今回は正面顔の描き方と輪郭の描き分けについてお勉強。
輪郭が違うだけで出来上がるテイストが全然違ってくるなんて知らなかった。。。
何となく描くんじゃなくて、細かい所も意識して描けるようになりたいですね。
正面顔の描き方&輪郭の描き分け
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正面顔は頬のライン、輪郭が違うだけでイラストの印象がガラッと変わる。
例えば、頬のラインの角度が狭いとリアルな絵っぽい感じに出来るし、頬のラインの角度が広いと子供っぽいかわいい絵っぽい感じに出来る。
また、頬の位置の高低によっても印象が変わってくる。
頬の位置を低くするとアゴが短くなって幼い感じになるし、頬の位置を高くするとアゴが長くなって大人っぽい感じになる。
さらに、硬い線でかっちり描けば少年誌のキャラっぽい感じになったり、柔らかい線で描けば萌え絵っぽい感じにもなったりする。
他にも、耳の付け根は上まぶたの高さに位置させる、頭の大きさが身体を描く時の基準になったりするのだと。
今まで全く意識したことがなかったけれど、こういう所から個性が生まれてくるのですね。
やっぱり何も考えずにただ描くんじゃなくて、一つ一つ意識しながら丁寧に練習していくのが大切なんだなと感じました。
左右対称に描くコツはないの?
ってなわけで、いろんな輪郭でイラストを描く練習をしていたわけですが、ここでまた一つ疑問というか課題が出てきました。
それは『左右対称に描くコツ』が知りたいということ。
頬の角度とか高さとかを意識してはみるものの、技術的な問題でバランスが上手く取れなくて、左右非対称で歪んだ仕上がりになってしまうのですね。
これに関しては何度も繰り返し描いていくことで精度が上がっていくとは思うけれど、もう少しコツみたいなものが知りたいところです。
それで『左右対称に描くコツ』について調べてみたのですが、トレースしてコツコツ練習しなさいってことですかね。
コツがないならコツコツとコツを見つけていけと。。。
今はデジタル(アイビスペイント)で練習しているから、『定規ツール』⇒『線対称定規』を使えば反転して形は整えられるけど、練習なのでしばらくは自分の力で描いていこうかなと。
あと、どこか歪んでいるか確認するために、反転してみたり、縮小してバランスを見たりするのも必要なようですね。
地道に練習していきましょう。
上達してる感じがしませんが、どんどん次に進みます。
次は斜め横顔の描き方について勉強していきましょう。
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