ニュージーランド短期留学体験記-選んだ理由&出発からホームステイ開始篇

ニュージーランドのシルエットイラスト画像 日々の出来事

大学1年生の時、ニュージーランド(オークランド)に留学しました。

たった1ヶ月。こんな短い期間だったけれど、この経験は今でも自分に自信を与えてくれています。

せっかくの体験なので、このブログに当時を思い出しながら記録しておこうかなと。

留学に興味があるけれど、怖かったり、一歩踏み出す勇気が出ない方のお役に立てたら嬉しく思います。

ただ、まぁ特にモチベーションを高めるような熱い話ではないので、気軽に読んでくださいな^^




留学のきっかけはたった一つの好奇心

好奇心を持った男の子のイラスト画像
留学したきっかけは「英語が話せなくても海外で生活することってできんのかなー?」という好奇心から。

子供の頃からバラエティ番組が好きだった私は『電波少年』や『イッテQ』などを観てそんな疑問に思っていました。

「気になるんだったら確かめてみようか」という事で留学を決めました。

留学と言う名目じゃなくて世界を周る事も考えましたが、そこまでの勇気がなかったのと、「ちゃんとした目的があった方がいいよ」というアドバイスを受けて、放浪ではなく留学にしたのですね。

 

ちなみに、1ヶ月という短期にした理由は『単純にお金がなかった』から。

私は浪人させてもらいましたし、私大に通わせてもらった身分なので、これ以上親にお金の援助をお願いするのは違うなと。

すねをかじろうとすれば許してもらえたと思いますが、目的の一つに『可能出来る限りの事を自分一人でやってみる』と考えていて、それもあって資金はアルバイトで貯めたお金を全額使って留学しました。

 

余談ですが現在は個人事業主で生活中。何となくこの時の経験が今に生きているのかなとは思います^^

ニュージーランドを選んだ理由は「英語が苦手だった&夏だったから」

大学1年生の冬休みの時期、2月~3月頃に留学をしました。

大学の制度を利用したのではなく、民間の留学サポート業者を探していろいろ話をしました。

その時に言われたのは以下の2つ。

・何か一つ目的を持った方がいい。

・英語が苦手でも大丈夫な国がいい。

 

目的がないなら留学する意味は薄れちゃうから、目的は持っておいた方がいいと、また、私が英語が喋れないということで、英語が苦手な人でも大丈夫な国がおすすめとの事でした。

英語が苦手な人でも大丈夫な国というのは、簡単に言えばいろんな人種がいる国(多民族国家)のこと。特に「アジア系の割合が多いといいよ」と。

例えば「イギリスだと話すスピードも速いし、英語が話せないアジア人にはあたりが強いかもしれないからやめた方がいいかも」とは言われました。(のちにイギリス旅行をしましたが、イギリス人みんな優しかったですよ^^)

 

それで多民族国家で、かつ、アジア系が多い、加えて治安の良い国などいろいろ話して最終候補に挙がったのがカナダとニュージーランド。

どちらも魅力的だったのですが、選んだのはニュージーランド。最終的に決め手になったのは「ニュージーランドの季節が夏だった」から。

私は2月~3月頃に留学をするので日本だと冬にあたりますが、寒いの苦手なのよ…。

カナダに行けば日本より寒い環境に行くわけですから、それは厳しいなと。それで南半球で季節が日本と真逆のニュージーランドに決定したわけです。

結果、すごく過ごしやすかったですし、いろんな経験もできてニュージーランドを選んで正解だったなと思います(^^)/

 

業者の方といろいろ話をして、すぐにホームステイ先や現地で通う語学学校を決め、チケットを手配。相談してから1か月もしないくらいで日本を旅立ちました。

ちなみに、留学の費用の総額はだいたい30~35万円くらいだったはず。

ニュージーランド留学費用の内訳(ざっくり)

授業料…6万円
ホームステイ代…6万円
保険代…3万
チケット代…10万
滞在費…5万円

合計30万円+その他諸々

費用に関しては記憶が曖昧ですが、現地で使ったお金も含めて30万円ちょっとだった気がします。正確な金額がわからなくて申し訳ない(・人・)

バイト代すべてをつぎ込んで貯金がゼロになったことだけは覚えているのですが。。。笑

留学の目的はマオリの文化に触れること

留学する国がニュージーランドに決まったことはいいのですが、「留学の目的はどうしよう?」というのはまだ決まってなかったので、出発までの期間で考えました。

考えた結果、『マオリの文化に触れる』というのを留学最大の目的としました。

留学する方の多くは語学だと思いますが、私は英語が話せるようになるために留学するのではなく、むしろ『英語が話せなくても生きていけるのか?』が知りたかったので、語学留学ではないなと。

 

そこで思い浮かんだのがニュージーランドの先住民のマオリ族。

私は学校の勉強だと地理が凄く好きで民族とかの暮らしに興味があったのですが、「実際に原住民の生活に触れるのは日本にいたら意識することがほとんどないなー」と感じたのがきっかけですね。

日本でもアイヌ民族など独自の文化を持った民族はいますが、普段の生活でなかなか意識することは少ないと思います。

なので、これをきっかけに民族や文化に触れてみたいなと思い、『マオリの文化に触れる』というのを目的にしました。

出発までの残り日数で現地の情報や必要物資を準備して、ついに出発の日を迎えました。

行きの飛行機内で「もう帰りたい…」と後悔

仰向けでなく男の子のイラスト画像「もう帰りたい…」

出発してから2時間くらい経った時に、ものすごく後悔しました。

というのも、私が利用した航空会社はジェットスター航空(オーストラリアの格安航空会社)で、当時はまだ国内線はありませんでした。なので、CAさんが全員外国人、乗客もほとんどが外国人で隣に座ってる人も外国人。

あまりにも日本とは違った孤立した環境で、もの凄く不安に感じていたのですが、そんな時にCAさんが私に何かを話しかけてきました。

 

『◎$♪×△¥●&?#$!?(。´・ω・)』

『えっ?なに?うわぁぁぁぁぁぁぁ、何言ってるか全然分からない( ;∀;)』

 

帰国時にわかるのですが、機内食のサービスを持ってきて「どれがいい?」と聞かれていたようです。

ですが、私は全員に配られているわけではなかったので、有料サービスだと思ってそれを必死に「ノー、オーケー(゚Д゚;)」と断っていました。

どうやら私は機内食のサービスを事前にお願いしていたっぽいのですが、「いらないですー(;_;」と断ってたのですね。いま思うとCAさんに申し訳ない事をしたと思っています。。。(/ω\)ゴメンネ

 

そんなこともあり、夕方に出発して12時間くらいのフライトの間、私は一睡もすることができず、経由地であるオーストラリアに着きました。




自分に自信を与えてくれたトランジットエリア

飛行機の乗り換えイメージ画像オーストラリアからニュージーランドへ行くまでに2~3時間くらい時間があり、その間トランジットエリアでブルブル震えながら待っていました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

しばらくすると緊張するのにも疲れて、ふいに「のど乾いたし、お腹も空いたなぁ…」と気づきました。

そこで目に入ってきたのがちょっとしたカフェ。

 

『テイクアウトだったらメニューを指さしながら注文できるかも?』と思い、恐る恐るお店に行って注文をしました。

すると、思いのほかすんなりと注文できたのですね。その時に『伝えようとすれば伝わるもんだなー』と知って、そこでやっと自分の気持ちが落ち着きました。

単語を言っただけで特に英語で会話をしたわけではないし、店員さんとのただのやりたりだったけれど、「外国人とコミュニケーションが取れたー!(^o^)丿」という事が自信になりました^^

 

その後フライト時間になり、だいたい4時間くらいだったと思いますが、無事にニュージーランドの地へと降り立ちました。

感覚的には飛行機が飛び立って瞬きをした瞬間には着いていましたね。笑

ホームステイ先に到着して数分後に衝撃の一言!

オークランド国際空港に到着すると現地に住む日本人ドライバーの方がお出迎え。

久しぶり(1日も経ってないけど…)に話す日本語に安心して、気持ちがフラットに戻ったので『これから1ヶ月は大丈夫そうかな(・_・)』と思えました。

 

そして、空港を出発して1時間ほどで、ついにホームステイ先のお家に到着。

平屋のお庭付きの広いお家で、お家のある街並みがすごく素敵でした。写真を撮っていたのですが、不運な事故に遭いまして、当時の写真が一切残っていないのです…(;゚Д゚)ナニヤッテンダヨ-

イメージとしては『トイストーリー3』の終わりの方で出てくるボニーのお家から見える風景みたいな感じの雰囲気です(´・・`)ツタワル?

お家も周辺環境も素敵でしたね。

 

ホストファミリーの方と出会って、どうしたらいいのか分からずふわふわしてたのですが、マザーは家に招き入れて早速私の部屋の紹介やトイレ、シャワーのルールなどを説明してくれました。

ゆっくり丁寧に話してくれたのとジェスチャーを交えながら説明してくれたので、『なんとなくこんな感じかな?』と軽く理解できたと思います。

数分間にわたって家の説明をした後、リビングに戻ってマザーがこんなことを言いました。

 

「Take off your shoes.(靴を脱いでね)(・ω・)」

 

『……いやこのタイミングかーーーい!(゚Д゚)ノ』

 

海外って土足で過ごすイメージがあったから、つい靴のまま家の中に入ってしまったのですが、私がお世話になったホストファミリーのお家は靴脱ぐスタイルだったのですね。

 

それはそうと、なぜ先に言わない!なぜ気にならなかった!(;゚Д゚)

 

『ニュージーランド人ってスケールでけぇなー』と思った留学初日でした(;^ω^)

 

この時点でワクワクが止まらなかったね(´艸`*)

これから1ヶ月でどんな事が起こるのでしょうか?…と言っても過去の話だから答えは出てるんだけど。。。まぁ毎日刺激的だったけど、劇的な毎日ではなかったかな?笑

それでも日本とは勝手が違うから、必死で充実した1ヶ月にはなりました。

続きを書きましたので、引き続きご覧ください^^

ニュージーランド短期留学体験記②-1ヶ月間のスケジュール&語学学校篇
前回は留学先をニュージーランドに決めた理由や到着までの葛藤、ホームステイ初日の衝撃体験などを書きました。 今回は現地での生活と語学学校の授業を中心にお話していきます。 語学留学ではありませんでしたが、1ヶ月で英語を話すことは出来...




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