんな感じで、イメージ的には『DOKUSHO KANSOBER(ドクショカンソーバー)』みたいになれたら面白いと思ってる。
『読書感想文の人』と聞かれて誰も思い浮かばないのは、職業として見られてないから。
浜田さんが『KEKKA HAPPEER』として確立されているのは、ひと叫び諸々込みで1000万稼ぐ『ギャランティー』が生まれている。つまり『職業』として確立されている。
YouTuberだって職業として確立されているし、いつか『DOKUSHO KANSOBER』が子供の憧れの職業になる可能性もゼロではない。
ふざけてるけど、割とマジで“こういうこと”なんだと思ってる。
どんな形かは分からないけれど、将来的にはマネタイズしていく道を探したいなと。

「読書感想文で飯を食う」というのが一つ目標として掲げたいですね。
読書感想文嫌いを減らしたい
もう一つ目標を掲げるなら「読書感想文が嫌いという人を減らしたい」かな。
これは「読書感想文にはこんな効果があるんです!」「こんな隠れたメリットが!」というのを伝えたいからじゃない。
シンプルに「自分の好きなものがネガティブ対象になってるのが寂しい」からかな。
「読書感想文ってこんなに自由に自分の感情を書けるツールなのに…」と私は思っているのですが、世間はそうじゃない。
自分とのギャップがあるから、この差を埋めていければなと。
この差が埋まったら、いま違う方向を見ている人とでも似たような絵が描ける気がするし、価値観が違っても近しい絵が描けるならお互い生きやすいかなって。
そんなことをぼんやり考えてます。
でも、「読書感想文を書いて何になるのですか?」というのが現実だと思うので、どういう効果があるかとかは調べたり自分なりの意見を記事にしていく必要はありそう。
この辺りはやりながら答えを都度見つけていきましょう。
まとめ:DOKUSHO KANSOBERに俺はなる!
いろいろ書いてきましたが「『読書感想文の人』と言えば“ゆーじ”だよね」と認識されるのを軸に【ゆーじの自由時間】を運営しようと考えました。
そこからさらに考えて、今はこのサイトじゃなくて【DOKUSYO KANSOBER↗】というサイトを立ち上げました。

このサイトは“自由”が大事なので、こんな風に自分の頭の中を書きだす・言語化するための場でありたいなと。
浜田さんが『結果発表の人』というだけでなく、芸人や歌手、演技、ファッション…いろんなイメージがあるように、『読書感想文』というキーワードが自分の1つのイメージになればいいかなと。
仮に認知してもらっても、そこに物語がなければ興味は続かない。
なので、物語の始まりとしてこんな記事を書いてみました。
自分がこの設定に飽きるのか先か?
自分を見つけてもらう、あるいは誰かに読書感想文の悩みを相談してもらうのが先か?
どういう結末になるか分かりませんが、『DOKUSHO KANSOBER』の海へ出航です!
いつか『読書感想文』ってアルバム作ろうかなぁ(´▽`*)笑

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