夢をかなえるゾウの読書感想文-一生に一度しか夢は叶わない

ガネーシャのイラスト画像 読書・本関連

『夢をかなえるゾウ』(水野敬也・作)の読書感想文を書きました。

私が高校生くらいの時に話題になった記憶はあるのですが、今まで一度も読んだことがなく、どんなお話かも今回初めて知りました。

自己啓発を小説にした内容で、すごく面白かったです^^

読みやすさは抜群だし、自己啓発本が嫌いな人も小説が読めない人もどちらのタイプも楽しめそうですね。

では、まずは私の感想文からお読みください。

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『夢をかなえるゾウ』の読書感想文-一生に一度しか夢は叶わない

【タイトル:一生に一度しか夢は叶わない】

読み終えると虚しい気持ちでいっぱいだった。

きっとこの本を読んだたくさんの人が刺激を受けただろうし、中には早速靴磨きを始めた人もいるだろう。

けれども、私はしばらくの間その場からから動くことが出来なかった。

なぜなら「もう二度と夢を叶えることはできない」と気づいてしまったからだ。

 

私は夢を叶えたことがある。

『誰かが困った時にすぐに駆け付けられる人になる』こと。

これが私の夢だった。

夢を叶えるために、会社勤めをやめてフリーになった。

組織に所属したら周りに合わせないといけないからだ。

自分勝手な行動を取って周りに迷惑をかける訳にはいかないし、無駄なコミュニケーションを取る時間は不毛だった。

また、経済的な自立も目指した。

誰かを助けるためには、自分がしっかりしなければならない。

自分が思う十分を持つことは自分の人生を守るためにも必要だった。

夢を思い描いてから2年が過ぎ、私は夢を叶えた。

今の私は『誰かが困った時にすぐに駆け付けられる人』になれている。

 

『夢をかなえるゾウ』を読んで思い出したことがある。

それは夢は叶えるまでが面白いということ。

夢を叶えるまでの間、夜勤バイトで生計を立て、日中はフリーランスの仕事をしていた。

20代半ば、同世代はやりがいや生きがいを感じる年ごろ。みんな眩しかった。

その光が届かない夜半に家を出て、バイトに行く。

熱帯夜の中、氷点下の中で行う肉体労働。

文字にしただけでもあの頃の辛さが蘇ってくる。

でも、いま振り返るとその日々はとても充実していた。

悔しくてムカついたり、情けなくて泣いたり、希望が見えてきて笑ったり。

あれだけ感情が動いた時間は人生で他にない。

たった一つ『誰かが困った時にすぐに駆け付けられる人になる』という夢を叶えるためだけに、何もかもが刺激的だったことを私は思い出した。

やっぱり、夢は叶えるまでが面白いのだ。

 

夢を叶えて以降、私は夢を見ることが出来なくなった。

正確には見る事が出来なくなったのではなく、経験が夢を目標に変えてしまっている。

一度夢を叶えたら、魔法にはもうかからないのかもしれない。

少なくとも、自分が今まで体験してきたものの中に私の夢はないだろう。

(893文字)

一番最初に強く描いた夢が一番価値が高い

『夢』は人によって捉え方が全然違うので、『一生に一度しか夢は叶わない』と言い切るのはどうかとは自分でも思います。

ただ、「一番最初に強く描いた夢が一番価値が高いよなー」とは思うので、その意味で『一生に一度しか夢は叶わない』とタイトルをつけました。

感想文の内容ですが、正直、自分の夢を話すのは嫌だった。

自分の夢は『誰かが困った時にすぐに駆け付けられる人になる』なんてカッコいい言い方をしたけれど、要は『精神的な自由と経済的な自由』が欲しかっただけだからね(^^;)

人の夢に大小はないけれど、いま振り返ってみて自分がカッコいいと思えない夢を一番最初に強く描いていたことは若干ですが恥ずかしいです。

「もっと一生かけて叶うか叶わないかくらいの夢を最初に描けよ、ゆーじ!(゚Д゚;)」とは思ったよね。笑

まぁ当時は本当に必死だったけど。

『夢をかなえるゾウ』は中学生や高校生におすすめの本でしたが、確かに大人になる前にこの本を読んでいたら、私はもっと違う夢を描いていたんじゃないかな?

子供のうちに、大人でも純粋な部分が残っているうちに読んでおくと、為になる小説ではあると思います。

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『夢』は『空気清浄機』みたいなもの

『夢を持つことは大切だ』

『夢は必要ない』

夢に対してはポジティブな意見とネガティブな意見がありますが、『夢をかなえるゾウ』を読んで改めて「どっちの意見も正しいな」とは思いました。

夢を持つ事で主人公その日々は楽しかったと話していたけれど、その感覚は私にもあったので「夢を持つことは大切だな」と感じます。

一方で、ガネーシャに言われた課題に対してあれこれ考える主人公の姿を見ると「とりあえず行動すればいいのに」と思う部分もありました。

『夢は必要ない』の意見には「夢を持つくらいならすぐ行動しろ」という意味がありそうですね。

だから、夢を持ってもいいし、夢を持たなくてもいいんだなって。

つまり『空気清浄機』と同じですね(`・ω・´)

あったら便利だけど、なくても支障はない。

私は家に空気清浄機はありませんが、別に困ってないし、持ってる人を羨むこともないです。

『夢』の立ち位置は『空気清浄機』と変わらない。

それが私の感覚かな。

ただ、今の自分には空気清浄機が必要な気がしています。

現状に満足してないなら夢を持った方がいい

私が『夢』を『空気清浄機』に例えたのは、自分の気持ちが濁っている時は夢を持った方が頑張れるから。

感想文で書いた『夢』を持ったのは、「自分の人生なんてどうなってもいい」と思っていた時期でした。

すごく気持ちが濁っていましたが、『夢』を持ったことで自分は変われた気がします。

夢(空気清浄機)が心(空気)を澄んだものにしてくれたのかな^^

逆にここ数年夢を持てなかったのは、気持ちは充実していたからかもしれません。

空気が綺麗な時に空気清浄機はいらないですからね。

自分には『夢あり期』と『夢なし期』があって、「夢を持ってもいいし、夢を持たなくてもいい」と思える。

選択肢が持てるのは『夢見バカ』や『絶望バカ』など偏重タイプには出来ない、意外と便利な武器かもしれませんね。

それでいうと、今の自分は『夢を持った方がいい』気はしてます。

現状は最悪ではないけれど、明らかに右肩下がりな数年を過ごしている感じがしてるから。

このまま放っておけば空気が悪くなるのが目に見えているので、現状を打破するためにももう一度夢を持った方がいいと思っています。

今度は『才能を認めてもらうこと』で夢を叶えたい!

もう一度夢を持った方がいいと感じていますが、いま特にやりたい事は見つかってないです(-.-)

なので、興味を持ったものにとりあえず手を出すところから始めたいと思います。

『夢を叶えるゾウ』では人生を劇的に変える方法として『絶望的な不幸』『誰かに才能を認めてもらう』ことが挙げられていました。

『絶望的な不幸』をきっかけに夢を叶える経験はしたし、もう二度としたくないので、今度は『誰かに才能を認めてもらう』ことで夢を叶えたいですね^^

小説では『才能を認めてもらう』ためには『応募すること』と書かれていましたが、今の時代で言えば『発信すること』とも置き換えられるのかなと。

なので、何かやってみて面白いことがあったら、このブログに記録していこうと思います^^

今度の夢は自分だけでは叶えられない、『誰かに見出される』必要があるので、「コイツ何か面白れぇじゃん」と思ってもらえるものを磨きたいですね。

次は何が自分の夢になるんだろうなー(*´▽`*)




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