ニュージーランド留学体験記③-ロトルア観光でマオリ文化に触れる篇

マオリ族がハカを踊るイラスト画像 日々の出来事

3週間の語学学校での勉強を経て、いよいよ今回の留学最大の目的である『マオリの文化に触れる旅』をしてきました。

旅行期間は2泊3日、マオリの文化に触れるためにオークランドからマオリ文化が体験できる都市として有名なロトルアに行ってきましたよ。

いろんな初めてをこの都市で体験したので、追体験になれば幸いです^^




ロトルア観光へいざ出発!

ロトルアはオークランドから約250km離れた国内有数の観光地で、マオリの文化だけでなく、温泉地としても有名なんですね。

定期バスでだいたい3時間くらいかな?ちなみに、高速バスのチケットと宿泊施設の手配は語学学校に勤めていた日本人講師の方がしてくれました。

学校で「授業大丈夫そう?」など声をかけてくれる(予備校のチューターみたいな)方で、私が「ロトルアに行きたいんですけど、どういう行き方がいいですかね?」と相談したら、「いいよー。やってあげるよー」と快く手配してくれました。

本当に優しい方が多くて『時には人を頼ることも大事』という事を学びましたね^^

 

お昼頃に出発、バスに揺られ、夕方前くらいにロトルアに到着。

目的地である『Te-Puia:テプイア』(マオリ族の展示場、間欠泉の見学ができる場所)は時間が上手く合わなかったので、お店をブラブラしていたら、どことなく硫黄の香りがした気がしました。

やっぱり温泉地にいるとワクワクしますし、翌日に予定していた温泉を一日早めて早速入浴することにしました。

3週間ぶりのお風呂!ロトルアで温泉に入ってみたけれど…

ホームステイ先ではシャワーだけだったので、湯船に浸かることができませんでした。

日本で入って以来の入浴なので、非常に楽しみにしていたのですが、、、やっぱり日本とは勝手が違いました。

一番の違いは水着着用というところですか?海外ではコッチの方がスタンダードですかね。

ゆっくりじっくり浸かるというよりは、温水プールみたいな感じで、お湯の温度もぬるま湯の感じだったので物足りなさはありました。

それでも、すごく開放感があって、自然に囲まれている中での入浴はいいものがありましたね。

 

せっかくの温泉ということで結構長い間(2~3時間くらい?)いろんなタイプのお風呂に入って、日も暮れてきたので上がって、宿泊施設へ向かいました。

向かう途中でご飯を食べて、飲食店から出てふと空を見上げると星が綺麗だったのを覚えています。

「温泉に入りながら見れたらもっと良かったかなー」と思いつつも、「どこで見ても一緒か(´-ω-`)」と、そんなことを考えながら宿へ到着しました。

恐怖のドミトリー体験!「私、今日が最後の睡眠かも…」

予約してもらった宿へ到着し、受付を済ませて案内してもらうと部屋が2段ベッドが3つ、そして、その内の5つはすでに荷物が置かれていました。

『えっ…?(゜o゜)』

私はてっきり一人部屋の予約をしてもらっていたと思ったのですが、全然違った。(笑) いわゆるドミトリーというやつに宿泊することになったのですね。(写真はイメージです)

ドミトリーの写真

部屋に入った時に人は誰もいなかったのですが、さすがにヤバいなとは思いました。

どんな人が宿泊しているか分からないから不安だし、何より英語が話せない。。。

比較的安全な国と言われているニュージーランドですが、いうても海外だし、ちょっとこれは本当に怖かったですね。

 

ただ、結局夜になっても誰も来ず。。。寝てる時に何かがあったら怖いので、挨拶くらいはしたかったのですが、「仕方がない、寝よう」と。

まぁ怖いからと言ってこのまま寝ない訳にもいかないですからね。

とりあえず「私、今日が最後の睡眠かも…」と不安を感じながら、とりあえず財布を握りしめて、パスポートをズボンとパンツの間に入れて寝ました。笑

翌朝目が覚めて、部屋で一人眠っている人がいましたが、特に何かが起きたということはなかったです。

 

その人を起こさないようにして出発。ついに最大の目的であるマオリ文化の体験に出かけたのでした。

間欠泉で感じる「地球も生きているんだ!」

『ポフツ間欠泉』は市内の中心部にあって、街中に突如スタジアムが現れた的な感じで「観光地だなー」というイメージを持ちました。

ちなみに、『間欠泉』というのは一定の時間で周期的に熱湯が噴き出す温泉のことで、噴火の温泉バージョンといったところでしょうか?

 

いくつか小規模・中規模の間欠泉があって、しばらく待っているとボコボコし始めて急にドーンと噴射。

あと泥の温泉もあって、そっちは息苦しそうにボコボコしてましたね。

 

んで、しばらくすると噴射するので、その度に「おぉー(゜o゜)」となりました。

まぁ、言っちゃえばただ噴射するだけなので「一回見たらいっかー」という人も観光客の中にはいました。

でも、私はなんかずーっと見てました。

そういうのを見てると『地球って生きてるんだなー』と不思議な感覚になったんですよ。

そして、ふと空を見上げて『随分遠くに来たもんだ』と物思いに更けるんですね(・ω・)

間欠泉自体は日本でも見られるので、そこまで珍しいものではありませんが、ポフツ間欠泉は日本で見られるものよりも倍くらいの高さまで吹き上がります(調べてみたら最大で25mくらい吹き上がるそうです)。

そういえば、ロトルアはマオリ文化の伝統が残っていてパワースポットとも言われていたはず。

確かにパワーは感じたかもしれませんねヽ(^。^)ノ

マオリの文化を体験!ハカ鑑賞でよぎる森三中・黒沢

マオリとはニュージーランドの先住民族の事なのですが、詳しくは私が説明するよりもちゃんとしたサイトで確認していただければと思います。

>>ロトルアのマオリ文化-100%PURE NEW ZEALAND

伝統的なマオリの生活に触れるツアーみたいなのに参加したのですが、一言で言うなら『自然と共存している民族』というのが私の印象。

ロトルアは温泉地として有名、つまり地熱活動が盛んな土地でもあります。

マオリの人たちは地熱活動を上手く取り入れて、食事や洗濯などをするので、自然と共存しているというのが凄くしっくりきますね。

 

お家やアート作品などいろいろ見て周りましたが、イメージとしては徒歩版ジャングルクルーズみたいな感じですか。笑

船や彫刻、武器、編み物、入れ墨、、、マオリの人たちの文化を観てきました。

もう10年くらい経つので、この辺りは正直なんも覚えてないです。笑

 

でも、最も楽しみにしていたものは今でも覚えてますよ。私が最も楽しみにしていたもの、それは『ハカ』ですヽ(^。^)ノ

オールブラックス(ラグビーニュージーランド代表の愛称)が試合前に踊っているアレですね。

マオリ族の民族舞踊のハカは戦士が戦いの前に相手を威嚇したり、自分たちを鼓舞するために踊るのですが、なんか結婚式とかおめでたい時にも踊るみたいですよ。日本で言ったらエイサーみたいな感じですか?違いますか?分かりません。笑

 

ハカの感想としては『ものすごい迫力』がありましたね。身体がデカいのもあってかなり圧を感じました。

あとやっぱりカッコ良かった!「これからマンモスを狩りに行くんだ」みたいな気分でいると、こっちまで気持ちが高ぶってきますね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

ただ、途中でだんだん森三中の黒沢さんを思い出してしまって、カッコ良さから面白さが出てしまいました(´艸`*)

私が日本を旅立つちょっと前に『世界の果てまでイッテQ』で森三中さんがニュージーランドに行って、ハカを踊ってたんですよ。

それがチラついてチラついて…。(さっき調べてみたらHuluにはなかったです。残念。。。)

 

黒沢さんの動画はありませんでしたが、オールブラックスのハカの動画はありますので、そちらで雰囲気を味わってみてください^^

マオリ伝統のハンギ料理を実食!

ハカを鑑賞した後、お腹が空いたのでご飯を食べたわけですが、その時に食べたのはマオリ族の伝統的な料理『ハンギ料理』。

ハンギ料理は土の中に穴を掘って、食材を入れて葉っぱをかぶせて蒸し焼きにする本当に原始的な料理です。

先ほど紹介した地熱を利用して作られているわけですね。

 

でっけぇ肉(何の肉だったかな?)とイモ、ニンジン、トウモロコシ…などただ蒸しただけで、正直に言えば美味しい訳ではなかった…というか素材の味そのままって感じでした。

タレがなくて味もついてないバーベキュー食ったみたいな?

美味しくはなかったのですが、不思議なもんでパワーが漲ってくる感じはしました。

自分が強くなったような、私にもマオリの血が流れてるんじゃないかと思える気分になれたので、意外と満足したかもしれません。

 

ちなみに、ハンギ料理について改めて調べてみたら「美味しかった!」という声もあったので、ちゃんとしたお店で提供されているものだと美味しいのかもしれません。

でも、私は自分が食べた素朴なものの方が生きてる実感がして良かったと思ってます( ・`д・´)

 

こんな感じでマオリ文化とロトルアの温泉を体験してドミトリーに帰宅。2泊3日の旅も明日が最終日となります。

 

ちなみに、その日の夜は別の宿泊者もいました(女性2人組)。軽く話しましたが、多分私があまり英語が話せないのを感じて、最終的に笑顔で会話が終了しましたね。笑

でも、全然怖いことはなかったです。英語が話せたらよかったなー(´・ω・`)



キーウィバードを観察して感じた親近感

2泊3日の旅行も最終日となり、お昼過ぎにはロトルアを出発しなければならなかったのですが、午前中は少し時間があったので、近くにあった施設でキーウィバードを観てきました

キーウィはニュージーランドの国鳥で、1ドルコインの裏に描かれていたり、ぬいぐるみとかもたくさんあります。

ちなみに、キーウィの名前の由来ですが、いくつか説はあるけれど見た目がフルーツのキウイに似ているから、キーウィって名付けられたそうです。

 

道の駅くらいの大きさの施設に行って観てきたのですが、キーウィは夜行性。なので部屋の明かりは消えていて、最小限の明かりしかありませんでした。

という訳で正直に言えば、あんまりよく見えなかったです。笑

ただ、意外と動きが速いなーという印象はあります。暗かったからかもしれませんが(^^;

 

ナショナルジオグラフィックのYouTubeチャンネルにキーウィの動画がありましたので、そちらをみた方がよく観察できるかもしれませんね(*´ω`*)

へぇー、本当に羽が無いですね(゜.゜)

そういえば、日本でも大阪の天王寺動物園にいるようなので、興味のある方は本物を観察してみましょう^^

 

キーウィは夜行性で飛べない鳥、観察してたら次第に親近感を覚えました。

「オレも夜行性で、空も飛べないしなー(´-ω-`)」って。

ふと思えば、『ゆーじ』と『ニュージー』でちょっと似てるし、日本とニュージーランドの形って何となく似てるし、沖縄にもヤンバルクイナという飛べない鳥がいるし、『飛べない鳥』と言えば『ゆず』だけど、『ゆーじ』と『ゆーじん』で似てるし、案外共通点は多いのかなと思いました。

 

そんなこんなでバスの時間が来てロトルアを出発、無事オークランドに着いて、ホームステイ先に帰宅。

マオリ文化やドミトリーなどを経験して、『生きる強さ』を学べた旅行でしたね^^

そして、次回がいよいよニュージーランド留学体験記の最終回。

留学して何を学んだのでしょうかね?^^

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