【寿司打 攻略】高級コースで20,000円超え!ダブルスコアを出すための3つの戦略

「何度挑戦しても寿司打でダブルスコアが出せない…」
そんな人に伝えたいのは【コツを知れば必ず達成できる】ということ。
寿司打の高級コース普通レベルで「20,000円以上の結果」「ダブルスコア(10,000円以上のお得)」を出すには、ただ速く打つだけでは足りません。
必要なのは、『スピードと正確性のバランスを理解し、自分に合った戦略を取ること』です。
私自身も何度挑戦しても届かず、心が折れそうになりました。ですが、お皿の流れを把握し、序盤で時間を貯金し、メンタルを整える。
この3つを意識することで、ついにダブルスコアを達成できました。
この記事では、実際に私が成功したときの考え方と具体的な攻略法を紹介します。
「タイピングがすごく速いわけではない私でもダブルスコアを達成できたのはなぜか?」
その理由を知れば、きっと自分なりの攻略法が見つかるはず。
次の章から、あなたがダブルスコアを出すために知っておくべき条件と戦略を、わかりやすくお伝えします!
動画もあるので、合わせてご覧ください。
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目次
まずは“条件”を知る:ダブルスコアに必要なスピードと正確性
寿司打の「高級コース・普通レベル」でダブルスコアを出すためには、まず“土台”となる条件を理解することが大切。
前提として、タッチタイピング(キーボードを見ずに打つこと)ができていることを想定しています。

もしまだ手元を見ないと打てない場合は、まずはゆっくりでもいいので正確に打つ練習から始めましょう!焦らず、確実に手元を見ずに入力できるようになることが第一歩です!
そのうえで、ダブルスコアを達成するための目安となるのが、次の2つの数字です。
| 項目 | ダブルスコア達成の目安 | コメント | 
|---|---|---|
| 平均キータイプ数 | 6.0回/秒以上 | 5.8〜5.9でもミスが少なければ十分狙える | 
| ミスタイプ数 | 30回以下 | 20回以内ならかなり安定して高得点が出せる | 
「スピード」と「正確性」のどちらを重視するかは人によって違います。
打つ速さで勝負する“スピード型”でも、正確に打ち続ける“精密型”でも、どちらのスタイルでもクリアは可能です。
重要なのは、自分がどちらのタイプなのかを理解して戦い方を決めること。
下の比較表を参考に、自分がどのタイプに近いかをチェックしてみてください。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | 攻略ポイント | 
|---|---|---|---|
| スピード型 | 打鍵速度が速いがミスが出やすい | 短い単語を一気に打つのが得意 | 序盤でリズムをつくって流れに乗る | 
| 精密型 | 安定して打てるがスピード控えめ | 落ち着いて文字を打ちたいタイプ | ノーミスボーナスを活かして時間を稼ぐ | 
もし迷う場合は、精密型をおすすめします。
なぜなら、正確に打てるようになると寿司打だけでなく、日常のタイピングにも活きるから。

ミスして打ち直すのは手間ですからね。
ちなみに、私が正確性重視のタイプ。その方向で成功しているのでいろいろお伝えできる部分があると思います。
では、ここからはタイピングがすごく速いわけではない私がダブルスコアを達成するために取った戦略について話していきます。
私が実践した3つの戦略でダブルスコア達成
単純に“速く打つ”だけでは到達できなかったダブルスコア。
私が実際に試して効果があったのは、「スタートダッシュ」「チェックポイント」「メンタル」という3つの戦略でした。
寿司打の高級コースで20,000円を超えるためには、がむしゃらに打つだけでは足りません。
限られた時間の中で“どこで攻めて、どこで守るか”を考える必要があります。
特に、途中でミスをして焦ると一気にペースを崩してしまうので、自分のペースを設計して挑むことが大切です。
ここからは、私が実際に試行錯誤しながらたどり着いた3つの戦略を順番に紹介します。
① スタートダッシュを決める
最初の10数秒が結果のすべてを左右すると言っても過言ではありません。
高級コースでは、最初に240円皿、次に380円皿といきなり長い単語が出てくることはありません。なので、このタイミングをスピードアップのチャンスとして活かすのが第一の戦略。
具体的には、8皿目(240円皿3枚+380円皿5枚)までをノーミスで打つことを目標に設定。この区間をノーミスで乗り切ると、最大7秒のボーナスタイムが加算されます。
つまり、序盤でこの7秒を確保できるかどうかが、その後の“余裕”を生む鍵になるということですね。
もしミスをしたら、思い切ってリトライするのも大事。
私の場合、「8皿目までにミスしたら即やり直し」というルールを決めていました。
なぜ8枚目かというと、8枚目までノーミスで打てると+3秒のボーナスタイムに届くから。
出てくる単語によって1枚程度前後するのですが、ノーミスならこの段階で合計7秒プラスされるので、8枚目まではスピード重視にしながらもノーミスで乗り切れるように意識してみてください。
簡単にまとめると、序盤で意識すべきポイントは次の3つです。
- 240円皿は全力で打つ(スピードを上げやすい)
- 8皿目まではノーミスで通す(+7秒のボーナスを狙う)
- ミスしたら即リトライする勇気を持つ

このスタートダッシュの意識があるかどうかで、最後の成功率が大きく変わります。
② チェックポイントをクリアする
寿司打では、画面左上に「10皿」「20皿」などのカウントが表示されます。
ここをタイムマネジメントの指標として使うのが、2つ目の戦略。
なんとなく打ち続けるのではなく、「どの段階で、どれだけ時間を残しておくか」を把握しておくと、ゴールまでの見通しが立ちやすくなります。
ちなみに、この数字は11枚目を打ち終わった時に「10皿」、21枚目を打ち終わった時に「20皿」と出てきます。
私の体感ですが、クリアするためのチェックポイントのギリギリのラインは以下のような感じ。
| 皿の枚数 | 残り時間の目安 | 状況のポイント | 
|---|---|---|
| 10皿 | 95秒以上 | 序盤はスピード重視。残り時間を確保できるならミスしてもOK。 | 
| 20皿 | 67秒以上 | 500円皿も1枚も逃さない。ここで貯金がないと後半が厳しい。理想は70秒以上残すこと。 | 
| 30皿 | 45秒以上 | リズムをキープして正確性重視。出来る限りミスをしないで乗り越えたい。 | 
| 40皿 | 25秒以上 | ここはメンタル勝負。1枚1枚を確実に。場合によってはリスクを冒してスピードアップ。 | 
あくまでも目安ですが、この時間がギリギリじゃないかなと。
例えば、500円皿は【平均キータイプ数6.0回/秒】だと約4秒ちょっとで1皿打ち終わります。なので、最後500皿を8枚打つ時にかかる時間は約32~33秒。
連打メーターで8秒稼ぐためには、500円皿をノーミスで最低7枚は打たないといけない(5枚で7秒、2枚で1秒追加)。
残り時間があとわずかのところで、500円皿を1皿約4秒ペースを維持して、ミスをしない。この条件はなかなか厳しい。だから、序盤で出来るだけ貯金を作る必要が出てくる。
私のチャレンジ動画(ショートVer.)を載せますが、私がクリアした時は、10皿が出た時点で98秒、20皿の時点で71秒、30皿の時点で47秒、40皿の時点で30~29秒でした。
もっと言うと、全体でミスタイプ数5回のうち4回が最後の500円皿8枚で出現しました。
最後の500円皿で稼げたボーナスタイムは4秒。つまり約30秒+4秒の約34秒で500円皿8枚を打てた計算になります。
動画を観てもらえばわかりますが、本当にギリギリでクリアしました。
タッチタイピングが出来ると目線を外すことが出来るので、残り時間や残り枚数を把握しながらタイムマネジメントが出来ます。
私は最後の「畳にキノコが生えました」が出てきた時に、500円皿16枚だったのを把握していたので「あと1枚打てれば届く!」ということがわかっていました。
だから、最後の「生えました」の部分は感覚的には少し滑り込む感じで打てました。それが0.何秒の時間を生んで間に合ったと思っています。
要するに、この戦略の目的は“感覚を数値化する”こと。
プレイ中に時間を可視化できるようになると、勝ち筋が見えてくるし、タイムマネジメント次第で自分にあった戦略も取れると思います。
③ メンタルを鍛える
最後は、戦略とは言えないかもしれませんが、「メンタルを鍛えること」も大事です。
寿司打の高級コースは、約3分間の集中勝負。この3分間で全力を出し切れるかで結果が決まる。全力を出し切るためにはメンタルを鍛えることから逃げることは出来ないでしょう。
ただ、メンタルを鍛えると言っても、特別なことをする必要はありません。
大事なのは「同じ状況を何度も経験して慣れる」こと。
人は、未知のプレッシャーに弱いもの。でも、似た状況を何度も味わうと、緊張の波をうまく乗りこなせるようになります。
失敗のたびに“どこで崩れたのか”を把握しておくと、次の挑戦に活きます。
たとえば、
- 序盤で時間が作れなかった
- 終盤で緊張して固まってしまった
- ミス後にペースを乱した
 など、自分のパターンを把握することが、最大のメンタル対策になります。
また、「成功したときのリズム」を覚えておくことも大切。これはスポーツと同じで、“いい時の感覚”を再現できる人が安定して強くなるでしょう。
ちなみに、私は40皿の時点で25秒以上残っていたことは何回もありますし、最終成績が19,700円であと1枚打てれば成功だった経験も何度もあります。もっと言えば、あと7文字打てたら(あと1秒あれば)クリアだった時もありました。

こういう経験を何度もしたことで、最後まで落ち着いてタイピングが出来てダブルスコアを達成できたと思っています。
「スタートダッシュ」「チェックポイント」「メンタル」。
この3つの戦略を意識するだけで、寿司打の高級コースの攻略が見えてくるでしょう。
タイピングを速くするための実践テクニック
ここからは、スピードを底上げするために私が意識した具体的な打ち方のコツを紹介します。
寿司打を続けていると、「指が追いつかない」という壁にぶつかることがあります。
私自身がそうでした。感覚的に「あっ、どんなに頑張ってもこれ以上は速くは打てないな」というのがわかりました。
ですが、打ち方の“工夫”次第で、限界をほんの少しずつ押し広げることができるんです。
ポイントは、「速く動かす」ことではなく、「無駄を減らす」こと。
打ち方の中にある“ちょっとしたロス”を減らすだけで、数秒単位で結果が変わってきます。

ここでは、私が実践して効果があった3つのテクニックを紹介します。
① 一気に打てる量を増やす
タイピングの速さを上げる最大のコツは、まとめ打ちの感覚をつかむこと。
タイピングが速い人と自分のタイピングを比較した時に、「速い人は長い文章でも一気に打てるんだなぁ」ということに気づきました。
ここに「指が追い付かない(肉体的な要因)」ではないポイントがあるとわかりました。
たとえば、「上から読んでも新聞紙」というお題が出たとします。
これを「uekara / yondemo / sinbunsi」と区切って打つのと、「uekarayondemosinbunsi」と一気に打つのとでは、ほんの0.数秒ですが後者のほうが速く終わります。
たった0.数秒の差でも、寿司打のように何十皿も打つゲームでは数秒の差が最終結果を分けることがあります。
つまり、1文をどこまで一気に打てるかがスピードアップのカギだということ。
ただ、キーボードの配置や自分の能力を考慮すると、すべてを一気に打つのは現実的ではありません。
私は苦手な単語ではあえて区切って打つようにしています。
例えば「逆転サヨナラ満塁ホームラン」は、「gyakuten / sayonara / manrui / ho-muran」と4分割でリズム重視で打った方が私の場合は安定します。
一気に打てない単語はリズム重視でタイピングする
寿司打では、リズムのあるタイピングが結構重要。
例えば、380円皿に「すもももももももものうち」という言葉が出てきます。
これはイメージ的には「すっもっもっもっ」みたいな、「タッタッタッタッ」って感じのリズムで私は打っています。
苦手な単語が出てきた時は、無理に一気に打とうとしないで区切って打ってミスをしないという戦略をとるのも大事。
この“打ち方の使い分け”を身につけるだけで、スピードも正確性も結果的には上がります。
②出来れば「n」を1回だけで済ませる。
次に紹介したいのは、細かいけれど意外と大きな差を生む“n”の打ち方。
日本語の「ん」を表すとき、通常は「nn」と入力しますよね。
でも、次に来る文字が母音(a,i,u,e,o)や「y」でない場合は、「n」を1回だけで済ませても問題ありません。
これを理解していると少し速く打ち終わりますし、その少しの差で勝負がわかれることもあり得ます。
ただし注意点もあります。それは、語尾が「ん」で終わる場合。
語尾に「ん」が付く場合、通常「n」1つで変換できるけれど、寿司打の場合はちゃんと2回打たないといけません。
えば、「行列の絶えない人気店(gyouretunotaenaininkitenn)」や「私英語ワカリマセーン( watasieigowakarimase-nn)」などは「n」を2回打つ必要があるので注意が必要ですね。
ここを間違えると、タイピング中に一瞬詰まってしまい、リズムが崩れます。
ただ、“nを1回で済ませる”のはスピードアップのテクニックではありますが、慣れていない人が無理にやる必要はありません。
打つたびに「ここは1回でいいのかな?」と考えてしまうと、かえって遅くなります。
自分の中で自然に出せる範囲で取り入れ、思考の負担を減らすことを優先しましょう。

頭を使うくらいだったら「n」2つ打った方がいいですね。
③ 短時間でも毎日練習する
最後は、シンプルだけど一番効果のある方法、「毎日練習すること」です。
タイピングは、筋トレや楽器の練習と同じで、少しずつ体に覚えさせるしかありません。
とにかく5分でもいいから毎日キーボードに触れる方が確実に上達します。
特におすすめなのが、自分のプレーを録画して振り返ること。
私も寿司打を録画して見返してみたら、いろんなことが見えてきました。
苦手な単語を把握するのもそうだし、戦略をたてられたのも自分のプレーを何度も見返して自分の能力を把握できたから。
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』
寿司打の攻略法だけでなく自分の力量も知れば、ダブルスコア達成に近づけるはずです。
運も実力のうち!寿司打における“単語運”の話
寿司打でダブルスコアを目指して何度も挑戦していると、「運が悪かったなぁ...」と感じる瞬間があります。
寿司打は“単語運”も結果を左右する要素と考えた方が良いでしょう。
どんなに集中しても、出てくる単語の内容によって結果が変わってしまう。残念ながらコレは起こりえます。
例えば、私は早口言葉系の単語は苦手。
「赤巻紙青巻紙黄巻紙(akamakigamiaomakigamikimakigami)」や「隣の客はよく柿食う客だ(tonarinokyakuhayokukakikuukyakuda)」、「生むぎ生ごめ生たまご(namamuginamagomenamatamago)」「庭には二羽にわとりがいる(niwanihaniwaniwatorigairu)」などはよくミスしました。
また、文字数の多い単語も存在します。例えば、「アカデミー賞受賞(akademi-syoujusyou)」は『18文字』ですが、「桃がドンブラコと流れてきました( momogadonburakotonagaretekimasita)」は『33文字』です(“n”を2つ重ねた場合は34文字)。

ほぼ倍の文字数の2つが同じお皿の値段というのはもう詐欺ですよね。笑
こんな感じで長い言葉、「今まで本当にお世話になりました(imamadehontouniosewaninarimasita:32文字)」「パスワードを入力してください(pasuwa-dowonyuuryokusitekudasai):31文字」などが出てきていたら、私の結果も違っていたと思います。
ちなみに、私がダブルスコアを達成した時は「庭には二羽にわとりがいる」が出てきたのですが、実は直前の挑戦で一度出てきて練習で来ていたこともあって意外とすんなり打てました。
また、長い言葉もおそらく29文字(遠慮しないでたくさん食べてね「en“n”ryosinaidetakusan“n”tabetene」)が最大文字数だったと思います。
「どんな単語が流れてくるか?」
こればっかりは運なので、運を味方につけるか、運が入り込む隙間のないくらいタイピングが上達するかのどちらかしか対応できないでしょう。
前者に関してはどうしようもないので、しっかり練習してどんなお皿が流れてきても最速で打ち切れるように準備しておくことが対策法ですね。
最後に:あなたのダブルスコア達成を願っております!
ここまでいろいろ書いてきましたが、これはあくまでも私がダブルスコアを達成したやり方や考え方になります。
こんな風に考えなくても、目の前の単語をただひたすらに打ち続けて、気が付いたらダブルスコアを達成してたというのが理想だと思います。
けれども、私は自分の能力の低さを理解しているし、これ以上タイピングが速くならないという自覚がありました。
それでも、掲げた目標を達成したかったので、いろいろ考えて自分にとってのベストな方法を探しました。
上には上がいるので、決して自慢できる結果ではないですが、頑張らないと届かない目標を達成できたので気持ちは充実しています。
私が言えることとしては、ありきたりですが「あきらめないこと」が大事。
「必ず出来る!」と信じて挑戦してください
この記事が少しでもダブルスコア達成を目指している人のお役に立てたら嬉しく思います。

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