6曲目は『お二人Summer』を参考に作曲練習しました。
今回はミキシンングや音作りなどをお勉強。
ずっと「なんか音がショボいなー」と感じていたので、その辺りを改善する方法を見つけられればと思います。
今回も便宜上実際に作った曲を先に触れて書いていきます。
前回作品については以下からご覧ください。

作曲した感想
「どのメロディーも始まりはコード音にして安心感を出して、遊び心を出すために、同じリズムだけど、違う音程にしてみる」
「背伸びした感じを出すために、構成音とは違う音を入れてみる」
「サビが8小節×2だから、前半と後半で違う雰囲気を出したい」
「前半は楽しい雰囲気を出したいから跳ねたリズムにして、後半はちょっと大人っぽくするけれど、最終的には楽しさが溢れ勝っちゃう感じで」
「Aメロは昔を懐かしんでいる感じ」
などなどいろいろ考えてはいたけれど、ちょっと意図を上手く表現できなかったですね。
というよりは、あまり深く意図を持って制作しなかったってところもあるかな。
自分の中であまりワクワク感がないまま、1週間経って仕上げちゃったのが少し悔やまれるかと。
ワクワク感がなかったのはおそらく「ミキシングとか音作りとかは結局よく分からなかった」からというのもあると思う。
作曲に関してはもちろんだけど、シンプルに『音』に関しての知識が必要だとも感じたかな。
反省と課題
反省に関しては今回は特にないかな。
反省するほどしっかり取り組めなかったのが原因だと思う。
それは燃料がなくなったからで、その燃料を補給すれば、またワクワクしながら作曲出来ると思うから今回はコレでいいでしょう。
という訳で、ココで週1での作曲練習は一度中断。
今月は上手く時間が取れなさそうなのが一番の理由ですが、ずっとアウトプットをしてきたのでいろいろ枯渇してきました。
無理すれば出来ないこともないけれど、ココは割り切って6月中は『知識のインプット』と『テンプレ作り』に励もうと思います。
次に作曲練習する時は一段レベルが上がった状態でいられるように準備しておきましょう。
では、しばしのお別れとなりますが、忘れないでいただければ幸いですm(_ _)m
『お二人Summer/ケツメイシ』の歌詞の意味を考えよう
『お二人Summer』に関しては過去に歌詞分析をしたことがあるので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。

深読みせずにこの曲を受け取るなら「彼女と過ごす夏を楽しく過ごしてる」様子を歌った曲だと思います。
歌詞については別記事を参照していただいて、曲の印象や分析をしていきましょう。
曲の印象について書いてみよう
コード進行を調べてみたら、結構複雑なコード進行でした。
今まで練習してきたケツメイシの曲はだいたい4つか5つのコードしか使ってなかったですが、この曲は7thもオンコードもsus4もふんだんに使っているのが印象的ですね。
どういう意図でこういったコード進行にしたのか?までは、私の知識不足で手掛かりすら見つけられないですが、この曲はやっぱりちょっと何かを意図しているような気はします。
夏曲なので夏っぽさを感じますが、その役割を果たしているのは何でしょうかね???
シャカシャカ、ポコポコと音がするので、そういった楽器が夏っぽさを感じる理由なのかなと。
けれども、同時にストリングスの音がなっていたりして、その辺りから少し大人な雰囲気を感じられますね。
歌詞にも【あの頃よりは少しだけ大人になった二人の夏】とありますし、夏で目の前には海が広がっているけれど、ハメを外し過ぎない大人な雰囲気が出てる夏曲と言ったところでしょうか。
キーはおそらく『E』でBPMは『120』。
Eメジャーは「明るい」けれど、ただ明るい感じの雰囲気ではなく、繊細さや美しさみたいなイメージがあるのが特徴的ですか。
この曲に相応しい調ですね。
E・F♯・G♯・A・B・C♯・D♯
今回の作曲の方向性を決めよう
・ミキシングのやり方を学ぶ
・音作りや楽器の特性などを知る
・楽しい雰囲気の曲を作る
今回は『音作り』みたいなものをメインに学ぶ予定なので、似たような曲になってもいいかなと思っています。
コード進行が少し複雑で詳しく分析してみたい気もしますが、とりあえず何も考えず同じにして、メロディーを作ってみましょう。
作っていくうちに試したいことが見つかったら採用して曲を作っていければいいかな。
今回はココで一度区切りをつける予定だから、今回まではよくわからなくてもとにかくいろんなものに触れる時間にしていきましょう。
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