2022年8月末頃に作詞作曲の依頼を受け、約1ヶ月かけて『0』から『100』まで完成。
どんな曲を作ったかは秘密ですが、いつの日かきっと多くの方の耳に届く日が来るでしょう。笑
遊びで曲を作ったことはありましたが、本格的にPRのために作詞作曲をしたのは初めて。
せっかくの貴重な機会を無駄にしないために、いつ作詞作曲の依頼が来ても自分の中の最大限のクオリティを出せるように『再現性のある状態』にしておきましょう。
DTMの使い方もイマイチわかっていない超初心者が一曲完成させるまでの概要を記録しておきます。ちなみに自分用です(゚∀゚)
作詞作曲の依頼を受けて最初にすることは目的の確認
作詞作曲の依頼を受けた時、最初に確認することは『何のため楽曲なのか』という目的をちゃんと確認すること。
依頼を受けた以上、依頼主の想いを形にするのが最優先。
だから、まずは目的を確認するのが大事。
その上で、納期や何用に活用するのかなども確認して、作詞作曲をしていく。
最初に確認しておいた方がいい事として『テーマ(コンセプト)』『キーワード』『ターゲット(どんな人に聴いて欲しいか)』『参考曲』は必ず確認しておく。
制限はあればあるだけ自分としてはやりやすい。
もし相手方に具体的なものがなければ、いろんな質問をしてイメージを具現化、共有する。
言葉や文章で難しければ絵でもいいし、しっかりしたものでなくていいから相手が「何を考えているか?」「どんな想いがあるのか?」を引き出していく。
あと「やる」と決めた以上は責任を持つことは当然。
もし断るのなら最初の段階でちゃんと断っておく。

ただ、チャンスは何回もくるものではないから、どうしても無理な場合を除いて挑戦することをおすすめする。
楽曲の方向性を決める
ジャンルだったり、歌詞の言葉遣いだったり、方向性は早いうちに決めておく。
厳密に細かいところまでは決めなくてもいいけど、「マイナーなのか?メジャーなのか?」「キーはどうするか?」「テンポはどのくらいがいいか?」「歌詞の構成はどうするか?」などの大枠はある程度決めておいた方が良い。
テンポや歌詞の構成は後から変えてもそこまで支障はでないから、ざっくり決めておくくらいの感覚でいいかも。
音域に関しては基本ボカロに歌ってもらうから無視してもいいけれど、人が歌えるくらいの音域の方が聴いている方は疲れないかもしれない。
作詞と作曲はどっちから始めるべき?
作詞と作曲はどっちから始めてもいい。やりやすい方から取り組むのがいいでしょう。
フレーズが思いついたなら記録しておいて、使えそうなら活用する。
とにかく圧倒的に知識と技術がないから、使えると思ったものは大事にした方がいいかも。
ちなみに、今回は作詞と作曲を同時進行で進めていた。
まずは曲の全体像(Aメロ、サビなど)を決めて、その後なんとなくの歌詞を考えた。
その歌詞を元にメロディーを作っていって…という感じ。
どうしてもメロディーセンスがないから、歌詞(言葉のニュアンス)からメロディーを作っていった方が自分には合ってるかもしれない。
音楽センスでは勝負できないから、他の部分のアイディアで何とか形にしていきましょう(-ω-)/
作詞と作曲のやり方に関しては別記事で確認。
https://yujiyu-time.com/2396.html
https://yujiyu-time.com/2407.html
迷った時は目的と参考曲とひたすら向き合う
今はまだ超初心者だし、慣れない作業だから時間もかかるし、思考錯誤しながら進めることになります。
必ず迷ったり悩んだりすることが多々ありますが、その時はひたすら目的や決まり事の確認をしましょう。
作詞も作曲も自由なので際限がなくなっちゃうけれど、自由はルールがあるから生きてくるので、目的や決まり事のような『変わらないもの』を道しるべに進めていきましょう。
特に作曲に関しては参考曲を聴くのはかなり大事。
今回も何百回と聴いていくうちにアイディアが生まれてきたので、立ち止まった時はひたすら参考曲を聴きましょう。
いつまでも初心者面して逃げるんじゃなくて、引き受けたのならプロ意識を持って取り組む。
最悪、相手のお気に召さなくても自分だけは納得のいく仕上がりしてください。
では、次の機会がある時は頑張って(゚∀゚)v
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