今回の課題8『髪の毛のタイプを知る』と課題9『リアルな髪の描き方』のお勉強。
課題8は実践ではなかったので、課題9と合わせて記録していきます。
髪の毛は印象を大きく決める部分だと思うし、しっかりと描き方を勉強しましょう。
髪の毛のタイプを知る
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イラストの髪の毛にはデフォルトタイプとリアルタイプの2種類あると。
デフォルメタイプは髪を記号的に簡略化したタイプだから、カツラのように頭に乗せるような感覚で描ける。
だから、特に知識がなくても描けるとのこと。
リアリティに欠けてしまうところがデメリットだけど、リアルな髪では出来ないような奇抜な髪型に出来るメリットもある。
髪の違いだけでいろんなキャラを描けるのもメリットの一つ。
私が練習してきたイラストもデフォルメタイプにあたるわけですね。
リアルタイプは文字通り本物みたいな髪のこと。
髪の毛から生えているのを意識して描く必要があるから、知識が必要だし、描きこみも多くなるのがデメリット。
面倒だけど描けるようになればリアリティのあるイラストが描けるし、幅も広がるのがメリットになると。
デフォルメとリアルを掛け合わせて描くことも出来るから、表現の幅を広げるためにもリアルタイプの髪の毛の描き方の知識を身に付けましょう。

デフォルメタイプの髪の毛は「前髪」「頭頂部」「もみあげ」「後ろ髪」の4つのパーツを別々に分けて考えることで、いろんな髪型を描くことが出来るから、今後はこの4つのパーツを意識して描こうかね。
リアルな髪の毛の描き方
リアルな髪の毛を描くには『髪の流れ(髪1本1本の動き)』がポイント。
そして、その流れが生まれる場所は『つむじ』『分け目』『生え際』の3つ。
これらを意識すれば自然な髪の流れを作ることが出来る。
加えて、『描きこみ』による描き分けで印象を変えることも出来ますと。
『髪の流れ』『つむじ』『分け目』『生え際』『描きこみ』というリアルな髪を描くための要素をデフォルメタイプの髪に組み合わせることで、リアルとデフォルメの混ざった応用が利いた髪型が描けますよです。
リアルデフォタイプの髪は嘘をいかに本物っぽく描けるか?がカギ。
想像(嘘)したいろんな髪型にリアルな情報を詰め込むことで、デフォルメしてるけれど、リアルな髪の毛を描くことが出来るとのこと。
詳しい書き方に関しては本を参考にして練習していきましょう。
ツールを使ってのイラスト練習をスタート
いろいろとイラストが描けるようになってきたけれど、いわゆる『上手い絵』が描けるようにはなってないのが、練習していて気になります。
それで、「自分が思っている上手い絵って何だろう?」と考えてみたのですが、それは『上手い絵=キレイな(整った)絵』なのかなと。
上手さの種類はそれぞれなので今はそう思うだけですが、そう感じるならそこを目指してみるのがいいのかと思っています。
…指示語ばっかりで分かりにくい文章だな。。。まぁいいや。
なので、これからはツールも活用しながらイラスト練習をしていこうかなと。せっかくデジタルでイラストを描いているわけだし。
んで、今回から採用してみましたが、やっぱり書きやすいですね。
便利なものなので、使いこなせるように練習していきましょう^^
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