大人が書く読書感想文とその効果&ルールや苦手な人のための書き方の例文

読書感想文 読書・本関連

以前、子供の作文を読む機会があったのですが、その時に『大人になった自分が本気で読書感想文を書いたらどんな感じになるんだろう?』と興味を持ちました。

大人になって読書感想文を書くとすごい効果があるという情報を目にしたので、このブログで週1くらいを目安に読書感想文を書いてみて、半年間続けたので、その効果を検証してみましょう。

また「私も書いてみようかな?」と思った方のためにルールや読書感想文が苦手な人でも書けるような書き方の例文を簡単に紹介しますので参考になれば幸いです。




大人が読書感想文を書くとその効果はすごい!…らしい

「大人が読書感想文を書くと得られる効果はすごい!」

…これ、私が言ったわけじゃないですよ。笑

実はこんな記事を読みました。

詳しくはサイトを確認していただければと思いますが、簡単にまとめると読書感想文は『学習効果の高い』『読書の質があがる』という点で効果的なんだそう。

 

読書感想文を書くということは、アウトプットすること。

本を読んだだけでは記憶に残りにくい。けれど、言語化してアウトプットすることで記憶が定着して学習効果や読書の質があがるようですね。

感想を書くという前提があれば能動的に本を読むようになりますから、確かに効果的だと思います。

 

実際、東大でも「課題の本の感想を言い合う」「この本の感想と考察を3000字のレポートにまとめなさい」などの課題があるのだとか。

まさに子供の頃にみんなが体験した読書感想文の延長上に東大の課題があるのですね。

 

私は東大を目指しているわけではないですが、読書感想文に興味を持っていたので、効果的だと言われたら「やってみようかな」と気にもなりますね。

というわけで、週に1回このブログで読書感想文を書くということをやってみました。

半年間書き続けて感じた効果は結局わからなかった

大人になってから読書感想文を書いてみた効果ですが、記事にあったような効果は得られなかったと思います。笑

正しく言えば、学習効果を感じるきっかけがなく、判断のしようがなかったです。

もしかしたら、読んだ本が童話だったからかもしれませんが、読書の内容が身に付いたという感覚はないですね。

 

ただ、読書感想文を書いているときはものすごく楽しかったです!

自分の内面と向き合えたと言いますか、「自分って潜在的にこんなこと思ってたんだなー」という事が知れたので、『自分の考え方を確かめる』意味では凄く効果的だったと思います。

大人になると自己分析をする事もその機会もなくなりますから、自分のことを知りたい方には読書感想文を書くことはおすすめできますね。

読書感想文にルールや書き方はあるの?

ここからは実際に読書感想文を書いてみようと思った方のために書き方のコツみたいなものを私なりに書いてみます。

ちなみに、先ほどのサイトには東大生が教える『誰でもすぐかける「読書感想文の3ステップ」』というのがありますので、ちゃんとした書き方を知りたい方はそちらを読むことをおすすめします^^

ゆーじ

ここからは独り言みたいなものなので、話半分でお読みくださいm(_ _)m

さて、読書感想文を書いていく上で「ルールってあるの?」という事を気にする方もいるけれど、特に気を付けなければならないルールはないですね。

コンクールに作品を提出したり、原稿用紙に書くのであればある程度のルールがありますが、そうでなければ何も気にしなくていいでしょう。

何文字書いてもいいし、書き方も自由でいいですよね。

 

大人になって実際に読書感想文を書いてみると意外とスラスラ書けますし、楽しかったりするので逆に文字数制限をしてみたりするとその枠で収めようとして、構成も考えやすくなりますよ。

自分なりのルールを決めてみると案外簡単です。

個人的には大人は制限があった方がその中で自由に動ける能力に長けていると感じるので、文字数を決めるくらいはしてもいいのではないでしょうか。

苦手な人のために書き方の例文を簡単にご紹介

読書感想文が苦手な人だと「そもそも何を書いたらわからない…」ということもあるでしょう。ただ、これはたいした問題ではありません。

実際に読書感想文を書いてみて気づいたのは、書きたい事がないのではなく『書き方がわからないから書けない』だけだったということ。

つまり、どんな風に書いたらいいか流れさえつかめれば、苦手だと感じている人でもスラスラ書けますよ。

私の書き方ですが、だいたいこんな感じになっています。

【読書感想文の書き方の例】

・最初に『自分の率直な感想を書く』

まずは「面白かった」「つまらなかった」「特に何も思わなかった」など本を読んで感じた感情をそのまま書き出してみましょう。

そして、『なぜそう思ったか?』を次で書けば非常に書きやすくなりますよ。

 

・『起承転結』を意識する

読書感想文は起承転結を意識すると書きやすいです。私の感覚ですが

(起)…読んだ率直な感想+物語全体や印象に残った言葉を書く。

(承)…気づきや疑問。感想文の方向性(テーマ)を決める。

(転)…気づきや疑問に対する答えや自分の考え。

(結)…今後どう生かしていきたいか。

とこんな感じの流れでだいたい書いてます。

具体的には以下の例文をご覧ください。

EX.さるかに合戦の読書感想文の場合

(起)…柿の実を食べられなかった『かに』を可哀想には思わなかった。それは一番楽しい時間を過ごせたと感じたから。(率直な感想)

(承)…おむすびというすぐにお腹が満たされるものよりも、柿の種の方が良かったと『さる』は思った。この事から「目先の利益よりも将来の利益の方が価値がある」と私は感じた。(気づきとテーマ)

(転)…柿の種から実がなるというプロセスを体験できた『かに』は、単純な結果だけではなく、付加価値を得ることができた。(気づきに対する答え)

(結)…大人になると結果が大事になる。でも人生の楽しさはプロセスにあると思うから、私はプロセスに重きを置きたい。(今後どうしたいか)
https://yujiyu-time.com/200.html

とこんな感じです。

とにかく書き出しが大事で、それさえ決まれば後は流れに任せて意外と書けますよ。

読書感想文が苦手な人は感想が書けないのではなくて、書き方が分からないだけですから、書き方のテンプレートがあれば誰でも書けるでしょう。

 

それに『感想文』ですから、絶対的な正解なんてありません。しいて言えば自分が思ったこと、感じたことが正解ですから人と違っていいのです。むしろそれが当たり前です。

この記事に需要があればもう少しテクニック的な事も書こうと思いましたが、多分ないので次いきます。笑



子供の頃の私が読書感想文が嫌いだった理由

不機嫌な子供の写真ほとんどの方が読書感想文って嫌いだったと思います。私も子供の頃は読書感想文は嫌いでした。

でも「何で嫌いだったんだろう?」といま振り返ってみると、理由が2つ見つかったので書きますね。

 

1つは「字が汚かった」から。

字が汚いと自分が書いたことを読み返したくなくなるんですよね。意外と今の子供達でも自分の字が嫌で作文が苦手みたいな子はいるかもしれません。

まぁWEB上ではペンで文字を書くことがありませんから、自分の字が汚いことは気にせずにいろんなことを書けますし、文字を書くより全然早いです。

子供の読書感想文も原稿用紙にこだわらなくてもいいと思っていますが、、、そういうわけにもいかないのかな?

ただ、字が汚いから作文を書きたくないって子は一定数いる気はします。

 

もう1つは「人の目が気になっていた」から。

子供の頃は周りと違うことを書くのが間違っているような気がしたり、「良いことを書かないと先生に怒られるんじゃないか?」みたいな気持ちがどこかにあった気がします。

子供なりに気を遣っていたのかもしれませんね。

大人になった自分が子供の頃の自分に伝えられるのなら「読書感想文(作文)なんて自分が思った通りに書けばいいよー^^」ということでしょうか。

先ほども書いたように感想に絶対的な正解はないですからね。

口に出して伝えられない人が自分の気持ちを言語化できるのが読書感想文ですから、思ったことを書けばいいと思います。

 

ちなみに、私は文章を考えたり書いたりすること自体は嫌いではありません。メールとかLINEで長文を書くときは相手が「面白がってくれるかな?」と考えながら文章を書くことは面倒ではありません。

だから「読書感想文でも書いてみようかな」と思えたところもあります。

 

感想ですから『自分が本当に思ったことが正解で嘘をついたらそれは間違い』くらいの感覚でいいんじゃないかな?

まぁ表向きに発信する時は表現には気を付ける必要はありますけど。

自分が正直な気持ちになれて、どんな考えを持っているのかを確認できるのが私が思う大人になって読書感想文を書くすごい効果ですね。

 

【追記】
現在は童話で読書感想文を書くことをやめて、月に1回くらい小説を読んで感想文を書いています。

読む内容が童話だろうが、小説だろうが書き方は変わらないので、童話みたいに簡単に読める作品で読書感想文の練習をするのは効果的でしょう。

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