映画『グーニーズ』の感想文|子供に恐怖心なんて存在しない

お宝探しのイラスト画像 エンタメ

金曜ロードショーで地上波放送(放送日2021年6月11日)の『グーニーズ』をAmazonプライムビデオで一足先に視聴しました^^

根強い人気がある映画だとは知っていたのですが、『スタンドバイミー』に続き、コチラの作品も観た事がありませんでした。

名作と呼ばれる昔の映画作品を観て、今回も感想文を書いてみましょう。




グーニーズの簡単なあらすじ

海賊伝説が伝わるアメリカ・オレゴン州アストリア郊外の海辺の住宅街、グーンドックス。
資産家・パーキンスは自身の経営するゴルフ場の拡張のため、高台の一帯を再開発しようと、かねて不動産を担保に多額の金を貸し付けていたウォルシュ家に立ち退きを迫り、翌日までに借金を返済できなければ、一家は自宅と土地を明け渡さなければならなかった。ウォルシュ家の次男・マイキーは、引っ越しの荷造り作業中に入った屋根裏部屋で偶然、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した、財宝のありかを記した地図を発見する…。

引用元:グーニーズWikipedia

一言で言えば、子供たちの冒険アドベンチャー映画ですか。

愉快痛快なシーン満載で思わず笑ってしまう場面もありますね^^

あらすじはWikipediaに詳しく書かれているので、そちらをご覧いただいて、ここからは映画を観た感想文を書いていきますね。

『グーニーズ』の感想文

【タイトル】子供に恐怖心は存在しない

子供の頃に『グーニーズ』を観ていたら、ドキドキやワクワクが止まらずに「俺もいつかお宝を見つけに行くんだ!」と息巻いていただろう。

そんな風に子供たちに無条件で冒険心を駆り立ててくれる映画のように思えた。

けれども、それは子供向けの映画として観た場合で、大人の視点から観ると純粋さだけではない側面で面白さを感じることができる。

 

何も考えずにただ作品を楽しむだけなら、『グーニーズ』はアドベンチャーコメディ映画と言えるかもしれない。

海賊のお宝を見つけに行くという分かりやすい設定や、ラストの海賊船を見送るシーンなど冒険するという軸があるから、わかりやすく内容に入り込める。

だが、もしこれを大人の階段を登る『子供の成長映画』と読み解くなら、また別の面白い一面が見えてくる。

それは『大人になるという事は純粋なままではいられない』ということだ。

 

冒険のドキドキ感やワクワク感、所々に散りばめられたファニーな言動など全体的にポップな印象を受ける。

一方で、悪党に狙われたり、お宝を求めて夢半ばで敗れた死人がいたり、海賊が仕掛けたトラップがあったり、成長を妨げる試練が待ち受けてもいる。

洞窟という暗い世界の中で、子供たちは子供扱いされない世界を体験しているということも、映画を通して感じる事もできるだろう。

お宝を探すというテーマの裏では、大人の世界へと一歩足を踏み入れた事が本当の冒険だったのだと、子供たちは後に気づくかもしれない。

 

知識や経験が身に付くと、冒険することはただ楽しいだけではなく、その裏に危険が潜んでいることを理解してしまっている。

だから、頭を空っぽにしても冒険することに対して恐怖心が芽生えてしまうが、子供には知識や経験が乏しい分、恐怖心を感じる事もないのだろう。

『グーニーズ』が楽しい映画に感じられるのは、お宝を探すという冒険心や愉快なブービートラップの数々だけでなく、子供たちが恐れ知らずで前に進んでいく姿がまぶしく感じるからかもしれない。

(文字数:818字)

大人と子供の違いは恐怖心の有無にある

『グーニーズ』はアドベンチャー映画なので冒険が主なテーマになりますが、主な登場人物が少年少女ということで、純粋な冒険が楽しめる映画だなと感じました。

映画を通じて「子供って無鉄砲だよなー」と思ったのですが、それは子供…というか物事を知らない事の長所だなとも思いました。

なまじ知っている事で億劫になってしまうことが増えますが、それは「知ってるからいいや」という気持ちだけでなく、「失敗したら怖いな…」という気持ちが芽生えてしまっているからなんだろうなと気づきました。

 

その点、子供は知らないことが多いので恐怖心を持つ事なく何でも挑戦できます。

恐れることも少ないから「やっぱり子供の可能性って無限大だなー」って感じられますね。

そういえば、子供の頃って『覚悟』って言葉を知らなかったよなー。今は何かを決断するたびに『覚悟はあるのか?』と自問自答するようになったなぁ。笑

思ったより面白くないと感じた理由はなぜ?

考察のイメージ画像子供の頃に『グーニーズ』を観たかどうかでこの映画に対する評価は分かれそう気はしました。

正直に話すと、私は思ったより面白さを感じませんでした。

つまらないという訳ではないのですが、「想像してたより」という印象はありますね。

 

個性豊かな子供たちがそれぞれの持ち味を活かして躍動する姿は好きでしたし、ピタゴラスイッチみたいな仕掛けもワクワクはしたのですが、周りの人に聴いていたよりはグッとは来なかったです。

でも、多分その原因は私にあります。

それは子供の頃に『グーニーズ』を観ていなかったから。

 

子供の純粋さが逆にチープに感じてしまったかな?言い換えれば、それだけ私が汚れたとも言えるのかな?笑

もし、私が子供の頃に『グーニーズ』を観ていたら、大人になった今でも改めて観てみたら「おもしろいなー!」と感じられたかもしれません。

その点はもったいないなーと思いますし、子供が観たら「楽しめるだろうなー」と感じるので、家族、親子で観るのはいい娯楽になりそうですね。

 

何となくですが、『グーニーズ』を観てドキドキ感やワクワク感で面白いと感じる方の感覚は、私が『ホームアローン』を観て面白いと感じる感覚と似ているのかな?と想像しています。

大人の悪者をやっつけるのは子供の頃に憧れみたいなのは私も幼き頃はありましたし、そういう純粋な頃に一度観ておきたかった作品だと思いました。

スタンドバイミーとの比較して見える両作品の違い

以前、同じ金曜ロードショーで『スタンドバイミー』が放送され、それをきっかけに初めて観たのですが、非常に面白かったです^^

『グーニーズ』も『スタンドバイミー』も「冒険を通じて成長する子供たちの物語」という点では共通していますが、一つ大きな違いを挙げるとするなら「わかりやすさ」に違いがあるかなと思います。

 

『グーニーズ』は比較的アクションシーンも多くて、行動そのものからメッセージが伝わってきますが、『スタンドバイミー』は会話やシチュエーションから読み解いて理解できる部分があるかなと。

だから、同じ「冒険を通じて成長する子供たちの物語」の作品だけど、『グーニーズ』はわかりやすくて、『スタンドバイミー』は少し複雑かなとは感じました。

どっちがいいかは好みですし、どっちも好き、どっちも合わないとか感じ方は人それぞれでしょう。

 

ちなみに私の場合ですが、比べるなら『スタンドバイミー』の方が好きです。

『グーニーズ』はちょっと純粋過ぎるかな?

私は物語は意味が分からない、理解が難しい作品の方が好きなので(´-ω-`)

『スタンドバイミー』に関しては以前書いた感想文があるので、もしよろしければご覧ください。

映画『スタンドバイミー』の感想文|名作の理由は『通過儀礼』だから
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まとめ~タコはどこに出てきた?~

『グーニーズ』は少年少女の頃に観ておけば良かった作品だなーと感じました。

映画に限らずですが、出来るだけ子供の間にいろんな経験をさせた方が大人になってからの幸せが増えるような気がしますね。

もし、お子さんがいる家庭の方は一緒に観てみるのもいいかもしれません。

 

ところで、字幕で「タコに襲われて…」みたいなセリフがあって、意味が解らなくて中山秀征ばりに「んっ?」ってなりました。笑

調べたらタコのシーンはカットされたみたいですね(;・∀・)<ソリャイミワカランヨ

でもセリフは残ってたから、秀ちゃんみたいに「んっ?」ってなったんだな。

そういうNGシーンも話題になりますし、もし狙っていたのなら「さすがスティーブンスピルバーグ」と言うしかないですね^^




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