ニュージーランド短期留学体験記②-1ヶ月間のスケジュール&語学学校篇

語学教室でのディスカッションイメージ画像 日々の出来事

前回は留学先をニュージーランドに決めた理由や到着までの葛藤、ホームステイ初日の衝撃体験などを書きました。

今回は現地での生活と語学学校の授業を中心にお話していきます。

語学留学ではありませんでしたが、1ヶ月で英語を話すことは出来るようになるのか?

その辺りについても私の実体験を書いて置きますので、参考になれば幸いです^^




短期留学中の1ヶ月間のスケジュールはこんな感じ

ニュージランドで過ごした1ヶ月間のスケジュールですが、ざっくり言えば最初の3週間は学校に通い、残りの1週間は観光と言った感じ。

学校は平日だけ、土日は遊びに出かけました。

学校はオークランドの中心地にあって、ホームステイ先からはバスで30分くらいのところ。授業は朝9:00から15:00くらい、授業後は街ブラしたり、家に帰ってホストファミリーと話したり、一緒にテレビを観たりかな。

土日はフェリーに乗って別の街に行ったり、動物園に行ったり、一日使って遊びに出かけました。

学校の授業過程を終了して、帰国までの期間で留学最大の目的である「マオリの文化」に触れてきましたが、このお話は次回にしますね。

 

そういえば、私がホームステイした翌日に中国人のルームメイトが来たんですよ。

出国前にそんな話を一切聞いてなかったのですが(笑)、2歳年上のお兄さんで、学校から帰宅して、彼と一緒に映画を観たりもして過ごしましたね。

語学力は私と同じくらいで、「Hey! Yuji! Movie time!」と言っていつも私を誘ってくれました^^シェイシェイ

 

『スラムドッグミリオネア』『8マイル』など彼とはいろんな映画を観たのですが、言葉は英語、字幕は中国語で内容はちんぷんかんぷんでしたね。笑

帰国して吹き替えや日本語字幕ですべて見直しましたが、「どの映画も面白かったんだー」と知りました(´▽`)

 

こんな感じで、1ヶ月間過ごしました。

だいたいのスケジュールを書いたところで、語学学校での出来事や実際に感じた事を書いていきましょう。

語学学校は楽しい!多国籍でワクワクも倍増!

ニュージランドに到着した翌日に学校へ行って、クラス分けテストを受けました。

8クラス中の下から2番目のクラスに入学、テスト翌日から授業がスタート。(ちなみに私のルームメイトは私より1つ上のクラスでした。同レベルだと思ったのに…)

授業内容に関しては後程書くとして、、、私の通った語学学校は大学みたいなものではなく、NOVAみたいな少人数の授業スタイル。

1クラスの人数はだいたい7~9人くらいで、毎週新しい子が入学したり、元々いた子が帰国したり、入れ替わってました。

ちなみに私のクラスは先生が南アフリカ人、中国人3人、韓国人1人、ポーランド人1人、ブラジル人1人、日本人は2人(私を含む)で、非常に多国籍でワクワクした記憶があります。

授業内容は4つのスキルを主に磨く!

英語を教える外国人先生のイラスト画像授業内容は英語に必要な4つのスキルを中心に学びました。

ちなみに4つのスキルとは『Listening(リスニング)聴く、Reading(リーディング)読む、Speaking(スピーキング)話す、Writing(ライティング)書く』の4つ。

授業のやり方としては、私たちが日本で経験している授業と基本的には変わらないと思います。

違いはクラスメイトが多国籍なところと日本語が話せない(通じない)くらいかな?

でも、一つだけ圧倒的に日本の英語の授業と違うところがありました。

それは「とにかく楽しかった!」ということ。

 

例えばスピーキングの授業でそれぞれの国の話をした時とか、みんな英語が苦手なので常に連想ゲームみたいで…笑、でも、それも凄く楽しくてね^^

母国語も文化もみんな違うし、それを理解してるのが前提にあるから、下手くそでも全員が一生懸命に『伝えよう!』『聴こう!』とする姿勢がありました。

この積極性は日本の英語の授業では絶対に体験できないし、そりゃ日本で学ぶ英語と現地で学ぶ英語で語学力の上達に差は出るなと感じました。

もっと言えば、学校以外でも英語でコミュニケーションを取らないといけないし、コミュニケーションを取らないと生活ができないから、日本にいるよりは現地で生活したほうが語学力は高まりますね。




語学学校で感じた英語に対する日本と世界との違い

語学学校に通って私は日本と世界の違いを感じました(。-`ω-)キリッ笑

その違いは「日本人は他の国と比べて英語が下手くそ」だということ。

よく「日本人の英語力が低い」と言われますが、これは『発音』に原因があると私は感じました。

 

日本語の発音は英語とは全然違うのもあって上手く発音できない。上手に発音ができないと相手に伝わらないこともあるし、相手に伝わらないと話すのが嫌になる。

けれども、日本の中学高校の授業では発音の勉強みたいなのはほとんどしない。

『発音』は意外と日本人の英語力に大きく関わっているんじゃないかな?と思いました。

一方で、ヨーロッパ系の言語(私のクラスだとポーランド人とブラジル人)は発音がきれいで、日本人にとって難しい発音も普通に話せてました。

 

また、英語の語順に関しても日本人は不利だと感じましたね。

日本語は主語+目的語+述語の『SOV型』ですが、英語は主語+述語+目的語の『SVO型』なので、構造の違いもハンデのような気はします。

なので、流暢な英語が話せるようになるためにはかなりの訓練が必要なのかなーと。

 

けれども、別に完璧な英語を話せるようになる必要もないとは感じました。

『どのレベルまでいきたいか?』によって違いますが、単純にコミュニケーションを取るくらいなら英語が下手くそでも全く問題なし。

現に私でもコミュニケーションが取れましたからね(゚∀゚)v

それに日本人は不利だと思うけれど、同時に優れている部分も授業を通じて感じました。それについても書いておきます。

英語について日本人が外国人より優れているところ

英語について日本人が外国人より優れているところ、それは『読む力』

ちなみに、この『読む力』というのは『読解力』ともう一つ『場を読む力(状況判断)』の意味です。

スピーキングとリスニングは苦手でも、リーディングとライディングに関しては日本人(韓国人)の方が成績は良かったです。

日本だと長文読解や文法の勉強ばかりしている(韓国の英語教育事情はわかりませんが…)ので、考える力が必要なスキルに関しては優れていました。

 

また、英単語や熟語など暗記させられたりしましたが、言葉の意味を知っているだけで会話ができたりします。

例えば、私が動物園に行った時、バス停がたくさんあってどのバスに乗ればいいのか分からなかったことがありました。

その時に近くのバス停で止まっていた運転手さんに「I want to go to Auckland zoo.(オークランド動物園に行きたいんだ)」と言ったら、バス停の場所を教えてくれました。

この時、私は疑問文を使ってませんし、相手の言ったこともバス停の番号と所要時間くらいしか聞き取れなかったです。

でも、状況から会話は成り立ちましたし、相手の言ったことも理解できました。

 

こんな感じで、完璧な英語じゃなくていいなら日本人だからと言って英語ができないということはないと思います。

『英語が下手くそ』と『英語が話せない』はイコール関係ではないので、日本人でも英語でコミュニケーションは取れると学びました。

ある程度『単語力(知ってる英単語数)』があれば、思ったより困らないというのが正直なところなので、言葉(英単語)を知るというのは凄く大切なことかもしれません。

日本人でもすぐに英語が上達する唯一の方法

日本人でもすぐに英語が上達する方法はたった一つでしょう。

それは『現地に行ってたくさん会話をする』こと。実践あるのみですね^^

よく言われていることですが、本当にコレだと思います。そして、出来れば『日本語が通じない環境に身を置く』ということ。

私の場合、語学学校に日本人の子はいましたが、休み時間に少し話をするくらいで、基本的には学校でもお家でも英語で使って話してました。

 

『好きこそものの上手なれ』ということわざがありますが、ある種これに似てるかもしれないです。

このことわざは好きなものなら何でも一生懸命になるから努力したり、工夫するのも苦にならず成長できるという意味。

別に英語が好きな訳ではありませんが、英語を話さないといけない環境にいるから一生懸命に努力しないといけないし、工夫しないと生きていけない。

だから必然的に英語が上達していくということですね。環境に身を置くだけで英語は上達すると思いますよ。

この経験もあって私は環境先行型の人間になったのかもしれませんね。

みにくいアヒルの子のあらすじと感想文。『環境』をテーマに考察してみた
アンデルセン童話3回目は『みにくいあひるの子』の簡単なあらすじと読書感想文を書いていきます。 みにくいアヒルの子は岸谷五朗さん主演で松山千春さんの『君を忘れない』の主題歌が印象的なドラマで…あっ間違えました。 童話の方の読書感想...

1ヶ月でどれくらい英語が上達するのか?

ペラペラしゃべる男の子のイラスト画像今回のお話はこの辺で終わりにしますが、『1ヶ月でどれくらい英語が上達するのか?』って気になりません?

あくまでも私の感覚ですが、リスニングに関しては2~3週間くらいすると何となーく聞き取れるようになってくると思います。ただ、これはニュージーランドだったからかもしれません。

ニュージーランドにはヨーロッパ系、アジア系、アフリカ系、先住民…と多民族国家なので、クリーンな(鮮やかな)英語ではないところが関係していると思います。

横暴に言えば英語が下手くそな人も多いから、相手に伝わるようにゆっくり話したりしてくれているような気がしました。

なので、リスニングに関してはかなり上達しましたね。

 

一方で、スピーキングに関しては1ヶ月じゃどうにもならなかったです。

単語を知らないと思ったことを伝える事が難しくて、ポンポン会話するみたいなのは全然できなかった。

辞書を使ったり、ジェスチャーをしたりを繰り返して、ようやく伝わった(結局伝わらない)みたいな場面も多かったので、話すのはなかなか難しいかもしれません。

もう一度書きますが、あくまでも私の感想なので、人によっては聞く方が難しいという人もいるだろうし、国によっても違ってくると思います。

ちなみに、リーディングとライディングに関しては日本にいてもさほど変わらないと思います。

 

もしあのままニュージーランドに居続けたら、3ヶ月~半年くらいで軽い会話ならできるようになったかなーという感覚です。

ただ、何より大事なのは意欲ですから、「本気で英語が喋れるようになりたい!」と思って積極的に会話するようにすれば、1ヶ月でも話せるようになってくると思いますし、1年いても話せないとも思います。

環境はあくまでも環境、結局は自分次第ということですね(‘ω’)ノ

 

今回はこの辺で終わりにします。次回はいよいよ最大の目的である『マオリ文化の体験』になります。




コメント

タイトルとURLをコピーしました