第75話「ひとりよがり」

第75話「ひとりよがり」のタイトルと、3人のキャラクターがタブレットを持って並んでいるイラストのあるアイキャッチ画像

前回の第74話「パーソナリティマインド」では、腹が立った出来事について書きました。

嫌な出来事は笑いに変えて成仏させるのが一番ですね。

『成仏』で言えば、『坊主』って知ってます?

…いや、そうなんだけど、たぶんその坊主じゃないです。笑

SNSの大喜利で有名な坊主さんのことです。

先日その坊主さんの書籍【大喜利の考え方】を読んだのですが、非常に参考になったので今回は『大喜利』をテーマに何か書いていきましょう。

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この書籍は一言で言えば、『「お題」に対してどうやって「回答」するか?』その思考プロセスを解説したものになります。

『大喜利』と言えば芸人さんですが、芸人さんはお題に対してパッとアドリブで面白い答えを出せるけれど、一般人はなかなかそうすぐに面白くは答えられない。

でも、「思考プロセスを経て考えれば回答を導けるよー」という内容になります。

…まぁ導き出した回答が面白いかは別だけどね。笑

さて、この書籍を読んで感じたことなのですが、『言語化する』って大事なのね。

【IPPONグランプリ』とか『座王』とか大喜利番組は好きでよく観てて、自分でも回答を考えたりしたけれど、その時は何となく「この答えなら面白いかな?」とか思ってた。

でも、それがなんで面白いと思ったかは感覚的なものに頼っていたところがある。

別に面白いかどうかは感覚的なものでいいんだけど、仕掛ける側は「なんでそれが面白いの?」という部分をある程度理解しておく必要があるなと。

自分でも理解できない面白さ、なんとなく面白いがあっていいんだけど、できることなら狙って笑いを生み出したいよね。

そのためには『言語化』して、体系化することで思考を整理する必要がある。

その考え方を学ぶための素材として、【大喜利の考え方】は非常に役立ちました。

このコラム、あと最近新たに始めた『無茶ぶりジャーナリング』を書いていていつも思うことがあります。

それは「コレ…伝わるのかな?」ということ。

知らないと伝わらないことも平気で書いているから、私の書く文章は本当に読者は二の次。笑

でも、書きすぎると個性死んじゃうし、私である必要もなくなっちゃう。

でも、ひとりよがりだからこのコラム誰も読んでないんだよね。笑

別にこのコラムはアクセスを集めるのが目的ではないから構わないけれど、いざ「人を集める文章を書いて」となったとき、果たして自分にそのミッションをクリアする力があるのだろうか?

自分の良さは消さず、かつ人を集められる文章。

そんなところも意識していきたいかもなぁ。

【次回予告:テーマ「○○」】

準備中

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