ワンピースのブルックが好き!人気がないのが信じられない…

漫画『ワンピース』のキャラクター・ブルックへの愛を語るサムネイル画像。

漫画『ワンピース』、私も好きですよ。

中でも一番好きなキャラクターはブルックなのですが、調べてびっくり、ブルックって人気ランキングが低いんですね…( ゚Д゚)<シンジラレナ~イ

人の好みは十人十色、ワンピースには魅力的なキャラクターはたくさんいるので、人気ランキングが低いのは仕方ないとしても、私がブルック推しであることは主張しておくべきだと。

今回は、なぜ私はブルックが好きなのかを言語化してしていきましょう。

ブルックの人気ランキング結果と“影の存在”というイメージ

まずはブルックの人気ランキングと世間一般のイメージをジューイにまとめてもらいました。

ジューイ

ブルックはワンピースの主要キャラクターでありながら、人気ランキングではやや低めの順位に甘んじているのが実情のようです。

たとえば、2021年に行われた世界規模のキャラクター人気投票「WORLD TOP 100」では、麦わらの一味の中でルフィ・ゾロ・ナミ・サンジ・ロビンがトップ10入りする一方で、ブルックは26位という結果に。

これはウソップ(15位)やチョッパー(16位)、ジンベエ(18位)よりも下の順位で、“麦わらの一味なのに存在感が薄い”といった声にもつながっています。

こうした人気の差には、いくつかの要因があると考えられます。

  • 見た目が骸骨ということもあり、第一印象で好みが分かれやすい
  • ギャグ要員として描かれる場面が多く、戦闘での活躍が目立ちにくい
  • ゾロと同じ“剣士枠”のため、役割が被って見える

しかし実際には、ホールケーキアイランド編などで重要な役割を果たし、再評価の声も多数上がっています。

「死んでもなお仲間との約束を守ろうとする姿勢」「音楽で場を和ませる力」「霊体を使ったスパイ活動」など、他のキャラにはない唯一無二の魅力を持っているのです。

「空気」や「地味」と言われがちなブルックですが、それは彼の“派手さ”ではなく“奥深さ”ゆえの誤解かもしれません。

本当の魅力に気づいた人から、じわじわと評価されていく。それがブルックというキャラクターの味わい深さではないでしょうか。

---以上、ジューイによるまとめ---

こうしてみると、決して人気がないわけではないけれど、多くの人から人から支持されているわけではなさそうですね。

では、ここからは私が思うブルックの魅力を語りたいと思います。

ちなみに、以前『悪魔の実』を食べるなら何がいい?というコラムを書きましたが、ヨミヨミの実もありですね。

ゆーじ

もし幽体離脱出来るようになったら、それを駆使しして私…何をすると思います(´▽`)ヨホホ

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ブルックが好きな理由は好奇心と意外性

ブルックの魅力は紳士的なところや冷静さなどありますが、私は『好奇心』と『意外性』に魅力を感じます。

私自身も『好奇心』と『意外性』は自分の中で意識しているポイントで、以前コラム【第28話「人間に一番必要な能力」】で意外性が最も必要な能力ではないかと書きました。

私が最も重視している能力を持っているところなどからも、ブルックに魅力を感じるのかなと思います。

特徴的なシーンを1つずつピックアップしてみましょう。

「私はね…!ずっとそうやって議論していたい派です…」

パンクハザード編「第669話“作戦開始”」の1ページ目。

イエティクールブラザーズ(伝説の雪男)の姿を見たゾロ・サンジ・ブルックの会話のシーン。

おれはいねェ派だ!!!(ゾロ)

おれァいる派だ!!(サンジ)

私はね…!ずっとそうやって議論していたい派です…(ブルック)

ココにブルックの魅力を感じますよね。

いるか・いないかをはっきりさせることは簡単なんですよ。

それは信じたい方を信じればいいから。

でも、信じて決めてしまった瞬間から、信じなかった方を否定することになるわけです。

これは可能性を消す行為でもある。

例えば、この後ブルックが雪男の足跡を見つけるのですが、これをゾロが先に見つけていたら、見た事実を曲げることだって出来たわけです。

逆にサンジが雪男の足跡を創作して、事実を曲げることも出来たわけです。

もちろん両キャラともそんなことはしませんが、可能性としては考えられる。

でも、中立の立場であったブルックだからこそ、足跡を見つけた好奇心に対して正直に報告できたわけです。

この場面、雪男が実在するかしないかはどうでもいいんです。

「いるのかな?いないのかな?」と考えている時間が好奇心を駆り立てて尊いので、このシーンにブルックの魅力を感じますね。

マザー・カルメルの写真を割ったシーン

ホールケーキアイランド編「第863話“義侠派”」のラストシーン。

ブルックがマザー・カルメルの写真を割ったシーンは興奮しましたね。

カタクリの登場で作戦が止まって「どうなっちゃうの…!?」とハラハラしながら読み進めるわけです。

そしたら、ジンベエがビッグ・マムに対して仁義を通すインパクトの強いシーンの横の小さなコマで、ひょっこりブルックが出てきて写真を割るというね。

この意外性。

このシーンのかっこいいところは、周り(読み手)は意外に感じるんだけど、ブルックにしたら『誰かが写真を割る』という目的に対して「じゃ私やります」くらいの感覚だというところ。

「第855話“ぐぎゅるるる!!!”」でビッグ・マムのポーネグリフの写しを手に入れた時も、周りが手に入れたことに驚く中で「あ、はい」の一言で目的完遂を報告している。

本人にとっての当たり前が周りにとっての意外であること、奇をてらった意外性ではないところ。

しびれますね。

まとめ:私の目指すべき存在はブルックかもしれない

私がブルックを好きな理由は、ずっと考えていたい“好奇心”と当たり前の“意外性”を持っているから

最近勉強のためにビジネス書を読むようにしているのですが、『誰か目標にする人がいた方がいた方がいい』というのがよく書かれています。

でも、自分の理想とする実在の人物がなかなか見つからなかった。

そんなときにワンピースを読み返していたら「ブルックこそが私の理想に近い感覚を持っているのでは?」と思うように。

私のずっと考えていたい“好奇心”を読み手に伝えて、あなたにとっての“意外性”が生まれたら嬉しいなと。

その結果として、なにか楽しい気持ちになってくれたら最高ですね。

えっ、早速たのしい気持ちになれたんですか!

じゃあ…

「パンツ見せて貰ってもよろしいですか?」

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