童話『眠り姫』の簡単なあらすじと読書感想文。運命をテーマに考察。

ねむりひめの読書感想文 作文・感想文

グリム童話6回目は『眠り姫』の簡単なあらすじと読書感想文を書きました。

「『眠り姫』って聞いたことはあるけど、読んだことないなー」と思っていたのですが、この作品もディズニー映画になっていて『眠れる森の美女』の原作なのですね。

ちなみに今回読んだのはシャルル・ペロー作の『眠る森のお姫さま』の和訳版をとなっています。




『眠り姫』の簡単なあらすじを確認してみよう

まずはいつも通り『眠り姫』の簡単なあらすじから確認してみましょう。

【眠り姫の簡単なあらすじ】

子供に恵まれなかった王様とお妃の間にお姫様が生まれる。そのお祝いに7人の魔法使い(妖女)が呼ばれ、金の箱入りの食器でもてなされた。

しかし、そこにはこの席に呼ばれていなかった8人目のおばあさんの魔法使いがいた。慌てて食器を用意するも7人前の支度しか準備していなかったために、軽蔑されたと感じていた。

祝宴が終わると魔法使いたちが魔法を使った贈り物をお姫様に授けるが、8人目の魔法使いが報復として「紡ぎ車の錘が指に刺さって死ぬ」と呪いをかけて立ち去る。

そこにまだ贈り物をしていなかった魔法使いが「呪いは完全には解けないが、呪いの力を弱めること出来る」と言い、「100年間眠り続けた後に目を覚ます」と言った。

15,6年後、姫様は離れたところにあるお城の塔のてっぺんで紡ぎ車を使うおばあさんに出会い、呪いの通り紡ぎ車の錘が指に刺さって倒れてしまった。その場に駆け付けた王様は魔法使いの呪いを思い出し、こうなる運命だったとお姫様をそのままお城の中で寝かせる。

王様とお妃を除いて、城の人々も全て眠りに落ち、王様は「誰もあの城に近づいてはならない」と国中に命令をし、やがて城には茨や草藪が絡みついて誰も近づくことができなくなった。

100年が過ぎ、とある国の王子がこの城を訪れ、茨の道を切り開き、結婚して幸せに暮らしましたとさ。

(眠り姫の詳しいあらすじはコチラで確認:インターネットの電子図書館-青空文庫)

かなり端折ったので分かりにくいと思いますが、要するに「呪いで100年眠らされた後、王子様がやってきた」という話です。これをベースにキスして目覚めたり、怖い結末になったり、物語の伝わり方が多様化していく感じですね。

ちなみに『眠り姫』の教訓は「おとなしくじっと待つことでお姫様のように幸せになれるよ」ってことらしいです(ペロー版の場合)。

 

なんだろうなぁ…一周回って「教訓はそこか?(゜.゜)」って答えでもいいのかな?笑

まぁ感性は人それぞれなんですね。

簡単にあらすじを確認したところで『眠り姫』の感想文を書いていきましょう。

『眠り姫』の読書感想文-提出作品

【タイトル】「運命」が変わる瞬間

『ねむりひめ』は「運命」という言葉の面白さを感じた物語だった。私は「運命」の一言で物事を表すのは嫌いだ。なぜなら、結果を重視してプロセスをないがしろにしている印象を受けるから。

確かに、客観的に見れば「運命」の一言で片づけられる事はたくさんあるが、当事者はその結果になるための行動を自ら起こしていて、いくつもの分岐点を経てたった一つの結果に辿り着いている。

そこに至るまでには他の人にはわからない葛藤や迷い、決断など目に見えない苦しい思いをたくさんしているはずだ。にも関わらず、結果だけを見て判断してしまうのは、一生懸命行動してきた当事者に対して失礼な気持ちになってしまう。

例えば『ねむりひめ』で言えば、若い魔女は呪い殺されるはずだったお姫様を救い出し、王子様は誰も近寄ってはいけないとされた城に向かった。どちらも自分の意志で行動を起こしている。

多くの人が行動を起こし、数ある結果の中で一つの結果を導いた。それを「運命」の一言で物語を片づけてしまうのは物足りなさを感じてしまうし、結果よりもプロセスを重んじる私にとって軽い言葉に感じてしまう。

けれども、『ねむりひめ』を読んだ事で「運命」という言葉の重さも感じることができた。それは「どんな行動をしても一つの結果しか得られない」という言葉を一言で表していると気づいたからだろう。

複雑な現象を説明しようとすると上手く伝えられない事が多々あるが、どんな複雑な事もシンプルに伝えられる「運命」という言葉は便利であり、シンプルだからこそ言葉の持つ力強さもある。

また、「運命」という言葉は状況を劇的に変える力も持っていると感じた。一度は決まった「運命」が変わると、こんなにも物語が変化するのだとわかった今、未来に対して希望を持っている自分がいる。

『ねむりひめ』は私が嫌いな言葉を想起させ、そのイメージに新しい価値観を与えてくれた。私の「運命」は変わったかもしれない。

(800文字)

運命をテーマに物語を考察

眠り姫の絵本の表紙画像

私は運命という言葉にそんなに魅力を感じていないのですね。それは『自分がコントロールできない物に対してあまり考えることがない』からだと思います。

いろいろやり切って「後は運命に任せよう」みたいな事は思いますが、『おまけ』みたいな感覚の言葉で重要度はそんなに高くなかったですね。

でも、『眠り姫』を読んで『運命が変わる』という事に着目してみると「ガラッと状況が変わる事って面白いなー」と感じたので、その部分を感想文で書いてみました。

 

それと、何となくですが「決まっている事や当たり前の事であっても常に知識や感覚をアップデートするのって大事だな」と感じました。

「これは決まっているから」で済ますだけじゃなくて、運命と同じように変わると景色がガラッと変化して良い結果を目指せることもあるのかなーと。ここは一つ学んだことかもしれません。

 

また、別の視点ですが『ねむりひめ』を読むと『人間は役割を与えられていて、その役割を全うするタイミングが人生のどこかで必ず訪れる』ような気にさせてくれるのが良かったです。

私の役割は何だろうねぇ(。´・ω・)? …ってか、まだ来てないですよね?

えっ?エントリーシート必要なんですか?誰宛てですか?自力で見つけるんですか? 神様~( ;∀;)

私はUFOを観たことがある

先ほど『自分がコントロールできない物に対してあまり考えることがない』と書きましたが、スピリチュアルとか心霊現象とかも深く考えることはないです。

超常現象や都市伝説みたいなのは存在するとは思いますが、私は霊感もないですし、そういう話を聞いても「へぇ面白いなー(´▽`*)」くらいの感覚です。

ところで、ちょっと前にアメリカ国防総省が「未確認の飛行現象」の映像を公開したのはご存知でしょうか?

「UFO」の映像3本、機密解除し公開 米国防総省-BBCニュース

 

このニュースをで思い出したんですけど、実は私も今までで一度だけUFOを観たことがあるんですよ。

大学生の時、羽田発-那覇着の飛行機に乗ったのですが、途中で窓の外を見ると富士山が見えきたのですね。しばらくして富士山の上空を飛行機が飛んでいたのですが、その時に『白くて丸っぽい物体』が富士山の頂上付近を飛んでいたんですよ。

 

最初は「ヘリコプターかな?」と思ったけど、「んっ?いや、ヘリコプターあんな形してないか…」と考えながら、しばらく眺めてました。けれども、その物体がかすんで見えたので、一旦目薬をさしてからもう一度眺めてみたのですね。

すると、もうそこには物体の姿はありませんでした。

 

…終わりかい!Σ(・ω・ノ)ノ となりますが、仕方がないです。事実なので。

後にも先にもこういう経験をしたのはこの1回だけですが、時間帯は午前中で晴れていて見通しも良いにも関わらず一瞬目を離しただけでその場から消える、しかも場所は富士山、ってことを考えると…やっぱりアレはUFOだったと思います。

 

真実はわからないですが、自分が生きている間に宇宙人とか一度くらいは会ってみたいですね。

でも何を話したらいいかは迷うところだよなー。「普段は何食べるんですか?」とか聞いて「…ニンゲン」とか言われたらめちゃめちゃ怖いよね。笑

逆に「おでん」とか言われたら親近感湧きそうだけど(*´ω`*)

 

『異形を恐れるのは己の無知ゆえ』ですから、万が一、明日宇宙人に会ってもいいように『E.T』でも観ておきましょう (Φ益Φ)σ




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