子供の頃の夢って覚えてますか?
私は…お、覚えてません(・.・;)
嘘です。本音で言えばずっと見ないふりをしてきたよね。
でも、あんなこと書いたし、今日から子供の頃の自分の夢を叶えに行こうかなと思います。
かたい感じじゃなく柔らかーい感じで読んでください(´▽`*)
子供の頃の夢が気になって仕方がない
現実主義だし、どちらかと言えば冷めてるし、夢なんて見るタイプではないですが、あれ以来ずっとモヤモヤした感じが残ってます。
以前『夢を叶えるゾウ』という本の読書感想文を書きました。

この本を通じて改めて夢について少し考えるようになったのよね。
『夢を叶えるゾウ』では、人生を劇的に変える方法として『絶望的な不幸』と『誰かに才能を認めてもらう』と挙げられています。
それで「誰かに才能を認めてもらうことで夢を叶えてみたいなー」という想いが少しずつ湧いてきて、、、でも自分の才能が何かが分からないし、とりあえず好きなものを考えてみようと。
んで「自分の好きなモノって何だろうなー」と私の薄い人生を振り返ってみると、要所要所で切り離せない存在がありました。
それは『サッカー』。
ずっと好きなスポーツですが、『サッカーに関することで何か夢を叶えた事が一度もない』ことに気づいてしまい、モヤモヤした気持ちが表面化されてきたのですね。
無意識にずっと蓋をしてきた想いでしたが、どうやら私の炊飯器にはヒビが入っていた模様です。。。
どうせヒビが入っているので、一度全部解放してみます。恥ずかしいけど…(/ω\)
年代ごとに変わる『サッカー』に対する気持ち
今でもよく覚えているのですが、幼稚園の時に「将来の夢」を絵に描く時間がありました。
周りの子がどんどん書き進める中、私は何も描けなかったです。
いま思うと「なぜ将来の夢は職業じゃないとダメなんだ」という感覚もあったのかと思いますが、描けなかった一番の理由は恥ずかしかったから。
「将来の夢はサッカー選手です」って自分から言えなかったんだよね。
結局、先生が「ゆうじくんはサッカーが好きだよね?」と言ってくれて、その後は泣きながら絵を描きました。
あの時、おそらく気持ちを察してくれた先生の優しさには感謝ですねm(_ _)m
そんな感じで私と『サッカー』の夢物語は始まった訳です。
「自分には才能がない」と思い知った小学生時代
小学校6年生の時「トレセン」を受けましたが、結果は落選。
所属チームではそれなりに上手い方だと思っていたけれど、所詮『井の中の蛙』。
技術はもちろん、成長が遅くて身体も小さかったから、体力的にも周りに置いてけぼりにされた気分になったよね。
いま思えばどうってことないことだったけれど、小学生の純粋な心を折るには十分すぎる経験だったかな。
あの時に、真矢みきさんやサンボマスターを知っていたら諦めなかったかなー。
…ごめん、ふざけた(-ω-)b
あの時代はまだ情報も少なかったし、メッシとかチャナティップとかも当然いなくて、身体が小さくてもプロになれるって思えなかったからね。
今だったら小学生の段階で身体が小さかったり下手くそだろうが「全然関係ない」って思えるけど。
万が一このブログを小中高生が読んでくれたなら、
「サッカー好きなら諦めるなよ」
と伝えたいです。
…あっ、これ大空翼のセリフの受け売りね( ̄▽ ̄)v 笑
サッカーに関わる仕事に興味を持った中学時代
『ホイッスル』って漫画ご存知ですか?
週刊少年ジャンプで連載された王道サッカー漫画ですが、そこでサッカーをプレーする以外の仕事に興味を持ちました。
部活の顧問や指導者、芝を管理する人とか。
「サッカー選手だけがサッカーに関わる仕事じゃないな」と知って、少し希望を感じたことを覚えています。
若ければ若いほど視野は狭いから道が一つしかないと感じてしまうけど、顔をあげて周りを見れば、実はたくさんのルートがある。
やっぱりボールを受ける前のルックアップが大事なんですね^^
サッカー選手を諦めた高校時代
高校生の時もセレクションを受けました。
地区選抜の試験だったし、正直「こいつには敵わないなぁ」という選手は周りにいませんでした。
それでも、落ちました。
戦ったことはあるけど、ほぼ初めましての人とチームを組んで試合形式で試験を受けるのですが、自分って本当にへっぴり腰。。。良いコミュニケーションが取れなかったね。
サッカーやるなら人見知りはダメよ。
普段はどうでもいいけど、試合中はどんな時でも自分を出せないと選ばれない。
今なら分かる。上手くて消極的な選手より、上手くなくても挑戦する選手を選ぶもん。
強豪校にいたわけでもないし、自分よりうまい選手はたくさんいたし、「本気のサッカーはココまでだな」と決意するのには十分な経験でした。
その代わり、高校3年間はサッカー部の記憶しかないくらい充実してたし、本当に楽しかったです^^
みんなにも見せたかったなーあの試合、私の人生のピーク。笑
たまたま観戦してた別の高校の先生が「うちの高校の『ゆうじ』よりおたくの高校の『ゆうじ』の方がいい選手ですね!」って言ってたらしいのよ!ヾ(≧▽≦)ノ
…どうでもいい話か(´-ω-`)
ちなみに、今でも人見知りとまでは言わないけど、初対面の人は苦手。。。
でも、あの経験があったからサッカーとかフットサルをする時は初対面の人でもちゃんとコミュニケーションが取れます。

やっぱり『名刺交換』より『パス交換』だよね。
サッカーで飯を食うを考えた大学時代
サッカーに関係した会社に就職することも考えました。
メーカーや出版、教育関係などを視野に入れて実際に面接を受けた企業もあります。
しかし結果は不採用。
それどころか、サッカーに関係ない企業にも就職することも出来ませんでした。笑
もれなく社会不適合者ですね(´∀`*)ウフフ
ただ、この時期に下手にサッカーに関わらなくて良かったとも思ってます。
それは、私はスパイクを売りたいわけでも、サッカーニュースを届けたいわけでも、指導したいわけでもなかったから。
自分が思う『サッカーで夢を叶える』とはちょっと違ったんだよね。
ただサッカーが好きなだけで、自分がプレーしたり、戦術を紐解いたり、感想を書いたりすることが好き。
だから、もし下手にサッカーに関わっていたら純粋なままではいられなかったと思う。
じゃなきゃ今の気持ちには気づけなかったんじゃないかな?
『サッカーで夢を見たい』と思ういまの気持ちは、幼稚園の時にサッカー選手になりたいと思った自分と変わらない気はする。
“夢は今も夢のまま”の『桜坂状態』ですね!(=゚ω゚)ノ
子供の頃の夢を大人になってから叶えるために
さて、『サッカー』に関連して夢を叶えたいと思ってはいるのですが、「どんな夢を叶えたいのか?」に関してはノープランです (゚σ_゚) ホジホジ
今からプロを目指すのも、サッカーに関わった仕事に就くのは何か違う。
今までで浮かんだアイディアの中から探すのはどこか違う気がする。
それだと想定内だし、夢はもっとふわふわーってしてて欲しいし(*´▽`*)
もっと『今の自分だから出来る何かがいいな』って考えています。
『夢を叶えるゾウ』の感想文で書いたみたいに、今度の夢は『誰かに見出されることで叶えたい』と思ったので、自分が努力すれば何とかなるとか、そう言うもんじゃないのかな?って。
だから、具体的にコレって決めないで走り出してみるのも面白そう。
夢が明確だとどうしても目標になっちゃうし、硬くて重い感じがしちゃうもんね。
俺もマジでサッカー好きなんすよ
サッカー選手になることも、サッカーに関わった仕事をすることも、どこかのクラブのサポーターになることもありませんでした。
ずっとサッカーから離れられなかったけれど、自分は結局何もしてない『ただの傍観者』だったことに気づいたよね。
少し情けなくはあるけれど、もし人に役割が与えられているのなら、いまようやく自分に回ってきたのかな?気もする。まぁ誰かが回してきたモノじゃないけど(^^;笑
役割とは言ったものの、現状何が自分の使命なのかは分からない。
サッカーが最高だってことを伝えることが自分の役割ではないのかもしれないけれど、「俺、マジでサッカー好きなんすよ」って想いだけは残しておきたいかな^^
とりあえず走り出してからいろいろと決めていこうかなと思います。
いま見えてる景色と1メートル先から見える景色は似てるようで違うし、今の立ち位置が違えば見えるものは変わるからね。
何かが見えてくるまでは一番抽象的な『サッカーに関する何かしらで夢を叶える』というものにしておきましょう。
まずは『夢を探すところから始める』って感じですか^^
もしかしたらサッカー関係なくなっちゃうかもしれないけれど、それはそれで面白いのかな。
夢なんて大きさも個数も制限はないし、きっかけは「サッカーが好き」ってことには変わりないし。
あんまり深く考えずに、とりあえず動きましょう。
「動けば何かが変わる」って『ライジングサン』の歌詞にもあるしね^^
日本一自由なサッカーブログを目指そう
んで、しばらーく考えてたんだけど、このブログを通じて『サッカー』についていろいろ書いていこうかと。
とりあえず考えてみたのが、『日本一自由なサッカーブログ』とかどうかなって。
「なんじゃそりゃ?」と自分でもなっているので、別記事で詳しく定義しておきましょう。

『サッカー×ブログ(+α)』は『今の自分だから出来る何か』だと思うし、ブログってスタイルなら『誰かに見出される』の条件にも合致する。
『子供の頃の夢』をその通りに叶えることにはならないけれど、『子供の頃の夢』を大人になった自分が向き合って叶えようとするなら、子供の頃の自分も許してくれるんじゃないかなとも思う。
・・・いいよね? |д゚)コレデユルシテ…
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