もう一度ピアノの練習を始めます。
大人になってからピアノ(電子キーボード)の練習を始めて、ある程度まで弾けるようになりました。
ただ、自分で決めた目標を達成したことで熱が冷めてしまい、2年近くノータッチ。
けれども、熱が戻ってきたので再び挑戦してみましょう^^
目標は『3つのリベンジを果たすこと』です(゚Д゚)ノ
もう一度ピアノを始めようと思ったきっかけは『YouTubeのコメント』
「ピアノからずっと遠ざかったっていたのにどうしてもう一度ピアノを始めようと思ったの?」という部分は示しておきましょう。
初心を覚えていると「頑張ろう」と思えますからね。
きっかけは『YouTubeのコメント』でした。
YouTubeには何年も前に記録した私のピアノ練習記録がありますが、未だに1~2ヶ月に1回くらいはコメントを頂いてます。
コメントを頂いてもらいながら本当に失礼なのですが、私は他人の評価はどうでもいいと思っていて、自分がやってること、やってきたことに対して出来れば賞賛も批判もされたくありません。
「何も出来ない状態から記録したら成長できそうだし面白いかな?」と思ったから記録を始めただけで、『自分の為だけにした行為』した。要するに…やめとこう子供も読んでる(‘ω’)
それでも、「参考になりました」のような言葉を頂けるのは凄く嬉しいし、過去に自分が取り組んだことで、『誰かの役に立てた』と感じられるのは喜びです。
もしこの先も、「自分の記録が誰かにとって少しでも役に立つなら続ける価値はあるのかな?」と思い、『今の自分(の立ち位置)』だから意義があることもあると感じて「もう一度ピアノを始めよっか」と考えるようになりました。
出来ない人の気持ちを感じられるのは貴重な財産
また、コメントの中には「どういう練習したんですか?」など質問をしてくれる声も。
ピアノの練習方法なんてちゃんと弾けて知識と技術がある人に聞いた方が確実なのに、私みたいな素人にコメントをくれる。
これは『ピアノが弾けなかったヤツだから聞ける』と思ってもらえているからかなと。
私は教材を参考に独学で練習してきたので、不安とかイライラとか感じながら練習してきたし、簡単に言いたくないけれど『ピアノが弾けない人の気持ち』も何となくわかります。
また、過去に運営していたブログではピアノ教室に通えない未成年の方からコツを求めるコメントを頂いたこともあり、望んだ環境で学べない人もいることは知っていました。
そういった方の気持ちは蔑ろにはできないし、可能な限りは応えたいなと。
そのためには『自分が未だにある程度はピアノが弾ける必要はある』と感じます。
大人はずるい(物分かりが良い)から、出来ない事やどうせ失敗する事、恥ずかしい事はだんだんやらなくなる。
そんな中で、大人になってからピアノを始められたのはある意味でファインプレーだったなと。
『大人になって出来ないから出来るを経験した』というのは私の貴重な財産だと思うので、これは守った方がいいと感じたのもピアノをもう一度始めるきっかけになりました。
もう一度ピアノを始める前に「なんで一度離れたの?」という点は明確にしておく必要はある。
失敗は仕方なくても同じ失敗を繰り返すのはいただけないですからね。
ここと向き合わないとまた同じ失敗をしかねないでしょう。
ピアノ熱を失った原因を明確にしよう
ピアノから離れた一番の原因、熱を失った理由は『目標を達成した』から。
私がピアノを始めたきっかけは【ケツメイシ/さくら】が弾きたかったからでした。

最大の目標を達成できたことで、どんな目標を立てても気分が乗らなかった。
気持ちが入らないから練習しなくなるし、練習しないから時間がかかっていつまでも課題曲が弾けない。
弾けないとやる気がなくなるから次第にやらなくなった。
ピアノ熱を失った原因を明らかにしてみると、別に特別なことではなかったですね。
『目標を見失ったからダメになった』
それだけのこと。
ということは、逆に目標が見つかれば頑張れるとも言えるから、まずは『目標を立てる』ところから始めれば良いでしょう。
それで考えてみたのですが、私はひねくれているからどんな事も最初から素直に頑張れない。
『一度失敗して悔しい想いをしてからがスタート』になるとわかっているので、『ピアノで悔しい気持ちになったものってなんだろう?』ということを考えてみました。
すると、3つほど心当たりが見つかったので、これを目標にしましょう。
目標は3つのリベンジを果たすこと
私がピアノで悔しい気持ちを感じたものは『コードが弾けなかったこと』『トルコ行進曲を途中で挫折したこと』『最初から諦めていた楽譜があること』の3つ。
共通していることは『取り組んだのに頓挫した』ということ。
向いてないからやめるならいいれど、やれば出来ることなのに逃げたことが心残りに感じていますね。
それぞれ簡単に原因分析と目標設定をしておきましょう。
コードで演奏できるようになる
コードが弾けるようになりたかったけれど出来ずじまい。
教本なども買って練習したけれど、イマイチ理解できなかった。
おそらくピアノの練習は理論よりも感覚を重視した方が私には合っていたから、最初から型に習って取り組むのには向いていなかったのがうまくいかなかった原因でしょう。
なので、感覚的に学べるものがあれば出来そう。
いろいろ探して「これは自分と相性が良さそうだな」と感じたのは『保育塾』のサイト。
おそらく個人サイト?だと思うので、勝手に書いていいのか分からないけれど、コチラのサイト参考に進んでいきます。(怒られたらこの文章は消します)
目標は『目指せ!コードマスターを最後まで修了すること』にして、理想は初見で見た楽譜のコードを見ながら弾けるようになることにします。
「目指せ!幼稚園の先生!」の気分で取り組んでいきましょう^^
トルコ行進曲+αを攻略する
ピアノ熱を完全に消したのは『トルコ行進曲』でした。
これがどうしても弾けなくてねー(*_*)
ピアノをやめた人の中には弾けなくて挫折したという方も一定数いるみたいですね。
でも根拠はないけれど「もう一度挑戦したら弾けるんじゃないかな?」という気はしてる。笑
なので、コードがある程度弾けるようになったら『トルコ行進曲』のリベンジはしたいです。
ちなみに、この課題曲は私が取り組んだ教材(第5弾)の課題の一つでした。
その教材は第6弾まであるので、途中でやめた私は第6弾に取り組んでいません。
最後まで課題をこなして、教材の完全攻略を目指しましょう^^

ケツメイシの残りの楽譜をコンプリートする
私がピアノを始めるきっかけとなったケツメイシの楽譜集には『さくら』以外にも数曲掲載されています。
楽譜を見た瞬間「あっ、これ無理だな」と思って、「とりあえず『さくら』だけは弾けるようになろう」と思って練習をしました。
けれども、せっかく素敵な楽譜があるのだから、他の曲も弾いてみたいですよね?
エゴや欲求があることは必要なことだし、仕事とかこなすだけで成り上がろうなんてエゴ全くないから(笑)、こういう「やってみたい!」という気持ちは大切にしたいところ。
なので、『トルコ行進曲+α』が弾けたら『さくら』以外の曲も弾けるようになることも目標に入れておきましょう。
楽しむことが大前提!マイペースで取り組もう!
ピアノをもう一度始めるけれど、気張るつもりはありません。
仕事の合間、隙間時間に練習して一歩ずつ進んでいきましょう。
あくまでも趣味だし、自分のための楽しみだということは忘れないようにしましょう。
それでもダラダラやっても意味はないから、出来る限り定期的にYouTubeに演奏動画を記録して、人に見られるプレッシャーは勝手に感じておこうかな。
どのくらいで目標達成できるんかなー(・。・)
イメージ的には『コードの練習』は夏くらいまで、『トルコ行進曲+α』は年内、『ケツメイシ』は来年いっぱいって感じ?
全く見当がつかないけれど、進んでいきましょう。
踏み出せばその一歩が道となり、その一足が道となるからね。
何か始めるときはとりあえずやってみりゃいいんですよ。
迷わず行けよ!
行けばわかるさ!
バカヤロー!!>( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン
という訳で、マイペースに取り組んでいきましょう^^
同時進行でコッチもやっていきます。

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