絵が上達するためには「フリーハンドで線や円を上手に描く必要があるなー」と感じました。
線や円が上手に描けるようになる描き方のコツなどを調べて、感じたことをこのブログにも記録しておこうと思います。
最初から分かっていたけれど、ひたすら繰り返し練習するのが『王道であり近道』なんですね(`・ω・´)ゞ
絵が上達するためには線や円を上手に描く必要がある
現在絶賛イラストの練習中ですが、自分の下手さ加減に嫌気がさしてしまいますね。。。
何が嫌なのかいくつか原因は分かってきたのですが、その中の一つに「線や円が上手く描けない」ということを感じています。
線や円が下手だと立体感が出ないと感じていて、この辺だけでもまずは上手になればもう少しマシな絵が描けるような気がします。
フリーハンドでササっと綺麗な線や円が描けるようになった時、私のイラストはきっと状態しているでしょう。
タモリ倶楽部でフリーハンドで円を綺麗に描く講義が放送
2022年1月7日に放送されたタモリ倶楽部はご覧になられました?
この時のテーマは『今年こそ円が描ける大人になろうというフリーハンドで円を綺麗に描く集中講義がされたのですね。
下から時計回りに勢いよく描いたり、十字を描いて点を打って線を繋ぐように円を描いたり、書き始めのカーブに合わせて調整したり、中心を決めてから円を描いたり…。
人によって描き方はさまざまでしたね。
私はタモリ倶楽部は毎週欠かさず観ていますが、この放送を観た時はイラストの練習をしようと考えてなかった。
それが今は「絵が描けるようになりたい!」と思っているわけですから、何が後から役に立つかは分からないですな。
そして、タモリ倶楽部は偉大ですね。
いずれは「ブリ」「ハマチ」「カンパチ」「ヒラマサ」の違いを見分けられるようになりたいと思うかもしれません。笑
線や円を上手に描くためには練習あるのみ!
いろんな情報を集めましたが、一言で言うなら「繰り返しひたすら練習しよう!」というのが一番言われていたかなと。
どのジャンルでも練習は大事ですし、当然の意見ですね。
確かに漫画家さんとかのイラストも連載当初と連載が進むにつれて洗練されていく感じがあるけれど、あれも何度も繰り返しキャラクターを描いているからなのでしょう。
だから、線や円が上手に描けるようになりたいなら「練習あるのみ!」です。
王道であり真理ですな。
ただ、それでも何かしらコツみたいなものは知りたいもの。
少しでもヒントになる情報を探してみましょう。
綺麗な線や円をコツは言語化すること
後述のサイトを参考にすると「なぜうまく描けないのか言語化すること」が大事なようですね。
自分のクセに気づくことで徐々に悪い所を改善していけると。
イラストとか芸術って感覚のイメージが強いけれど、意外と論理的だったりするんだなと改めて感じました。
私は大人になってからピアノの練習を始めましたが、思い返すとピアノの練習も「跳躍があるからこの鍵盤は小指じゃなくて薬指で弾いた方がいいな」みたいなことを考えながら練習します。
子供なら感覚的に覚えられるかもしれないけれど、大人になったら論理的に言語化して考えて取り組んだ方が身に付くのかもしれませんね。
ちなみに、参考サイトでは「はじめは鉛筆でぐるぐる円を描く」「直線の練習は感覚を均一に描いて、その間に又線を引く」など具体的なコツも描いてありました。
詳しくはそちらを確認していただければと思います。
道具に頼るのも一つの手段
フリーハンドに絶対のこだわりがないのなら、道具を使うことも一つの手段。
いま私が取り組んでいる『誰でも30分で絵が描けるようになる本』ではコインなど身近な道具を使って図形や構図を描くコツも紹介しています。
私は道具を使うのが面倒だし、そこまで綺麗なイラストを描きたいわけではないので道具は使っていないのですが、美しさを求めるなら道具を使った方が上手く描けるかもしれませんね。
私は暇な時に目の前の紙にサラサラーっとイメージ通りのイラストが描けるようになりたいなーと考えています。
道具を使ってキレイに描くよりは、フリーハンドで何の絵か分かるくらいの腕前にはなりたいですね^^
ただ描くだけじゃなくちゃんと意識も持つ
フリーハンドで線や円を上手に描くためには、何度も繰り返し練習することが一番大事だと分かりました。
けれども、ただ練習するのではなく「なんでうまく描けないのか?」をちゃんと意識することが大切なのですね。
そういえば、筋トレとかも鍛えている筋肉を意識してトレーニングするとより効果的みたいなことを聴いた事もあります。
出来ない時は「なぜ出来ないか?」をちゃんと分析して、考えながら取り組むのが何事も大事なのでしょう。
ちなみに、調べているうちに気になった言葉があったので、最後にそこだけ少し考えてみました。
線や円が下手な理由は空間認知能力が低い?
そもそも線や円が下手理由は何なのかを調べてみると、『空間認知能力』が低いことが原因の一つと考えられそうでした。
「空間認知能力ってつまり何だ?」というのは難しいですが、『目に見える部分と見えない部分を結びつける』みたいなイメージですか?
紙やペンは見えていて、描きたいイラストはまだ目に見えていない。
この2点を結ぶ能力に欠けているから私は絵が下手なのかもしれません。
ただ、本当に関係あるのかははっきりとは分からなかったし、自分の能力が優れているのか欠けているのかも分からないです。
例えば、私はスポーツに関係する空間認知能力は人並みだと思います。
ヘディングとか得意でしたし。
一方で、車の駐車とかは下手くそです。何度も切り返す事もあります。
なので、必要性や自分の能力の有無は分からないのですが、分からないならとりあえず何事もやってみるのがいいですね。
ということで、どうしたら『空間認知能力』が高まるかを確認してみましょう。
空間認知能力を高めるならおもちゃが良い?
空間認知能力を高めるには折り紙やパズル、積み木などおもちゃを使ったものが多かったです。
他にはゲームだとテトリスとか。
関係ないかもしれませんが、私は子供の頃『ドクターマリオ』が得意でした。
…ゲームボーイって電池がなくなると画面が黄色くなったよねー(∩´∀`)∩<ナツカシー
他にもスポーツをやるとかUFOキャッチャーをやるとか、空間認知能力を高める方法はいろいろありました。
ただ「空間認知能力を高めるよりはいっぱい絵を描いた方がいいな」と思いましたね。
なので、これまで通り練習して、その時に意識を持ちながら取り組むということをまずは徹底しようかなと。
今は下手でも続けていくことで少しは私の絵もマシになるでしょう。
いつか自分のイメージ通りに絵が描けるようになりたいですね^^
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