映画クレヨンしんちゃん歴代主題歌ランキング~オラのTOP10~を考えよう!

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クレヨンしんちゃんの映画は内容が素晴らしいのはもちろんですが、主題歌を担当するアーティストの曲も素晴らしいですよね。

そこで気になるのは「どの主題歌が1番好き?」というもの。

好きな主題歌は人によって絶対違うので、ココでは『映画クレヨンしんちゃん映画主題歌ランキング~オラのTOP10~』と題して、私の中のランキングを決めたいと思います!

本当にいい曲が多すぎて途中で「いやコレ選べないな!(゚Д゚;)」となりましたが、その中から10曲を選びました。

ぜひあなたも10曲選んでランキングを考えてみてください!

(参考サイト:クレヨンしんちゃん_(アニメ)#映画:Wikipedia)

ゆーじ

もし興味があれば目次を見る前に、参考サイトを元にランキングを考えてみてください。どのくらい好みが一致してるか?オラと相性診断しましょ~!( ¯ ³¯)♡

映画クレヨンしんちゃん歴代主題歌一覧を確認しよう

まずは映画クレヨンしんちゃんの歴代主題歌の一覧を見てみましょう。

No. 映画タイトル(公開年)曲名/アーティスト
1アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年)僕は永遠のお子様 /MEW
2ブリブリ王国の秘宝(1994年)約束See You!/岸恭子
3雲黒斎の野望(1995年)たすけてケスタ/杉本幸子
4ヘンダーランドの大冒険(1996年)SIX COLORS BOY /雛形あきこ
5暗黒タマタマ大追跡(1997年)ひまわりの家 /財津和夫
6電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年)PURENESS /SHAZNA
7爆発!温泉わくわく大決戦(1999年)いい湯だな/野原一家&温泉わくわく'99
8嵐を呼ぶジャングル(2000年)さよならありがとう/小林幸子
9嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)元気でいてね /小林幸子
10嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(2002年)二中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜/ダンス☆マン
11嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード(2003年)こんな時こそ焼肉がある/のはら家オールスターズ
12嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年)○(マル)あげよう / NO PLAN
13伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年)Crayon Beats / AI
14伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年)GO WAY!! / 倖田來未
15嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年)Cry Baby / EAMO
16ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者(2008年)人気者で行こう! / DJ OZMA
17オタケベ!カスカベ野生王国(2009年)やんちゃ道 / ジェロ
18超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年)オメデトウ / mihimaru GT
19嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年)イエローパンジーストリート / 関ジャニ∞
20嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年)少年よ 嘘をつけ! / 渡り廊下走り隊7
21バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年)RPG / SEKAI NO OWARI
22ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年)ファミリーパーティー / きゃりーぱみゅぱみゅ
23オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年)OLA!! / ゆず
24爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年)友よ 〜 この先もずっと… / ケツメイシ
25襲来!!宇宙人シリリ(2017年)ロードムービー / 高橋優
26爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜(2018年)笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜 / ももいろクローバーZ
27新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜(2019年)ハルノヒ / あいみょん
28激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年)ギガアイシテル / レキシ
29謎メキ!花の天カス学園 (2021年)はしりがき / マカロニえんぴつ
30もののけニンジャ珍風伝(2022年)陽はまた昇るから / 緑黄色社会
番外超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年)Future is Yours / サンボマスター
31オラたちの恐竜日記(2024年)思い出をかけぬけて / Hair is Bad
歴代『クレヨンしんちゃん』映画タイトル・主題歌

こうやって眺めると、「あの映画面白かったなー」とか「あの曲よく聴いてたなー」とか思い出しますね。

そして、この中から10曲選んでランキング化するのはかなりの難問です。。。

ゆーじ

上位から1つずつ選んでいくよりかは、まず「何を基準に選ぶか?」を先に決めた方が良さそうですね。

選考基準は独断と偏見!映画の内容や主題歌との親和性も加味

選ぶイメージ画像

とりあえず私の好きな主題歌ランキングなので、選考基準は独断と偏見にまみれたいと思います。

「私はあの曲が1番だと思うけどなー(´・ω・)」と言われようと「知ったこっちゃねぇ!(´゚д゚`)」と突き放しましょう。

シンプルに歌詞や曲が好きでランキングを決めてもいいですが、せっかく映画主題歌になっているのなら、その映画の内容や曲との親和性なども加味しようかなと。

内容を薄っすらとしか覚えていない作品も正直あるので、その辺りはランキングに反映されるかもしれない。。。

ただ、逆に『思い出補正』みたいなところもあるので、作品内容を覚えてる覚えてないが有利不利のどちらに働くかは自分次第ですかね。

・・・選曲中・・・

いやー自分で勝手にやっておいて何ですが、やめときゃよかったな。。。

良い曲多くて選べねぇや(;・∀・)笑

でも「競争や順位付けのない運動会ほど観ててつまらないものはない」ですからね。

個性を尊重できる仕組みを作って個性を殺すくらいなら、私は優劣をつけて個性に目を向けたいです。

ゆーじ

では、順位を決めたので、いよいよランキングを発表したいと思います!(゚∀゚)σチェケラ!

第1位『ギガアイシテル / レキシ』

作品名:激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年)

私の中では『ギガアイシテル』が圧倒的に1位

親和性、世界観、フレーズ、サウンドなどなど…すべてがパーフェクト。

アニメタイトルが『クレヨン』しんちゃんで、映画のキーワードが『ラクガキ』で、曲のタイトルに『戯画』が入って、この時点で三位一体。

映画の内容も最高に素晴らしかったのですが、曲に関してだけ言えばやっぱりサビのフレーズがホント好き。

「キミのその落書きも いつか誰かの宝物」

このフレーズは私にスゴく勇気をくれる。

例えば、私は考えたり文章を書くことが好きなのですが、いつも「この感覚誰にも伝わらないかもなー」とか思いながら書いてます。

それでも言葉にして残そう、ブログに記録しようと思えるのは、「もしかしたら誰かの気持ちをラクにするかも?」という勘違いをしているから。

もう消えちゃったんだけど、前にこのブログで『こころ/夏目漱石』の読書感想文を書いた時に、誰か分からないけれど(おそらく学生)「自分の中にあったモヤモヤが解消されました!」みたいなコメントをくれたことがありました。

そんな風に自分の書いた言葉が誰かの役に立ったのは嬉しかったし、その人なりの価値観でまた言葉が繋がれば面白いなとも思った。

もちろん、このブログを書くことに限って勇気をくれるだけではありません。

私は自分に自信がないタイプなので、何かで少しうまくいっても『でも、上には上がいるしなぁ...』と思うことばかり。

それでもこの曲を聴くと「落書きみたいな軌跡でも、自分が楽しかったり周りが面白がってくれるなら…」という前向きな気持ちにさせてくれる。

とりあえずやってみれば~?」と、私の背中を押してくれる最高の曲です。

第2位『RPG / SEKAI NO OWARI』

作品名:バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年)

『漫才の歴史は彼以前、彼以後に分かれる』という言葉を引用するなら、『クレしん映画主題歌の歴史はRPG以前、RPG以後に分かれる』と言っても過言ではないと思ってます。

そのくらい『RPG』の価値は高いんじゃないかな。

こう言えるのは『しんちゃん映画の世界観を主題歌でも表現』しているから。

ざっくり言えば『B級グルメサバイバル!!』はカスカベ防衛隊が冒険する物語、そして『RPG』も冒険を後押ししてくれる楽曲。

この作品は感動するわけではないし、あんまり構えずに最後まで観られるんだけど、カスカベ防衛隊の関係性を知ってるとコッチが勝手にいろいろ想像しちゃう。

その時の気持ちを『RPG』もサポートしてる感じもして、曲も含めて映画作品だという印象をすごく受ける。

この作品の前までも映画の雰囲気に合ってるテーマソングはあったけれど、ここまで映画内容と曲がシンクロしたのは『RPG』が最初だと思う。

この曲があったから今に至るまでの『映画と主題歌の親和性』が生まれたんじゃないかな?

しんちゃん映画の主題歌の方向性を決めたターニングポイントになった曲だと思うし、本当に素晴らしい楽曲。

第3位『元気でいてね / 小林幸子』

作品名:嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)

『しんちゃん映画=オトナ帝国の逆襲』と言ってもいいくらいですが、その時の主題歌が小林幸子さんの『元気でいてね』でした。

この曲は説明不要でいいですか?

1つだけ触れておくなら、やっぱり小林幸子さんの歌声が素敵ですよね。上手いのは言わずもがなですが、それ以上の感覚を覚えます。

そういえば、この作品って私が小学生の頃に父親と映画館に観に行ったのよね。

ただ、一緒に観に行ったことは覚えてるのですが、その時の様子っていうのは全く覚えてない。

あの時、お父さんどんな顔してたんだろうね?

『オトナ帝国の逆襲』はしんちゃん映画の入門篇

誰しもが一度は観るべきだし、『元気でいてね』が流れるエンドロールまでしっかり観るべき作品ですね。

第4位『友よ~この先もずっと... / ケツメイシ』

作品名:爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年)

『友よ~この先もずっと…』の歌詞と曲の良さはみんなが知るところだと思うのですが、個人的にスゴいなと思ってるのはこの曲めちゃめちゃ韻を踏んでるんですよね。

冒頭の韻だけ抜粋すると『“めがけ” ”(か)けだせ”』『“まえだけ” “はればれ”』『“あたりまえ” “かわりばえ”』『“ひびが” “いみが”』みたいな。

ラップにしては音数(言葉数)は少ないんだけど、細かくずっと韻を踏んでる。

この辺りは「しんちゃんの映画って子供向けではあるんだけど、大人も楽しめる作品だよ」というのがみえる気がして、バランスを意識してるというか、繊細に考え込まれてる印象を受けます。

『考え込まれてる』でいうと、冒頭のピアノのメロディが『一家団欒』っていうアニメでいい感じの時に流れるBGMをオマージュしてて、こういったところも楽しめますよね。

使ってる言葉は素朴なのに、届いてくる言葉は洗練されてる。

MVも笑っちゃうのに泣いちゃう。

こういう1つのモノで相反する感情を与えてくれるって私は大好物で、いろんなことを考えさせてくれるから本当に楽しくて仕方ない。

やっぱりケツメイシ好きだわ~!笑

第5位『ハルノヒ / あいみょん』

作品名:新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜(2019年)

「あいみょんってきっとしんちゃん好きなんだろうなー」というのが分かってしまうくらい『しんちゃん愛』を感じる曲ですね。

『失われたひろし』は新婚旅行がテーマで、連れ去られた“ひろし”を“みさえ(野原家)”が助けに行く内容。

ですが、『ハルノヒ』の歌詞は“ひろし”から“みさえ”へ向けたような男性目線の歌詞なのかなと。

映画と主題歌で目線が逆転していることで、互いに想いあってる印象も受けて「くぅ~!(≧▽≦)」ってなりますね。

それで、歌詞でいうとAメロの後半部分って言ったらいいのかな?

「僕らは何も~」とか「焦らないでいい~」とかの部分のフレーズはグッときますよね。

特に「素直じゃないと~」はすごく良いなって感じる。

なんか諦め…って言い方だとヘンなのかな?前者の2つは前に言葉が向いてる感じがするんだけど、後者は横並びの言葉みたいな?

未来から現在になった感じ?現実味を帯びてきた時の『覚悟』と『くすぐったさ』を感じるというか。

えっと...だからその…伝われ~(/・ω・)/笑

こういう感覚的なところをくすぐってくる、あいみょんのセンスに脱帽です。

第6位『〇(マル)あげよう / NO PLAN』

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作品名:嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年)

『NO PLAN』自体の認知度は今となってはあまり高くないのかもしれないですが、この曲はクレしんファンにはたまらない。いわば“隠れた名曲”と言えるでしょう。

私は『同じフレーズだけど最初と最後で聴こえ方が変わる』という歌詞に感銘を受けます。

例えばミスチルの『HERO』みたいな。

1番のサビの「でもヒーローでありたい~」ってところは「そうありたいな…」という感じだけど、最後の「でもヒーローでありたい~」の部分は「そうなるんだ!」っていうような感情の“変化”を感じるみたいな。

こんな風に『“同じ”なのに“違う”』っていうのにストーリー性を感じて気持ちを揺さぶられます。

それで言うと『〇(マル)あげよう』は別にフレーズの聴こえ方は変わらないんだけど、『歌詞の受け取り方』が変わるんですよ。

それは自分が“子供”から“大人”になったことで生まれる変化。

自分と言う存在は“変わらない”んだけど、子供から大人に“変わる”ことで、歌詞の枠を超えたストーリーがこの曲には生まれるような気がするんです。

それこそ『十人十色』みんな“違う”人生を生きてるんだけれど、きっとみんなどこか“同じ”感覚を持ってると思う。

例えば『変わってくモノ』と『変わらぬトコ』の現実とイメージのギャップに悩むとか。

人間だからどうしても比較しちゃうし、大抵は比較したら自分のダメさに気づいて落ち込むんですよね。

でも、この曲はその感情を否定しないし、それも別に傷を舐めてるわけでもない。

情けない自分に対して優しく寄り添ってくれるというか、元気を与えてくれる素敵な曲です。

この曲は子供の時とか若い時に一度ちゃんと聴いて、歌詞の意味を考えたことがある人ほどグッと来るんじゃないかな?

第7位『Future is Yours / サンボマスター』

作品名:超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年)

サンボマスターの前で人は無力です。

卑屈になろうが、斜に構えようが、そういうのは本当に無意味。

例えば、高校球児が甲子園で試合してるのを観てて、「あの場面で打てないなんてダメだな」ってならないじゃない?…まぁ人によるのかもしれないけれど。笑

でも、子供たちが夢の舞台で一生懸命プレーしてることが尊いわけだから、打てなかったら「次頑張れ!」とか「今のは相手ピッチャーが凄かった!」とか思いたいじゃない。

なんか茶化すのがダサいというか、恥ずかしいというか、そんなことしたら自分で自分のことを嫌いになっちゃうでしょ?

そういった負の気分に引きずり込まれそうな時に、嫌な感覚を断ち切らせて、自分のことを嫌いにさせないのがサンボマスターですよね。

私は性格がひねくれてるので、物事を真正面から見たり届けたりするのは苦手なのですが、自分の偏屈で人の本気を邪魔する人間にはなりたくない。

『Future is Yours』はそんな私の気持ちを肯定してくれるような、自分の正義の部分を照らしてくれるようなパワーとエネルギーをくれます。

これだけストレートに言葉を届けられると、「自分も素直じゃなきゃイケない!」って気持ちに勝手になっちゃうでしょ。

しかも、こんなに“らしさ全開”のロックチューンなのに、しんちゃんの映画の世界観にもピッタリ。サンボマスターはスゴいよ。

映画のエンディングでこの曲が流れてきた時のカタルシスは「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」でした!

第8位『はしりがき / マカロニえんぴつ』

作品名:謎メキ!花の天カス学園(2019年)

『花の天カス学園』は“青春”がキーワードで、楽曲との親和性も高いし、映画と楽曲を通じて“青春”を追体験させてもらえますね。

私は『ラクガキングダム』がとにかく好きで、『次はハードルが高いゾ!?』と思ったのですが、匹敵するくらい素晴らしい作品と楽曲でした。

さて、『はしりがき』の歌詞なんですが、なんか不思議なんですよね。

つかみどころがない…というか、別にそんなこともないんですが、何だろう...パワーを感じるけれど押しつけがましくない感じ?

それこそしんちゃんの何気ない言葉にハッとさせられるような、そんな気持ちにさせてくれます。

あと「ただ無駄を愛すのだ!」というフレーズがやっぱりいいですね。

青春時代の思い出なんて無駄なことしか覚えてないし、無駄であればあるほど価値がありますもんね。皮肉なもんですよ。笑

うーん…もっとうまくこの歌詞について書きたいのですが、自分でもよく分からないので、このうまく表現できない気持ちをぜんぶ “青春” と呼ぶことにしましょう。

第9位『OLA!! / ゆず』

作品名:オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年)

これまでいろんな映画やドラマやイベントなどのタイアップを担当してきたゆずのお二人、完成度の高さがエグいです。

しんちゃんの一人称『オラ』とあいさつの『OLA!』を使った遊び心もあるし、『引越し物語』の世界観とマッチした楽曲の楽しさもあるし、どこを切り取っても「そりゃ超一流アーティストだよ!」と思わざるを得ない。

ちなみに、ゆずのタイアップ曲だと私は『ハンター×ハンター~キメラアント編~』主題歌の『表裏一体』が好きです。どうでもよかったですね。笑

さて、これから書くことはあまり理解されない感覚かもしれないけれど、この曲を聴くと私はちょっと寂しくなるんですよ。

『OLA!』は全体的に楽しい雰囲気の曲だし、「君に会えてよかった」という歌詞も、前向きで明るいフレーズだと思います。

でも、映画を観たからなのか「君に会えてよかった」という言葉に『喜び』よりも『安心』を感じるんですよね。

もし『しんちゃんと風間くんがあのまま…』とかを考えちゃうから、寂しくなるんでしょうね。

これは映画主題歌ならではの感覚かもしれません。

陽気な音楽と歌詞なんだけど、その背景にしんちゃんと風間くんの関係性を感じ取れると聴こえ方がまた違ってくる。

言葉をストレートにも受け取れるし、深読みすることも出来る。

この曲も自分の子供な部分から大人な部分まで、感情を揺さぶる名曲ですね。

第10位『Cry Baby / SEAMO』

作品名:嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年)

『Cry Baby』は映画の内容と歌詞の内容の親和性が高いわけじゃない。

ただ、歌詞のストレートさがしんのすけのまっすぐな部分とリンクするところもあって、映画主題歌として印象が強く残ってます。

私はあまり抒情的なタイプではないので、『Cry Baby』みたいな曲はどれも似たような感じに受け取ってしまうのですが、この曲はどこか他の曲とは違う印象があるんですよね。

それはしんちゃん映画だからってのもあるのかもしれない。

特に『ケツだけ爆弾!』はしんちゃんとシロの関係が印象的な作品ですからね。

映画における主題歌の重要性をすごく感じる一曲でしょう。

あと、自分ではあんまり気づいてないけれど、気を張ってるところもあるかな。まぁみんなそうか。人前では無理することはあるからね。

溢れそうなときは泣きましょう!

まとめ

ということで、私の中のしんちゃん映画主題歌ランキングTOP10は以下のようになりました。

クレヨンしんちゃんの好きな映画主題歌ランキングTOP10の画像

本当は他にも選びたい曲がいくつかあったのですが、とりあえず現状はこれを『~オラのTOP10~』としましょう。

歴代主題歌をいろいろ聴いてたら、映画もまた観たくなってきましたね(*´ω`*)

ちなみに、最新映画『オラたちの恐竜日記』の感想は書いたので、興味があればコチラもご覧ください。

オラたちの恐竜日記の感想~ひと夏の成長を感じるには私は大人になりすぎた~

この記事はプロモーションが含まれています。映画クレヨンしんちゃん『オラたちの恐竜日記』を観てきました。 クレヨンしんちゃんの映画は毎年楽しみで映画館に観に行って…

いつか歴代作品を全部観なおして、今度は映画自体のランキングも決めたいですね^^

そしたら…オラとまた相性診断しましょ~!( ¯ ³¯)♡

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